デカールにGTRの商品説明のデカールがあったので、デカールに大きさを合わせて切り出したプラ板を金色に塗装してデカールを貼り付けました。これだけでもなかなか見栄えが良くなるので、自分はよくこのような銘板を作ります。なお銘板は両面テープで取り付けているだけなので、脱着可能です。
C1999と記載がありますので、このキットは1999年に登場したキットのようです。18年前のキットにもかかわらず、この素晴らしい精密さと作りやすさが両立している名作なのではないでしょうか。
台座はダイソーで売っている300円のケースです。このケースにネオジム磁石をエポキシ接着剤で固定したものに完成したGTRを固定しました。台座と銘板を作るだけでなんだかとても模型の腕が上達したような気になります。
ついに、GTRが完成しました。本格的なカーモデル製作はこれが初めてなのですが、やってみる前と後ではこうも違うのかと驚いています。思っていたよりも簡単に完成までたどりつけた反面、ボディの均一な塗装については次回の課題かなと感じました。缶スプレーを使うか、もっと圧の高い方法で塗料を吹き付ける良い方法を探したいと思いました。
製作の過程がカーモデルと飛行機模型は似ていると感じました。コクピットの製作と内装の製作、風防のマスキングとガラスのマスキング、足回りの作りなども共通点があります。
逆に今までの模型製作の経験上、他の模型製作と一番異なるところは、ウェザリングをしなかったところです。今回、ドアパネルのところのモールドにスミ入れをしただけで、ウェザリングはまったくしませんでした。
普段はミリタリー系の模型ばかり作っているので、ピカピカの模型を作るとなんとなく違和感?があります。かといって、ウェザリングを施した泥まみれのGTRというのもGTRのイメージとはまた違うものになりますし、いっそのことラリーカーを作ってヴィネット風に仕上げるのもおもしろそうです。
そんなわけで、いろいろな構想や次回制作したいカーモデルのイメージがたくさん湧いてきて、カーモデル製作に嵌りそうになりました。GTRはとてもよいキットです。皆様も是非お試しあれ。
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