新潟県南魚沼郡のお客様から宅配買取にて、京商のミニッツ用ボディ「カルソニック スカイライン(1990)」ほか、ミニッツのボディやパーツを買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
買取金額 | 合計58,550円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「カルソニック スカイライン(1990)」「ワイルドスピード 日産 スカイライン GT-R(R34)」「バックトゥザフューチャー2 デロリアン2」 |
メーカー | 京商 |
シリーズ | - |
カテゴリ | ラジコン、RCカー/ラジコンカー、ミニッツ |
付属品 | - |
今回は、買い取りさせて頂いた多数のミニッツボディの中から、人気のある「カルソニック スカイライン(1990)」、「ワイルドスピード 日産 スカイライン GT-R(R34)」、「バックトゥザフューチャー2 デロリアン2」の3点を紹介していきます!
『カルソニック スカイライン(1990)』
「カルソニック スカイライン(1990)」は1990年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)のクラス1に登場した車両でベース車両は「スカイラインGT-R BNR32型」になります。
この車両は初登場の1990年の第1戦目で圧倒的な戦闘力で優勝を飾り、その後のシリーズも全戦で優勝を獲得!それだけでも凄いのですが、全日本ツーリングカー選手権が終了を迎える1993年まで優勝し続け、29連勝という偉業を成し遂げた車両になります。
このカルソニックブルーと呼ばれる鮮やかなカラーはその後も引き継がれ続けていきますが、2024年2月に流れたニュースによると35年続いたカルソニックブルーは今年限りでなくなってしまうそうです・・・
カルソニックの名前がなくなってからも、このカルソニックブルーを使い続けてくれていたマレリさんに大感謝って感じですね。
『ワイルドスピード 日産 スカイライン GT-R(R34)』
こちらは5代目GT-Rとなる「BNR34型」で、映画『ワイルドスピード』の2作目にあたる『ワイルド・スピードX2』でポール・ウォーカー演じる主人公ブライアン・オコナーの愛車として登場した車両になります。特にその高性能と洗練されたスタイルで人気を博しました。
R34は、効率的なツインターボエンジン「RB26DETT」を搭載し、走行状態や路面状況に応じてタイヤの動きを電子制御するシステム「ATTESA E-TS」と、四輪操舵システム「HICAS」によって高いハンドリング性能と安定性を兼ね備えたまさにチート級な車両です。
映画内でのR34 GT-Rは、パワーとチューニングによりアグレッシブな走りを披露し、激しいレースシーンを彩りました。また、今回買い取りさせて頂いたモデルは、劇中でブライアンが自分で塗装したメタリックシルバーを基調にした塗装がしっかりと再現されていて、スタイリッシュかつ迫力のある外観が印象的です。
『バックトゥザフューチャー2 デロリアン2』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場するタイムマシン「デロリアン」で、今回買取させて頂いたボディはシリーズ1作目のラストと、2作目に登場するモデルで、後部に超小型核融合炉を搭載した2015年改造Ver.になります。
ベースになった車両はアメリカの自動車メーカーであるデロリアン・モーター・カンパニー(DMC)が製造した「DMC-12」がモデルになります。 この車は1981年から1982年にかけて製造され、大きく開口するガルウィングドアやステンレス製のボディなど近未来的なデザインが特徴でしたが、その見た目とは裏腹に速度がでなかったり、やたら故障するなどトラブルが連発。 デロリアン社の諸問題もあり市場での販売は振るいませんでした。しかし、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でタイムマシンへ改造されたことで一躍有名になり、映画の公開後はカルト的な人気を集めることになります。
以上、今回は店頭買い取りさせて頂いた京商ミニッツ用の3種類のボディについて紹介しました。カートイワークスでは、今回のようなミニッツのボディはもちろん、パーツのみの買取もさせて頂いております。未開封品は大歓迎ですが、使用していた中古パーツでもお値段が付くものは多々ございますので、処分する前に一度カートイワークスに御相談下さい。
【宅配買取】群馬県太田市の鉄道模型の買取実績|「TOMIX ウエスタンリバーレールロード」などの鉄道車両と、レールや建物などのストラクチャーを買取させて頂きました。
群馬県太田市のお客様から宅配買取にて「TOMIX ウエスタンリバーレールロード」や「TOMIX 92031 国鉄100系東海道・山陽新幹線」などの車両と、レールや建物などのストラクチャーを買取させて頂きました。 カートイワークスにご依頼を頂きまして有難うございます。
買取金額 | 合計22,600円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「TOMIX ウエスタンリバーレールロード」「TOMIX 92031 国鉄100系東海道・山陽新幹線」 |
メーカー | TOMIX、KATO |
シリーズ | - |
カテゴリ | 鉄道模型 |
付属品 | - |
『TOMIX ウェスタンリバーレールロード リオグランデ号』
TOMIXの「ウエスタンリバーレールロード」は1980年代に販売されていた鉄道模型で、1983年のオープン当時から東京ディズニーランド内を走行している蒸気機関車をモデル化したものになります。
車両は今回買取させて頂いた「リオグランデ号」、車体が緑色の「ミズーリ号」、深めの赤い色をした「コロラド号」の3車両が販売されていて、この3車両は東京ディズニーランドOPEN時に走行していた3車両になります。
ちなみにウエスタンリバー鉄道ではもう1車両、「ミシシッピ号」も走っていますが、「ミシシッピ号」が登場した1991年にはすでに「TOMIX ウエスタンリバーレールロード」自体が廃盤になっていたので、「ミシシッピ号」は含まれていません。
当時は機関車部分と客車の単品販売と、レールなども含まれた「東京ディズニーランド ウェスタンリバーレールロードセット」が販売されていました。
機関車は各8,700円、客車は各2,000円(1両)。そしてセットは23,000円と言うどれもこれもなかなか良いお値段でした。
やっぱりディズニーのライセンス品だから、ちょっとお高めな感じですかね。
ちなみにセットに含まれている車両は「リオグランデ号」になります。
オープンまもない東京ディズニーランドでTOMIXの鉄道模型が売られていた理由として、この「ウェスタンリバー鉄道」のスポンサーがトミーだったからになります。一時期スポンサーを降りた時期もありますが、現在も「ウェスタンリバー鉄道」のスポンサーです。
『TOMIX 92031 国鉄100系東海道・山陽新幹線』
新幹線100系は商品名にもある通り、国鉄時代の1985年に運用が開始された第2世代の新幹線で、東海道・山陽新幹線の主力車両になります。
カラーリングは初代の0系と同様に白とブルーのツートンカラーですが、一番の違いはやっぱり別名シャークノーズと呼ばれる、尖った先端形状でしょうか。
以上、今回は1980年代に販売されていた「TOMIX ウエスタンリバーレールロード」や、「TOMIX 92031 国鉄100系東海道・山陽新幹線」などレア度高めな鉄道模型を紹介してみました。カートイワークスでは新旧問わず鉄道模型を買取させて頂いています。古い車両でも思わぬ高値の付く車両もございますのでお気軽にお問い合わせください。
【出張買取】静岡県のミニカー買取実績|その2:ダイキャストミニカー編 カーキャリアー ダイヤペット、グリップセブン、マッチボックスほか
先週に引き続き、大量のミニカー・車系トイをお譲りいただきました、静岡県のお客様のコレクションをご紹介します。先週は1950~60年代のブリキ製トイをご紹介しましたが、今回は70年代以降の合金トイを中心にピックアップさせていただきました。カートイワークスをご利用いただきありがとうございます!
前回同様カーキャリアを中心としたコレクションの数々! お客様のカーキャリア愛がひしひしと伝わってきます!
買取金額 | 合計1,260,000円 2024夏の買取キャンペーン20%アップ適用済 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | トミカ、各社ミニカー、プラモデル、ラジコンカー、スロットカー、ブリキのミニカー等 |
メーカー | - |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、自動車プラモデル、ラジコンカー/RCカー、スロットカー |
付属品 | - |
マッチボックス(レズニー/英>ユニバーサルトイズ/香港>タイコ/米>マテル/米)
マッチ箱を模した紙製の外箱を持つマッチボックスシリーズは、1953年にイギリスで産声を上げました。スケールは1/60前後ですが、パッケージサイズにあわせて変動するいわゆる「箱スケール」を採用。また、シリーズは遠しナンバーではなく、1から75など一定の番号から入れ替えられていく方式となっています。カーキャリアなどの大型車両はパッケージサイズも拡大しています。
マッチボックスのコンセプトは1970年に誕生した『トミカ』にも多大な影響を与えました。もちろんマッチボックス以外にもコーギーがクリアのウインドウパーツを採用したり、サスペンション機能が盛り込まれるなど、様々なメーカーから様々なアイデアが生まれ、『トミカ』へと引き継がれています。
マーキュリー(伊)
戦後まもなく産声をあげたイタリアのミニカーブランドです。1/48スケールでイタリア社を中心に多くの車種をミニカー化していましたが70年代後半に倒産。その味わいのあるボックスアートの人気は高く、アシェットが復刻版展開を行ったこともありました。
ダイヤペット(ヨネザワ/日)
1959年に初の国産ダイキャストミニカー『モデルペット』がアサヒ玩具より発売。それにあわせてほかの国内メーカーもダイキャストのミニカーの開発に参入します。そうしたメーカーの一つ、大盛屋も1961年に『ミクロペット』を発売開始。同シリーズは1965年に生産中止となりましたが、この金型を引き継いで登場したのがヨネザワ玩具の『ダイヤペット』です。しかし60年代の国産ミニカーの造形技術は低く、かろうじて原型となった車種がわかる程度の再現性でした。
しかし70年代に入ると『トミカ』の登場によって、より商品力を上げるべく高い再現度が求められるようになっていきます。今回お譲りいただいたのは70年代以降のディテール、ギミック共に高いレベルで再現された大型車ばかりでした。
グリップゼッケン(永大/日)
永大グリップのミニカーです。永大といえば写真のような、商品のディスプレイベースも兼ねた透明のボックス型パッケージが特徴。特撮ヒーローやアニメのマシンなどもこの形式のパッケージに入って販売されていました。ただしこのタイプはパッケージの破損も多いせいか、ウインドウ付きの紙パッケージなどで販売されたグリップゼッケンシリーズも確認されています。
カーキャリア愛とともにミニカーの歴史も垣間見ることができる貴重なコレクション、本当にありがとうございました。カートイワークスでは古今東西のミニカーの買取をお待ちしております! 大量のコレクションの買取にはご自宅までうかがう出張買取も対応させていただきます。もちろん手軽な宅配買取、各支社にお持ち込みいただいての店頭買取など、ご都合にあわせてご利用ください!
【宅配買取】新潟県長岡市のミニカーの買取実績|「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」やAUTOart、京商、MakeUPなど、ミニカー120点をまとめて買取させて頂きました。
新潟県長岡市のお客様から宅配買取で「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」やオートアートの1/18、MakeUPの1/43、京商などのミニカーを120点以上をまとめてお譲り頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
買取金額 | 合計30,900円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「トミカリミテッドヴィンテージ NEO 日野 KB314型 タンクローリー」、「MakeUP 1/43 EM331 ランボルギーニ イオタ SJ オレンジ/シルバー」、「AUTOart 1/18 ランボルギーニ カウンタック 25th ANNIVERSARY EDITION」 |
メーカー | トミカ、MakeUP、オートアート |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、トミカ、MakeUP、オートアート |
付属品 | - |
- ミニカーの買取について詳しく見る
- トミカの買取について詳しく見る
- トミカリミテッドヴィンテージNEOの買取について詳しく見る
- MakeUP/メイクアップの買取について詳しく見る
- AUTOart/オートアートの買取について詳しく見る
『トミカリミテッドヴィンテージ NEO』
「トミカリミテッドヴィンテージ」は2004年から発売が開始されたシリーズで、既存のモデルを改装した「トミカリミテッド」とは異なり、金型を新規に起こしているため新規デザインの車両になっています。
初期の「トミカリミテッドヴィンテージ」はトミカ誕生以前の1950~1960年代の日本車を製品化。2006年からは「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」と名称を変更して1970年~1990年代の車両が製品化され現在でもシリーズは継続しています。
「トミカリミテッドヴィンテージ」はトミカと比べると価格は高めですが、最新技術で金型レベルから作られてるのでクオリティが高いのはもちろん!トミカと違いスケールも1/64で統一されているのでトラックとかの大型車両がちゃんと大きいです。ラインナップに関してはトミカでは製品化されていない車両を中心にリリースされてます。
「LV-N173a 日野HH341 重機運搬トレーラ(東急TD302)」「LV-N49b 日野KB314型タンクローリー 出光」「LV-N49a 日野KB314型タンクローリー(シェル)」「LV-N166b 日野HH341型 トラクタヘッド(黒)」
『LV-N166b 日野HH341型 トラクタヘッド(黒)』
1971年に登場した赤いV型8気筒エンジンを搭載したHH340型で、当時の大型トラックの代表格な車両です。エンジンが運転席の下にあるキャブオーバー車です。
サイドミラーは別パーツでメッキしたパーツが付属してます。ここらへんも通常のトミカと違うところですね。
HH340型に関しては青島から1/32のキットも出ているので並べて飾ってみるのもいいですね。
『LV-N49a 日野KB314型タンクローリー(シェル)』
『LV-N49b 日野KB314型タンクローリー 出光』
HH341型と同様に出力向上した2代目の日野レンジャーになります。
「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」では先にシェルバージョンが発売になりますが、「高速有鉛デラックスVol.16」のキャブオーバー車特集で話題となり、かなり好評だったため翌年に出光バージョンも登場しました。
『LV-N166b 日野HH341型 トラクタヘッド(黒)』
HH341型のトレーラーヘッドに低床セミトレーラーがセットになったモデルです。全長約260mmのサイズ感は圧倒的ですね。
ちゃんと車載時に使用できる道板も付属しているので、車載作業もちゃんとできます。
ランボルギーニ社創設25周年を記念して製造されたモデルで、1985年に登場したV12エンジン搭載の5000QV(クアトロバルボーレ)をベースにオラチオ・パガーニがデザインをリファインしています。オートアートのモデルは現在イタリアにある「ランボルギーニミュージアム」に展示されている1990年の最終ラインで製造された車両をモデル化した物になります。
カラーは4色発売され、今回はレッドをお譲り頂きました。
他にもMakeUPの1/43もいろいろとお譲り頂きました。
「EM331 ランボルギーニ イオタ SJ 」「EM322C ランボルギーニ ディアブロ SE30 1993」「EM347E ランボルギーニ ディアブロ SV (MY95)」などランボルギーニを数多く頂いておりますが、珍しい所で「EM509A 日産スカイライン GT-R R34 V-Spec II BBS LM ver ベイサイドブルー」もお譲り頂きました。
以上、今回は宅配買取でお譲り頂いたミニカーの中から気になった製品を数点紹介させて頂きました。カートイワークスでは今回のように様々なメーカー、様々なスケールのミニカーを買取させて頂いております。コレクションの整理や処分の際にはお気軽にお声がけ下さい!
【宅配買取】千葉県千葉市の鉄道模型とRC戦車の買取実績|鉄道模型やレール、建物などのストラクチャーと、タミヤのRC戦車レオパルト2を買取させて頂きました。
千葉県千葉市のお客様から箱に入った状態のきかんしゃトーマスのプラレールと、プラレール用の情景やレールをまとめて買取させて頂きました。カートイワークスへご依頼頂きありがとうございました。
買取金額 | 合計30,100円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | TOMIX・KATO鉄道模型ストラクチャー、1/16RCタンク ドイツ レオパルト2A6、東京タワー |
メーカー | TOMIX、KATO、タミヤ、セガトイズ |
シリーズ | - |
カテゴリ | 鉄道模型、ラジコン戦車 |
付属品 | - |
鉄道模型はTOMIXの大型ビルやKATOのブランドビルなどの建物ストラクチャーとともに、トラス鉄橋やレールなどもお譲り頂きました。
レールは全て箱入り!貨車なコンテナ類も同様にケースに入ったままの状態! どれも状態の良いものばかりでした。
『タミヤ 1/16 RCタンク ドイツ レオパルト2A6 フルオペレーション』
RCタンクは海外製なども色々出ていますが、個人的に迷わずおすすめしているタミヤの1/16RCタンクシリーズのNo.19「レオパルト2A6 フルオペレーション」も合わせてお譲り頂きました!
タミヤの1/16RCタンクシリーズとしては「レオパルト1A4」に続く戦後開発の戦車で、第3世代戦車としては初の車両となります。
ちなみにA6なので第3.5世代と呼ばれるもので、同じRCタンクだとエイブラムスと世代的には一緒。10式戦車は第3.5世代のちょい上って感じで第3.5+(プラス)世代って言われるものになります。
このシリーズは1/16なので全長約70cmぐらいあります。始めてみた人はまずこのサイズ感に圧倒され、動かせばそのリアルな挙動と多彩なアクションに思わず通販ページの購入ボタンをポチリそうになってしまうとぴう恐ろしい一面もあります。
そんな感じで、個人的にはちょっと高いけどタミヤのRCタンクシリーズがおすすめです(・∀・)
『セガトイズ 東京タワー イン マイ ルーム 』
最後は1/500スケールで東京タワーを再現したセガトイズの「東京タワー イン マイ ルーム 」です。
全高約66.6cm!ただ飾っておくだけじゃなくて、多彩なカラーでライトアップの様子もちゃんと再現されているので、インテリアとしても人気がある一品です。
発売自体は2018年なんですが、現在は品切れ状態らしく、中古相場は結構凄いことになっていますね・・・
個人的にはこのサイズ感の東京タワー見るとモスラをそっと立てかけてあげたくなります(・∀・)
以上、今回は鉄道模型のストラクチャーやタミヤのRC戦車など宅配買取で買取させて頂いたアイテムについて紹介していきました。カートイワークスでは今回のように異なる種類のアイテムもまとめてお受けしておりますので、ご依頼頂く際に処分を考えているものがあればどんな物でもお気軽にお問い合わせください。
【出張買取】静岡県のミニカー買取実績|その1:ブリキ(ティントイ)編 メイドインジャパンのカーキャリア、トレーラー、スポーツカー
静岡県のお客様から、1950年代~70年代のミニカーや車系の玩具を多数お譲りいただきました。今回はお譲りいただいた中から、1950~60年代に隆盛を迎えた、ブリキ製トイをピックアップしてご紹介します。カートイワークスをご利用いただきありがとうございます!
パレットにして7枚、総アイテム数が約3000アイテムという大量のコレクション品を買取させて頂きました!
買取金額 | 合計1,260,000円 2024夏の買取キャンペーン20%アップ適用済 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | トミカ、各社ミニカー、プラモデル、ラジコンカー、スロットカー、ブリキのミニカー等 |
メーカー | - |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、自動車プラモデル、ラジコンカー/RCカー、スロットカー |
付属品 | - |
もともとブリキは鉄板の表面に錫(すず)をコーティングすることで腐食しにくくしたもので、缶詰などに用いられていました。そのブリキを加工した玩具の発祥は19世紀のドイツと言われています。日本では明治初期、ランプ式の街灯などが普及しはじめたのに伴い、燃料のブリキ製石油缶を再利用するために玩具へ加工しなおしたのが始まりです。以後長期にわたって再生ブリキが玩具の素材となっていました。
日本のブリキ玩具製造の最盛期は1950年代から60年代にかけて、戦後の日本で使用できる素材といえば廃品となったブリキ缶くらいでした。日本人のもともとの器用さで、海外製品とは段違いに細かい造形やギミックのブリキ玩具が多数生産されます。それらのほとんどがアメリカを中心とした海外に輸出され、外貨を稼ぐ手段となったのです。今回お譲りいただいたアイテムをご覧になってもわかるとおり、どのアイテムもアメリカの雑誌などから飛び出たような洋風の車両ばかりですが、ほとんどすべてが「MADE IN JAPAN」製品なのです。
タンクローリー、カーキャリアほか大型ビークル
アメリカ大陸の広大な大地を走り抜けるトレーラートラック各種です。国土の狭い日本では普及しなかったボンネット方式のキャブなど、非常にアメリカっぽいですよね。サイドハッチなど外観は細かい部分も再現されているのに対し、運転席内などは再現されていません。このへんは当時そういうスタイルが主流だったのかもしれませんが、おそらく参考にしたのが海外の雑誌の広告ページなどだったのではないでしょうか。現在のようにイメージ検索で資料が手に入るような時代ではありませんので、場合によって1枚・1アングルの写真から作っていたのかもしれません。
タンクローリー
アメリカ人にとっては都市間をつなぐ道路に点在するガソリンスタンドは、オアシスでもありました。そのスタンドに命を注ぐタンクローリーも、旅を象徴する憧憬に近いのかもしれませんね。エッソやモービルといったメーカーロゴのプリントが詳細に再現されています。
カーキャリア
今回のお客様のコレクションはカーキャリアが多数ございました。カーキャリアは付属する同スケールの一般車両の積み下ろし遊びが魅力です。昭和後期のロボットものや特撮ものの発進遊び・基地遊びに通じる楽しみがあったのではないでしょうか。
タイヤが設置する部分に切り欠きやへこみが設けられて車両を固定しています。
スポーツカー・トラック
大型車両とあわせて、普通車サイズのブリキミニカーも多数お譲りいただいております。塗装やペイント、造形が細かいものほど新しい時代(1960年代?)のものと思われます。
玩具の安全基準を満たしていることを示すSTマーク付きのアイテムも現れました
鉄板の厚さ(恐らく薄いものほどケガをしやすい)や「一宏工業」などのメーカー名も、モールドやシールで表記されるようになります。おそらくクレーム対応が求められるようになっていったのではないでしょうか。しかしその安全性を重視するあまり、やがてプラスチック素材にとってかわられていきます。
スポーツカーの多くはポルシェやビュイックなど、海外の車がモチーフが多かったようです。
実車が1967年に発売されたトヨタ2000GTのブリキミニカーです。非常に高い再現度ですね。ブリキトイの末期ともいえる時期で、技術の熟成も極まっていたのもあるでしょう。さらにもしかしたら純正の国産スポーツカーであることに対する、ブリキ職人の思い入れもあったのかもしれません。
イチコー メルセデスベンツ
パッケージ付きでお譲りいただいたイチコー製のメルセデスベンツ300SEです。上に搭乗できることがセールスポイントとなっていました。
パッケージ入りだったこともあり、よいコンディションでお譲りいただいております。ありがとうございました。
次回は同じお客様よりお譲りいただきました、1960年代~70年代のダイキャストミニカーをご紹介します!
カートイワークスでは様々なカートイの買取をお待ちしております。レトロな味わいのブリキ製から、現在進行形のパートワークものまで、あらゆるカートイをお譲りください! 大量買取にはお客様のご自宅へうかがっての出張買取も対応しております。これから迎える年末年始の帰省をきっかけに、実家に眠るコレクションを整理してみてはいかがでしょうか。まずはご連絡ください!
【出張買取】福島県郡山市のプラレールの買取実績|箱入りのトーマスのプラレールをまとめて買取させて頂きました。
福島県郡山市のお客様から箱に入った状態のきかんしゃトーマスのプラレールと、プラレール用の情景やレールをまとめて買取させて頂きました。カートイワークスへご依頼頂きありがとうございました。
買取金額 | 合計10,800円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | プラレールきかんしゃトーマス車両各種、レール、情景パーツ |
メーカー | タカラトミー |
シリーズ | - |
カテゴリ | 鉄道模型、プラレール |
付属品 | - |
「きかんしゃトーマス」は1990年からフジテレビの「ひらけ!ポンキッキ」内で放送されていたので幼少期に見たことのある人も多いのではないでしょうか。
フジテレビではポンキッキの枠で2007年まで放送(第1~8シリーズ)、その後1年空白の期間があり、翌年の春にテレビ東京系列の「のりスタ!」で放送が再開されました。
個人的に「きかんしゃトーマス」のイメージは森本レオさんのナレーションなんですが、森本レオさんがナレーションを担当しているのはフジテレビ放送時の1~8シリーズで、テレビ東京版からは2代目ナレーションとしてジョン・カビラさんに変更になりました。ちなみにジョン・カビラさんはそのまま21シリーズまでナレーションを担当されてます。
テレビ東京系列では番組名は変わりながらも「のりスタ!」枠で2011年(13シリーズ)まで放送。翌年の2012年春からはNHKで放送が開始され、現在でも再放送なども交えながら放送がされています。
シリーズ的には現在も続いていますが、2021年(日本は2022年)放送の25シリーズから大きなリニューアルが行われ、登場キャラクターに変更はありませんが、絵柄は大きく変更され現代っぽくリニューアルされました。
先ほど「きかんしゃトーマス」のイメージは森本レオさんのナレーションという話しをしましたが、初期の頃の「きかんしゃトーマス」はいわゆる人形劇タイプだったので実写版!って感じだったのですが、2010年の13シリーズから3DCGに変更、2021年(日本は2022年)から現在の2Dアニメになった感じなので、結構ハマった時期でイメージが変わる感じですね。
以上、今回は宅配買取させて頂いたきかんしゃトーマスのプラレールにかこつけて、きかんしゃトーマスについて語ってみました。
数年前からPCゲーム界隈では登場するボスキャラがトーマスになる、謎の「きかんしゃトーマスMODブーム」が起っていたりしてたんですが、そういうブームをみるとやっぱりみんなトーマス大好きなんだねと再認識したりします。
というわけで、カートイワークスでは今回のようなプラレールの買取を行わせて頂いております。レールや情景パーツなども大歓迎ですので、コレクションの整理をお考えの際には是非お声がけ下さい。
【宅配買取】静岡県沼津市のプラモデルの買取実績|「宇宙戦艦ヤマト2199」「ウォーカーギャリア」、「1/32 F/A-18E スーパーホーネット」などを買取させて頂きました。
静岡県沼津市のお客様から宅配買取でバンダイの「宇宙戦艦ヤマト2199」や「1/100 ウォーカーギャリア」、トランペッター「1/32 F/A-18E スーパーホーネット」など様々なプラモデルを買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
買取金額 | 合計17,200円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | バンダイ「宇宙戦艦ヤマト2199」、「1/100 ウォーカーギャリア」、トランペッター「1/32 F/A-18E スーパーホーネット」 |
メーカー | バンダイ、トランペッター |
シリーズ | - |
カテゴリ | プラモデル、飛行機/戦闘機 |
付属品 | - |
『宇宙戦艦ヤマト2199』
ヤマト2199のキットの中でも人気のある「1/1000 大ガミラス帝国軍 ガイペロン級多層式航宙母艦 シュデルグ」や「1/1000 ナスカ級打撃型航宙母艦 キスカ」。実際の艦艇でもそうですが、やっぱり空母って良いですよね。実用性無視した多層甲板なんて男のロマンですよ(・∀・)
キット自体は1/1000になるので、「シュデルグ」は実物設定が410mなのに対して製品はきっちりと41cmになってますが、「キスカ」は設定が334mだけど、製品は35cmになってます。
「1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 コスモリバースVer」はコスモリバースシステム提供後の帰還時の艦艇を再現したキットになっているので、システムを提供して貰う代わりに封印された波動砲の封印カバーとか主翼もちゃんと付いてます。
『トランペッター 1/32 F/A-18E スーパーホーネット 単座型』
米軍などで現役で運用されている機体で、厚木基地「日米親善春祭り」とかでもよく展示されていたり、国内の航空ショーでデモ飛行とかもしてるので、観たことがある人も結構多いのではないでしょうか。そういえば、何年か前に普通に関東の上空飛んでるのを観たことがありますね。
今回のキットは「F/A-18E」になり、元々あった「F/A-18 ホーネット」を大型化して再設計した発展型の機体になります。愛称もホーネットからスーパーホーネットになってまさにスーパーって感じになってます。
ちなみに、「F/A-18E」は単座型で、「F/A-18F」が複座型になります。
1/32のF/A-18だとトランペッターとレベルからしか出ていないので、結構キット的には貴重なだったりします。1/32なんで全長60cm、全幅43cmぐらいになるのでなかなかの大型サイズですが、一度はガッツリと気合い入れて組んでみたいキットですね。
他にも高荷義之さんのパッケージ絵がめちゃくちゃかっこいい!バンダイの「超時空要塞マクロス」のキットもお譲り頂きました!
以上、今回は宅配買取させて頂いたメカモノやミリタリー系のプラモデルについて紹介させて頂きました。カートイワークスでは今回買い取りさせて頂いたような各社のプラモデルキットを買取させて頂いております。コレクションの整理や処分の際にはお気軽にお声がけ下さい!
【出張買取】神奈川県平塚市のミニカー買取実績 | アサヒ玩具 モデルペット トヨタ ランドクルーザー/ヒルマン ミンクス等、国産絶版ミニカーを買取させて頂きました。
神奈川県平塚市のお客様より国産初のダイキャストミニカー、モデルペットシリーズを出張買取にてお譲りいただきました。黎明期ならではの造形は、今となってはとても可愛くもあります。カートイワークスにご依頼を頂きまして有難うございます。
買取金額 | 合計35,040円 2024年夏キャンペーン買取金額20%UP適用済 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「モデルペット No.4 トヨタ ランドクルーザー」「モデルペット No.9 ヒルマン ミンクス」 |
メーカー | アサヒ玩具 |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、モデルペット / MODELPET |
付属品 | - |
アサヒ玩具は1931年に岸玩具として創業。その後社名を旭玩具製作所、アサヒ玩具と変更していきます。過去にはブリキ玩具なども販売していたようですが、1959年に1/42~1/48スケールのダイキャスト製ミニカー『モデルペット』シリーズを発売。国産車を多数ラインナップすることによって好評を博します。
1960年代は自社開発販売のモデルペットと並行して、コーギーやマーキュリーなどの海外製ミニカーやAMTやモノグラムなどのプラモデルの輸入販売も行っています。まさに60年代の国内ミニカー市場をけん引したメーカーといえるでしょう。さすがに現在の視点では造形が甘く見えるかもしれませんが、当時としては国際的に見ても十分に精密な造形とパーツ構成と言えます。特に初期の赤箱版のフォルムは、現在も高い評価となっています。
モデルペット ヒルマンミンクス
英国ルーツ社といすゞ自動車が提携し、日本国内でノックダウン製造販売された車両です。それまではトラックやバスを主に生産していたいすゞが、乗用車を開発する契機となった車でもあります。
モデルペット ランドクルーザー
現在はグランドサイズのSUVとして君臨するランドクルーザーですが、1951年のデビュー当時はジープタイプとしてリリースされました。その用途は警察予備隊(後の自衛隊)への納入用でした。あらゆる状況下で使用できるタフさが求められました。
モデルペット トヨエース
1954年にトヨペット・ライトトラックSKBとして発売され、のちにトヨエースの愛称で呼ばれるようになる小型トラックです。以後モデルチェンジを重ねて車体レイアウトもセミキャブオーバー型からキャブオーバー型へと変化、2020年まで生産されました。
なお、トヨタの販売チャンネルである「トヨペット店」は、トヨエースデビュー時のライトトラックSKBの増販のために設立されています。
ちなみにモデルペットは1973年に生産を終了しますが、アサヒ玩具は「ママレンジ」や「ペンギンちゃんの氷かき」などのヒット商品をコンスタントに発売しています。しかしマスコットキャラの独占商品化権を取得したモスクワオリンピック(1980)が、ソ連のアフガン侵攻によって西側諸国のボイコットを招いたため売上は不調に終わり、結局この件が同社の不振を招き、アサヒ玩具は1982年に廃業しました。
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