こんばんは、カートイワークスのブー太郎です。すみません。少し更新が開いてしまいましたが、先日、3/13（日）に東京都内で開催された『チョロＱ学園 第14回 赤羽オフ』の続きを書いていきます。
前回の記事はこちら チョロＱ学園第14回 赤羽オフに初参加その1
レースに向けて皆さん何度もプラクティス走行されています。
この日の為に改造してきたマシンの具合を確かめつつ、微調整されているのでしょう。
そんな中、初参戦の私。自分の手持ちのチョロQから選ぶと見た目もシンプルで車高も低そうなNSXをチョイス。もちろん一切改造もしていない車両です。（実は後で聞いたのですが、NSXはバランスも良くノーマル車でもそこそこ良きタイムが望めるそうな。）そんな事も知らず無知な私ですが、見た目重視で今回の初走行を赤いNSXでチャレンジする事にしました。
何度か走らせましたが、コースアウトさせててしまい、白いプラスティック素材？のガイドローラーをお借りしました。見本の黄色いレンタカー（チョロQ学園ロゴ入りのバス）と比較しながらバランスの良さそうな箇所に両面テープで貼り付けます。このプラスチックの貼り方でも重量バランスの微調整が出来るかもしれませんね。
区間タイムを本格的な計測器で測定すると・・・。先程、よりも少し速くなり 『1.021秒』にタイムアップしました！おおっ やるね！ （NSX と 自分自身にも）
少しずつコツを掴んで来たのもありますが、何気にレールの壁と抵抗の少なできてコースアウトも防げる、白いパーツ（ガイドローラー？）の効果ありです！こういったパーツを一つ装着するだけでも変わってしまうのは面白いですね。
ジャストストップ（皆レンタルマシン）
皆同じレンタカーのチョロQ学園バスを借りて交代で走っていきます。なかなかストップライン（レール内）で止めるのは難しく皆さんも苦戦されているようでした。
グレーのレールで停まれば最高得点のQQQ点。その両脇赤いレールが800点、さらにその両脇の青いレールが700点という感じでカウントされます。ゼンマイの引いた距離を数センチで感覚で止めてから発進させるのがなんとも微妙な感覚で・・・。こちらも修行あるのみですね！次回はぴったり止めたいですね。
因みに私の結果は 6位 1.202秒 800点 でした。
改造マシンで速さを競う
公式ゼロヨンと同じ 計測区間が約2.7mの直線コースを皆でタイムアタックします。こちらは各自、改造されたマイチョロQマシンを持ち寄り、レギュレーションもありますが、その中で速さのみを競う分かり易いレースです。
途中には時速を表示させるハドソンのスピードチェッカーが待ち構えております。結構正確な値で皆のマシンの成果を数値として把握できます。私も個人的にこのチェッカー欲しくなりました。
因みに ブー太郎 所有のNSX は13.60km/h のベストタイムでした。区間の 最高記録は 0.915秒でした。
走らせるのが上手い方ですともう少しタイムを縮められそうなのですが、今回の順位でもお尻から数えられるこのノーマルNSXの記録 と 皆様（常連様）の改造マシンのタイム比較が面白いのです。
皆さんのマシン速いです。
区間タイムも 時速も 共にレベルが違いすぎるのです～。
ケビンさんのランエボ
区間タイムも0.6秒台 0.620秒の好タイム。チョロQボディの中でも重量があるボディらしいのですが、このタイムが出せるという事はエンジンにも手が入れられているのでしょうか。バランスも上手く調整されていらっしゃるのかもしれません。幹事もお疲れ様でした。
そして、3位入賞カーのタイムは・・・。
区間タイム0.5秒台が続きます。
第3位はチョロQ学園長 すみやさん
Aさん曰く最初はそれほど速くは無かったと仰られていましたが、十分過ぎる程 次元の違う走り でした。チョロQへの情熱と知識と努力とセンスで安定の走りをされていらっしゃる様に感じました。流石の学園長様ですね！また色々お話させて頂きたいです。
第2位は名Q会OBさん
実際のドラッグレースカーやファニーカーを髣髴させるそのフォルム。薄くプラ板で改良された軽量なシャシから爆発的な加速を見せて頂きました。マシンのインパクトも大でしたし、何度もテスト走行でレース前の感触を楽しみながらマシンの調子を確かめていらっしゃるお姿も印象的でした。また勉強させて頂きたいです。
第1位はAさん
お一人だけ0.4秒台突入です。時速も26.20km/h
コロコロコミックのステッカーが速さの秘訣？と仰られたような気がしますが （笑）連続で安定したタイムを計上していましたのも凄い事です。繊細なマシンの造り込みをされているに違いありません。色々なお話もさせて頂きたいです。
さて、自身のマシンと凄腕の方々と比較（まだ比較できるレベルではありませんが。）する事によって凄さが分かるかと思います。チョロQもゼンマイ駆動ですが、ここまで速くなるんだぁ。と衝撃を受けた一日でした。もっとチョロQを深く知りたいなぁとも思いました。
この度は、すみやさん、Aさん、ケビンさんはじめ、先日の赤羽オフに参加されました皆様お疲れ様でした。
次回までにはNEWマシンを準備して参戦したいと思います。では、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。皆さんも良いチョロＱライフを～
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