【出張】東京都港区のカーモデル多数買取実績その2|トミー復刻盤チャンピオンミゼットレーサーほか、1950~60年代 葉巻型レースカー
買取金額 | 合計 1,268,830円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 『POLISTIL フェラーリ500』『COX メルセデス ベンツW196』『トミー(三陽工業) チャンピオンミゼットレーサー<復刻版>』など |
メーカー | ポリスティル、COX、トミー |
カテゴリ | ミニカー |
付属品 | 取扱説明書、外箱 |
先週に引き続き、出張買取にてお譲りいただきましたおよそ500点ものカーモデルその他の中からのご紹介です! 今回は1950年代から60年代にかけてのレースシーンで活躍した、葉巻型レーシングカーのトイをピックアップしてみました。
コックピットとエンジンを搭載したボディから4つのタイヤが飛び出したいわゆる葉巻型デザインのフォーミュラーカーの時代がありました。1950年代のフロントエンジン時代から1960年代はミッドシップエンジンへと変化したものの、この無駄を排したシンプルなスタイルこそが長らく最速を目指すものとして認識されてきたのです。
POLISTIL フェラーリ500
イタリアの玩具メーカー、ポリスティル社によるフェラーリ500F2です。実車は1952年から53年にかけて活躍しました。
1952年のF1世界選手権は、参加チームを増やすべくF2規定の排気量2000ccのマシンによるレースとなりました。フェラーリはこの排気量においても2系統のV12エンジンを用意していましたが、新設計の直列4気筒エンジンを開発し、レースに臨むこととなります。これはフェラーリとしては競技車、市販車を通じて初めてV12以外のエンジンを使用した例でもあります。
車名の「500」は、1気筒あたりのシリンダー容積が由来です。軽量でシンプルな構造の新型エンジンは、F1世界選手権以外のレースも含めると33戦30勝と圧倒的ともいえる結果を残しました。
おもちゃは1/18前後のスケール。メタルパーツで細部まで再現されています。なお、POLISTIL社はそれまで1/43が主流だったミニカーの世界に、1/24や1/15といった大スケールを導入した先駆けのメーカーであるといわれています。1980年代にはアメリカのトンカ社と提携して、アメリカでも1/18スケールモデルを展開しています。おそらく本アイテムもこの時の、トンカ/ポリスティル連名でリリースされた商品と思われます。
COX メルセデス ベンツW196
アメリカの玩具メーカー、COXのベンツW196です。実車は1954年から1655年にかけてのF1世界選手権で活躍し、12戦中9勝を記録しました。W196は当初タイヤとボディ全体をすっぽりと流線形のカバー状ボディで覆ったスタイルでデビューしました。直線で高い効果を見せましたが、ドライバーにとっては葉巻型ボディに比べて周辺視界が悪化。第2戦でコースのパイロンにフェンダーをぶつけるなどのアクシデントに見舞われます。結果として急遽従来型のオープンホイールボディが製作され、第3戦ドイツグランプリの予選2日目から導入されました。
おもちゃはプラパーツが主体ですが、メッキによって高級感と精密感を演出しています。各部の布?によるメッシュ表現がなんだかほっこりします。あと実車もそうらしいのですが、シートのチェック模様が外車なのにものすごくい昭和感をかじるのですが私だけじゃないですよね?
トミー(三陽工業) チャンピオンミゼットレーサー<復刻版>
1999年にトミー(現:タカラトミー)が創業75周年を記念して、復刻仕様として発売したブリキ製レーサートイです。フリクション走行が可能。1953年に発売されたアイテムを、当時のプレス技術を駆使して製造したものとなります。なお、同社は今年(記事執筆時2024年6月)100周年を迎えました。
たしかこの頃(90年代後半)はマスダヤでもロボットトイを縮小してリリースしていましたね。90年代後半はアメトイ由来のアクションフィギュアブームと、なんでも鑑定団が火をつけたレトロブームが一つの潮流となった時期です。大人ユーザー向けの再販やリメイクアイテムが多数リリースされました。例えば復刻ならこうしたtinトイのほかにもミクロマン(タカラ)など、リメイクは超合金魂(バンダイ)などですね。
このほかにもSHYLLING MOTOR WORKS製の「スプリントレーサー」や、HA HA TOY製の「ビンテージオートモービル」などのレーサーをお譲りいただいております。ありがとうございます。
なお、その後葉巻型レーサーがどうなったかというと、1968年、ロータスが前後ウイングの装着車を投入。各チームともウイング競争が開幕し、いきすぎたリアハイウイングはやがて禁止に。するとまたしてもロータスがボディ全体でダウンフォースを稼ぐウェッジシェイプスタイルを導入します。そして1970年、現代フォーミュラースタイルの祖ともいえるロータス72の登場によって、葉巻型の時代は終わりを告げることとなります。
いまや過去の映像やビジュアルの中でしか見ることのできない葉巻型レーサー。たしかにたくさん集めて並べてみたい衝動にかられます。カートイワークスではヒストリカルさを感じるミニカーと伊の買取をお待ちしております。大量の場合はご自宅までうかがっての出張買取も対応しております。まずはご連絡ください!
対応時間:10時~20時
【出張買取】神奈川県大和市のミニッツの買取実績|未開封を含む大量のミニッツのボディ(Auto Scale COLLECTION)を買い取りさせて頂きました。
神奈川県大和市のお客様から出張買取で京商のミニッツ用のボディ(Auto Scale COLLECTION)を大量に買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
買取させて頂いたミニッツボディを山積みにしつつ、気になったボディを何点か紹介していきます。
買取金額 | 合計138,500円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「京商ミニッツ シェルビー・コブラ 427S/C」「京商ミニッツ ミニクーパー ユニオンジャック」「京商ミニッツ BMW M3 GTR」等 |
メーカー | 京商 |
シリーズ | - |
カテゴリ | ラジコン、ミニッツ |
付属品 | - |
『シェルビー・コブラ 427S/C』
キャロル・シェルビーがレーサー引退後に設立したシェルビー・アメリカンで製造されていた
イギリスのACカーズのシャーシをベースに427V8エンジンを搭載した競技用のモデルで、今回買取させて頂いた「427S/C」はそのモデルを行動向けにデチューンしたモデルになります。「427」の方は映画「フォードvsフェラーリ」に登場してましたね。
『ミニクーパー S レッド ユニオンジャックポンネットストライプ仕様』
ミニッツでもいろいろなカラーが出ているミニクーパーSですが、今回お譲り頂いた天井にユニオンジャックが大胆にプリントされ、ボンネットには2本のストライプが入っているこのカラーリングモデルが結構人気がありますね。
『フェラーリ 250 GTO 』
1962年の世界選手権のプロト車両から量産車へのレギュレーション変更に合わせて開発されたのが今回お譲り頂いた「フェラーリ 250 GTO」です。2.9リッターのV12エンジンを搭載しながら、車両重量は1トンを切る軽量ボディ!62~64年の様々なレースで優勝をしまくった名車中の名車です。250GTOの特徴とも言えるフロントに3つ並んだエアインテークはやっぱりかっこいいですね。
カートイワークスでは、今回ご紹介したようなミニッツのボディの買取を承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【宅配買取】群馬県吾妻郡草津町のミニカーの買取実績|CMC「1/12 FERRARI DINO 156 F1 1961 SHARKNOSE PHIL HILL」を買い取りさせて頂きました。
群馬県吾妻郡草津町のお客様から宅配買取にてCMCの「1/12 FERRARI DINO 156 F1 1961 SHARKNOSE PHIL HILL」を買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
買取金額 | 合計50,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「1/12 FERRARI DINO 156 F1 1961 SHARKNOSE PHIL HILL」 |
メーカー | CMC |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、CMC |
付属品 | - |
「CMC FERRARI DINO 156 F1 1961 SHARKNOSE PHIL HILL」は1961年のF1ベルギーグランプリで1位を獲得したフィル・ヒルの乗車した「フェラーリ 156F1」を再現したモデルになります。
1961年はレギュレーションの変更によりエンジンの排気量が1.5リッターに引き下げられたため、フェラーリではエンツォ・フェラーリの息子であるアルフレード・フェラーリが開発した小型車用のV6エンジン、「ディーノV6」を採用。すでにF2で実戦投入されていた「156F2」を改良した「156F1」を投入し結果として、1961年のF1では8戦中5戦で勝利を収めました。
「156F1」は1.5リッターのV型6気筒エンジンになります。モデル名の「156F1」は1,500ccの6気筒なので156、F1はフォーミュラ1用だからF1だそうです。
「フェラーリ 156F1」の特徴とも言える独特なフロントノーズ。鼻の穴のように左右に大きくエアインテークが開いていて、その形状から別名シャークノーズと呼ばれています。
CMC製という事で、作り込みはかなりの物です。足回りのダブル・ウィッシュボーン方式のブレーキやブレーキディスク。配管までちゃんと再現されてます。
車体の底はこんな感じ。フレーム内にきっちり収められたエンジンや底から伸びたエキマニ。フレームとボディの固定部分も小さなビスでしっかり再現されてます。
シートはマグネットで着脱できるようになっています。シートを外すとフレームの骨組みがちゃんとわかりますね。
以上、限定で500台販売されたCMCの「1/12 FERRARI DINO 156 F1 1961 SHARKNOSE PHIL HILL」の紹介でした。 CMCらしい精巧な作りはもちろんですが、ボディのフェラーリレッドと表面の輝き具合が相まって何時間でも見ていられそうな美しさですね(・∀・)
カートイワークスでは、今回ご紹介したような限定モデルのミニカーの買取を承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【出張】東京都港区のカーモデル多数買取実績その1|スロットカー、K&B 1/25シェルビーコブラGT、1/24 ポルシェ906/916ほか
買取金額 | 合計 1,268,830円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | K&B 1/25シェルビーコブラGT、1/24 ポルシェ906/916など |
メーカー | K&B |
カテゴリ | スロットカー |
付属品 | 取扱説明書、外箱 |
なんとパレット3個分、500点近くにおよぶカーモデル多数をお譲りいただきました! ありがとうございます! 内容も1/12キットから、1/87完成品ミニカーまで、ブリキトイなど、非常にバラエティに富んでおりました。せっかくですので今週と来週の2回に分け、まずは60年代のスロットカーをご紹介します。
K&B スロットレーシングカー 1/25シェルビーコブラGT、1/24 ポルシェ906/916
スロットレーシングは1950年代のイギリスで登場し、アメリカを経由して1960年代に日本にわたってきました。この時のスケールは1/24が中心で、ボディの作りこみも遊びの一環だったようです。
田宮、ニチモ、マルサン商店などが参入し、1/24の車両を走らせるコースがゲームセンターやボウリング場などにも設けられました。ちょうどミニ四駆などと同じように、汎用シャーシに好みのボディやモーター、タイヤなどを組み合わせ、走りが追求されたようです。
当然あっという間に小中学生には手の届かない世界となり、しかも大人たちは公然と賭けレースなども行うようになり、ブームは終息しました。初心者や若いユーザーが入ってこない世界はこうなってしまうんですね。
この時期にアメリカのK&B社からリリースされたキットがこちらです。実車のコブラクーペが1964年、ポルシェ906が66年デビューですから、60年代後半のアイテムでしょうか。
経年にくわえ日本の湿気や気温などの影響もありダメージを受けていますが、タイヤなどは同スケールのものを流用したり、モーターも最新のものを使うなどしていけばいいマシンに仕上がるかもしれません。
それよりも同じメーカーの同価格帯アイテムにもかかわらず、1/24と1/25と2種類のスケールで製作されている点が気になる方もいるのではないでしょうか。これはアメリカンカープラモに詳しい方ならピンとくるかと思いますが、伝統的に米国製のこのクラスのキットは、メーカーから提供された設計図のインチ表記(1インチ=2.54cm)をそのまま1mmに換算してキットの図面を製作していました。
そのためアメリカ製のコブラは1/25(厳密には1/25.4)、ドイツ車のポルシェは世界標準的なスケールの1/24なわけです(参考:アメリカンカープラモ・クロニクル)。
1/24 ニチモ フェアレディ スロットカー
上記のK&Bはボディとシャーシがセットになったキットですが、こちらは1/24汎用シャーシに、ニチモ製ダットサン SR311 フェアレディ2000のボディを改造して搭載しています。おそらく当時はこうして自分好みのボディを載せて走らせるのがポピュラーな遊び方だったのでしょう。でもこうなるとやはり小学生あたりには敷居が高そうですね。
ソフトトップ型をレース仕様に改造。オバフェン化やグリルのメッシュへの置き換え、フロントスクリーンの加工など、手慣れた方によるものなのでしょう。
底面のシャーシを見ると、モーターの前の連結部でホイールベースの調整をしているようです。
現在も1/24はカーモデルのポピュラーなスケールですから、今ならどんな車両にしようかという夢も膨らみます。フジミのポインターとかどうですかね。ホイールベースかなり延長しないとかもですが。
カートイワークスではスロットカーほかあらゆるカーモデルの買取をお待ちしております。キットや改造品も大歓迎! 大量買取にはご自宅までうかがう出張買取で対応しております、まずはご連絡ください!
対応時間:10時~20時
川崎市宮前区にある系列店のBEEP宮前平店の店頭にてミリタリー系のプラモデルやラジコンを大量に買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
大量に買い取りさせていただいた中から気になったキットを数点紹介していきます。
買取金額 | 64アイテム 合計62,530円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「タミヤ 1/25 ドイツ陸軍重戦車 タイガーI型 ディスプレイキット」「タミヤ 1/16 ドイツ重戦車キングタイガー ポルシェ砲塔」「バンダイ 1/15 ドイツ4号自走榴弾砲 フンメル」等 |
メーカー | タミヤ、バンダイ、フジミ、ハセガワ、ドラゴン、ニチモ、レベル |
シリーズ | - |
カテゴリ | プラモデル、戦車 |
付属品 | - |
『タミヤ 1/25 ドイツ陸軍重戦車 タイガーI型 ディスプレイキット』
最初に発売されたのは1969年、その後も何度か再販されているという点でいかに人気のあるキットなのかわかりますね。(最近だと2015年だったでしょうか)
1/25スケールなので全長も341mmと結構大きめ、ディウスプレイキットなので車体内部もしっかり再現されているので、作り込み始めたら切りが無いキットです。
キットの中はこんな感じ。
特に表記はないですが、スモークディスチャージャーとか防盾の形状的に初期型のようですね。
『タミヤ 1/16 ドイツ重戦車キングタイガー ポルシェ砲塔』
続いてはみんな大好きキングタイガー!ことティーガーIIです。1/16なので昔販売されていたRC戦車と同じボディになりますね。
ポルシェ砲塔なのでいわゆる前期型になりますが、後期型で全てヘンシェル砲塔に切り替わった理由が、砲身の根本にある防盾に敵の弾頭が当たった際に弾頭が跳ね返ってボディの上面に当たる事があったからだとか・・・
箱の中はこんな感じになってます。お客様が保管する際にボディと砲塔が擦れない用にエアキャップで保護されていたようです。(素晴らしい!)
RC戦車とパーツを共用しているので、転輪とかスプロケットは金属製になってます。
ボディと砲塔、未開封のランナーパーツ。商品は未組立品で箱に汚れはありますが、経年の割に中の状態はめちゃくちゃいいので、お客様の保管テクニックに感謝です。
『バンダイ 1/15 ドイツ4号自走榴弾砲 フンメル』
最後は旧バンダイのバンザイロゴが眩しい「1/15 ドイツ4号自走榴弾砲 フンメル」です。
計画が中止になったIII/IV号戦車の車台に150mm砲を乗っけたオープントップタイプの自走砲。砲塔はないので大きい砲も搭載できるし、自走砲なのに機動性があるとかやっぱドイツ軍は凄い!
同じIII/IV号車台を使った自走砲でナースホルンもありますが、こっちは砲塔が8.8cmの対戦車砲なので、区分的には自走砲ではなくて駆逐戦車になります。
箱の中身はこんな感じです。右側に古いキットでよく見かける金属パーツやモーターとかいろいろとありますね、えー、ご想像通りこのキットはモーターを搭載して動きます!
戦車なので左右の履帯を2個のモーターでそれぞれ稼働させる感じですね。
そしてバンダイのミリタリーとかカーモデルのプラモデルによく入っていたバンダイのセメダイン、略して「バンダイン」!
説明書の後ろの方にはシングルラジオコントロール化させる方法とか、バンダイが当時販売していた有線リモコンの「リモコンZ」を使えるように改造する方法なんかも掲載されています。
カートイワークスでは、今回ご紹介したようなミリタリー系のプラモデルの買取を承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【宅配買取】東京都八王子市のレゴブロックの買取実績|「41369 ミアのどうぶつなかよしハウス」等のレゴ フレンズ組済み品を買い取りさせて頂きました。
東京都八王子市のお客様から宅配買取にてレゴブロックのフレンズを買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
全て組済みの物を分解した状態でしたが、商品ごとにチャック付きの袋で整理されていて、同じ袋の中に組み立て説明書も一緒に保管されていました。この保管方法は素晴らしいですね!
買取金額 | 合計8,330円(20%アップ買取キャンペーン適用) ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「41369 ミアのどうぶつなかよしハウス」「41395 フレンズのうきうきハッピー・バス」「41375 フレンズ ハートレイク遊園地」等 |
メーカー | レゴ |
シリーズ | - |
カテゴリ | レゴブロック、レゴ フレンズ |
付属品 | - |
「レゴ フレンズ」は女の子向けのレゴブロックシリーズで、ハートレイクシティに暮らす5人の女の子達が主人公になります。シリーズが発売された当初からTVアニメも公開されていて5人の女の子たちがアニメでも活躍しているので、アニメからレゴに入るファンも多そうですね。
『41395 フレンズのうきうきハッピー・バス』
シャワーやトイレ、プール、滑り台まで搭載した大型バスというか、キャンピングカー!とにかく仕掛けが多いのでいろんな遊びができそうです。ステファニー、ミア、オリビアのミニフィグ付きです。
『41369 ミアのどうぶつなかよしハウス』
森の中にあるミアの別荘です。中にはリビングやキッチン、屋根裏部屋。家の横には簡易的な厩舎なんかもあります。他のシリーズとも互換性はあるので自分なりの配置にするのも面白そうですね。馬のメッツィーやうさぎも付いてます。
他にお譲りいただいたものも、こんな感じでチャック付きの袋で説明書と一緒に整理されていました。これならパーツ欠品の心配もないので、また作ろうと思った時にスムーズに作れそうですね。
組んだレゴだと組んだままの状態で袋などに入れて保管される方はよく見かけますが、こんな感じでバラして保管されている方は初めて見たかもしれないです。
倉庫にしまってある組んだレゴも、この方法ならスペースを圧縮できて収納スペースを確保できそうですね(・∀・)
カートイワークスでは、今回ご紹介したような組済みのレゴの買取を承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【宅配買取】千葉県我孫子市のミニカー・カーモデルの買取実績|その2:1/12 「レトロトイズ フェラーリ250P」「gmp GT40」ほか、キット&完成品多数
前回その1にて1/24 レジンキットを多数ご紹介させていただきましたお客様より、今回は1/12スケールのキットと完成品カートイをご紹介させていただきます。数量限定アイテムやシリアルナンバー入りなど希少なアイテムを中心にピックアップさせていただきました。
1/12スケールともなると、コンパクトな実車が多いスポーツカーですら全長30cmを越えるサイズ。各パーツの形状も実車に忠実なものとなり、完成品の場合は広いボンネットやルーフの塗装も高いクオリティで再現されています。最近は可動フィギュアのスケールも1/12が主流ですので、あわせてみるのも面白いですよね。
買取金額 | 合計932,300円(20%アップ買取キャンペーン適用) ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「レトロトイズ 1/12 BANDINI-SCARFIOTTI 250P 1963 24 HOURS LE MANS WINNER」「gmp 1/12 GURNEY/GRANT 1966 MKII GT40」「イグニッションモデル 1/12 Mazda RX-7 (FD3S) Mazda Speed Aspec Yellow」等 |
メーカー | レトロトイズ、gmp、イグニッションモデル |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー |
付属品 | - |
レトロトイズ BANDINI-SCARFIOTTI 250P 1963 24 HOURS LE MANS WINNER
イタリアのカーモデルメーカー・レトロトイズのフェラーリ250Pのキットです。1963年のル・マン24時間レースで優勝した、ルドヴィコ・スカルフィオッティ/ロレンツォ・バンディーニ組の車両を再現します。なお、この年のル・マン24時間は出走49台のうち完走は12台、そしてなんとフェラーリは1位から6位までの上位を独占しています。
シャーシの一部やエンジンブロック、そのほか細かいパーツやスポークホイールは金属製となっています。
ハンドルのスポークやインテークのメッシュなどはエッチングパーツで再現されます。
1960年代に入ってのル・マン24時間レースにおけるフェラーリの活躍は目覚ましく、1960年から1965年にかけて破竹の6連勝を果たしています。しかしその一方で60年代初頭の労使紛争や社内クーデター、そしてモータースポーツへの過剰投資などの影響で、経営は苦境に立たされていました(GT40に続く)。
gmp GURNEY/GRANT 1966 MKII GT40
一方、ちょうど上記の250Pが優勝したまさにその1963年。アメリカのヘンリー・フォード2世率いるフォードはモータースポーツへの参戦を望んでいましたが、自社ラインナップにスポーツカーを持たないため、フェラーリの買収を図ります。しかし契約締結直前、モータースポーツの統括権を渡すことを拒んだエンツォ・フェラーリは拒絶。怒りに燃えたヘンリーは打倒フェラーリを目指して当時のモータースポーツ史上最高額ともいわれる投資で、レース向けスポーツカーの開発に着手します。それがGT40です。
1964年、1965年とル・マンでは連敗するものの、シェルビー・アメリカンの助けや優れたドライバー、そして6台もの大量エントリーと、文字通り「金にあかせた」体制で臨んだ1966年、ついに初優勝を果たします。その時の優勝車はクリス・エイモン/ブルース・マクラーレンのフォードGT40 MKII2号車です。そしてこのゼッケン3のダン・ガーニー/ジェリー・グラント組はこの年は完走できませんでした。しかし翌1967年、パートナーをアンソニー・J・フォイトに代えたダン・ガーニーが GT40 MKIVでル・マンを制覇。以後、1969年までフォードは4連勝を果たします。
商品はホイールなど一部パーツを除いて組み立て済。タイヤハウス内のサスペンションやブレーキなども再現されており、タイヤ未装着状態でも付属のジャッキスタンドによって、整備中の状況なども再現することが可能です。
輸送中の塗装剥がれなどを防ぐため、発泡スチロール製の内箱に固定された状態となります。本当は取り出してあますところなく撮影したかったのですがご了承を。取り扱い時に使用する白手袋も内箱外側に固定され、まさに至れり尽くせりです。
イグニッションモデル 1/12Mazda RX-7(FD3S) MazdaSpeed Aspec Yellow
実車のMazdaSpeed Aspecをベースとしたカスタム仕様を再現。マツダスピード専用フロントバンパーやリアスポイラー、大径マフラー、バケットシートなどの特徴的なパーツはもちろん、4点シートベルトやマツダスピードステアリングなどの細かいパーツまで再現されているのも1/12ならではです。本アイテムも美麗塗装保護のため本体の取り出しを控えましたが、台座もレッドステッチ採用のレザー調となっています。
このほかにも「MGモデルプラスのフェラーリ 312 T2(1977)のキット」、「APMのサーキット専用車・フェラーリFXXのミハエル・シューマッハ車(#30)」、「オートアートのジャガーDタイプ」等々をお譲りいただいております、ありがとうございました。
カートイワークスでは完成品、キット、さらにキットは未組み立て・組み立て済、組み立て途中を問わず、各車種・書くスケールのカーモデルの買取をお待ちしております。大量買取にはワンボックスや4tトラックでご自宅に伺う出張買取にも対応しております。まずはお気軽にご連絡ください!
対応時間:10時~20時
【出張買取】群馬県桐生市のガンプラの買取実績|「HGUC 1/144 ガンダムGP03 デンドロビウム」や「HGUC 1/144 ネオ・ジオング」等ガンプラを大量に買い取りさせて頂きました。
群馬県桐生市のお客様から出張買取にてガンプラを大量に買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
大量に買い取りさせていただいた中から気になったガンプラを数点紹介していきます。
(↑の写真手前側の段ボールの中もみっちりガンプラ詰まってます)
買取金額 | 合計300,500円(20%アップ買取キャンペーン適用) ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「HGUC 1/144 ガンダムGP03 デンドロビウム」「HGUC 1/144 ネオ・ジオング」「MG 1/100 MSN-04 サザビーVer.ka」「ガンダムコレクション 1/400 ガンダム試作3号機 VS ノイエ・ジール」等 |
メーカー | バンダイ |
シリーズ | - |
カテゴリ | プラモデル、ガンプラ |
付属品 | - |
『HGUC 1/144 ガンダムGP03 デンドロビウム』
やっぱり目が言ってしまうこのキット!発売当時(2002年)は全長1m越えのキットとして話題になり、OVAの「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の戦闘シーンに心を持っていかれてた人達がこぞって購入していた思い出があります。(ま~自分もその一人ですが・・・)
キット自体はその後も時々再販されていたりしたんですが、2023年5月に開催された「HGUC決選投票2023」で第1位を獲得して、同年の12月に受注生産されたりもしましたね。
結論!やっぱカトキハジメは凄すぎる(・∀・)
『HGUC 1/144 ネオ・ジオング』
OVA「機動戦士ガンダムUC」の最終話に登場して度肝を抜いてくれた巨大MAですが、これも発表当時から結構話題になって、発売直後にはみんなこぞって製作の様子をSNSとかで流しまくってましたね。
全高86cmですが、後からプレバンで拡張エフェクトの「サイコシャード」が発売されて、それを装備すれば更に上と左右にデカくなるという、もう日本の住宅事情無視した仕様に痺れまくりました。
発売後の展示会で知り合いのサークルが「ネオ・ジオング」10体ぐらい並べて展示してたのは今思えば良い思い出です(・∀・)
2019年にはプレバンで劇場版の「機動戦士ガンダムNT」に登場したナラティブverも発売されてましたね。
ちなみに「ネオ・ジオング」のデザインもカトキハジメさんです(・∀・)
『ガンダムコレクション 1/400 ガンダム試作3号機デンドロビウム VS ノイエ・ジール』
『ガンコレ』自体は着色済みの完成品フィギュアシリーズですが、こちらは大型キットなので彩色済みの組立てキットになります。
こんな感じでパーツは彩色済みなのでパチ組みしてくだけで結構見栄え良く完成できます。
「ガンコレ」って「ホワイトベース」「ムサイ」といった大型キットを出してくれるので結構見逃せないシリーズだったりしますよね。
『HGメカニクス 1/550 デンドロビウム』
『HGメカニクス 1/550 ノイエ・ジール』
『HGメカニクス 1/550 ヴァル・ヴァロ』
最後はHGだけど1/550スケールという大きいんだから小さいんだからよくわからないスケール感のHGメカニクス。このHGメカニクス自体は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の機体だけが発売されたシリーズで、キットとしてはこの3種類だけが発売されました。
HGメカニクスといえば「ヴァル・ヴァロ」ですよね(・∀・)
アーム部分は稼働できますが、伸びた状態はパーツの付替えの必要があります。でもクロー部分はしっかりと開閉できるので、付属のGP01Fbを挟む事がばっちりできます。
ちなみにデザインは明貴美加さん。
以上、出張買取で大量にお譲りいただいたガンプラの中から、今回は大型MAをピックアップしてみました。やっぱ大型MAはロマンですよね~
ガンプラモデラーなら、一度は作って置きたい憧れのキットですね(・∀・)
カートイワークスでは、今回ご紹介したようなガンプラの買取を承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【店頭買取】東京都のミニカージオラマの買取実績│ BEEP秋葉原店の店頭買取にてパトリック・リシャール氏のミニカージオラマを買い取りさせて頂きました。
BEEP秋葉原店の店頭買取にて、フランス人アーティストのリシャール・パトリオットのジオラマ作品をを買い取りさせて頂きました。カートイワークスのご利用頂いてありがとうございます。
買取金額 | 合計100,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | リシャールBOX 1310-3B 大型サイズのガレージジオラマ |
メーカー | La Ruee Vers L’Art |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー |
付属品 | サイン、サイン入り鑑定書 |
日本ではあまり知られていませんが、パトリック・リシャール氏はフランスにある自身の工房「La Ruee Vers L’Art」で、オーダメイドでジオラマの製作を請け負っているフランス人のアーティストになります。
今回買い取りさせて頂いたジオラマは彼の代表作でもあるガレージシリーズになります。見た目通りガレージを再現したジオラマになりますが、納屋を改造した様なガレージに車輌が配置され、その週には雑多にパーツや工具が並ぶとても生活感のある作品になっています。
リアのパネルを持ち上げて固定するために天井の梁にロープを渡して柱に縛り付けてあったり、車輌には作業中と思わせるタオルが掛けてあるなど漂う生活感がいい味を醸し出しています。
壁にある写真はカスタマイズ時には自分の画像データを送ることで差し替えてもらえるので、愛車の写真を飾ってもらうことも可能です。
今回買い取りさせて頂いたキットはガレージシリーズの中でももっとも大きい「3 Cars Big Size」と呼ばれる作品で、車輌が3台配置されたジオラマとなります。
背景は昔懐かしい納屋風のガレージと、現代風なガレージの2つシーンで構成されていて、配置されている車輌はすべてがフェラーリで「F355スパイダー」「エンツォ・フェラーリ」「F599」の3車種。左から右にかけて新しくなるように配置されています。
ジオラマの中央にはフロントがF1っぽさを感じさせるフェラーリ創業55周年を記念して発売された「エンツォ・フェラーリ」。車輌の後ろにはパーツが山積みになっています。
一番右端には5999ccのエンジンを搭載していることからモデル名がつけられた「F599」。車輌をガレージにいれるために後方の柱が車輌に合わせてカットされてるという芸の細かい部分も。
箱の裏面には直筆のサインと鑑定書が貼り付けられています。氏の作品は、作品ごとに番号が振られているため、鑑定書にもちゃんと作品の番号が手書きで書かれています。
以上、フランス人アーティストのパトリック・リシャール氏のオーダーメイドジオラマの紹介でした。
実際の商品は指定されている4サイズの中から一つを選び、配置車輌、車輌のカラーなどを指定して依頼することが可能だそうですので、自分の愛車の写真を送って同じカラーリングで仕上げて貰うなんて事もできるそうです。オーダーメイドなので完成まで数ヶ月を有して、お値段もかなり高額ではありますが、この世に一つだけのジオラマって考えると所有している満足感はものすごそうですね。
カートイワークスでは、今回ご紹介したようなミニカーのジオラマ作品の買取も承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【宅配買取】千葉県我孫子市のミニカー・カーモデルの買取実績|その1: 「1/24 Q-MODEL HINO SAMURAI」「モデルファクトリーヒロ 1/24 OT1300」等レジンキット多数
ほぼ一部屋分はありそうな、大量のミニカーコレクションの山を宅配買取にてお譲りいただきました、ありがとうございます! 内容は主に1/24のレジンキットと、1/12の完成品。キット塗装用のコンプレッサーやエアブラシ一式なども含めた全200点以上となります。
買取金額 | 合計932,300円(20%アップ買取キャンペーン適用) ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「MG MODEL 1/24 FERRARI 195 S berlinettaTouring」「STUDIO27 1/24 TOYOTA TS010 #7 "DENSO" LM’92」「モデルファクトリーヒロ 1/24 OT1300」「Q-MODEL 1/24 BRE HINO SAMURAI」 |
メーカー | CMA MODELS、LE MANS、MG MODEL、MODENA、さかつう、スタジオ27、モデルファクトリーヒロ、Q MODEL、PEOFIL |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー |
付属品 | - |
今週と来週の2回に分けて、そのさらにごく一部をピックアップしてご紹介します。
まず今回は1/24のレジンキット系です。
MG MODEL AUTOMODELLI 1/24 FERRARI 195 S berlinetta Touring
1950年に発表された2350ccV12エンジン搭載のフェラーリのスポーツクーペを、レジンキャストキットで再現。付属のゼッケン25は、1950年のル・マン24時間レース出場時のものとなります。
レジンキットはプラキャスト製の本体を核として、クリアパーツ製の各部ウインドウやライト類、窓枠やグリルなどはエッチングパーツ、ホイールなどのメタル製パーツやゴム製のタイヤを組み合わせます。ボディの塗装は腕の見せ所であると同時に、レース仕様や公道仕様など、好みのモデルで再現することができます。
STUDIO27 1/24 SAUBER C11 WSPC'90/TOYOTA TS010 #7 "NIPPON DENSO" LM’92
スタジオ27がリリースした、1990年代初頭のプロトタイプカー選手権用のグループCカー2台です。ザウバーC11は1990年にメルセデス・ベンツが製作した、ワールドスポーツプロトタイプカー選手権用のグループCカー。しかし1991年にFIAが規定を変更し、自然吸気3.5lエンジンへと統一。そのためメルセデスやジャガーといった大御所が撤退してしまいます。
TS010は1991年にトヨタが製作したプロトタイプカーで、その新たな規格に対応していました。しかし92年のSWCシリーズでは初戦こそ勝利したものの2戦目以降はプジョーの後塵を拝する結果となり、SWCも同年のみで終了してしまいます。
92年と93年のル・マンでも、エンジンやミッションのトラブルのため優勝はできないまま終わりました。キットは金属キャスト製ホイールなどハイブリッド素材。ザウバーカラーのシルバーや、日本電装モデルの白赤など、車体カラーにあわせたパッケージカラーがニクいですね。
MFH( Model Factory Hiro) 1/24 OT1300
1965年半ばに活躍したフィアット・アバルトOT1300のレジンキットです。流線形のFRP製ボディはレースカーとしての高い機能性と、格別の美しさを兼ね備えていました。グループ4の義務生産数として50台が生産され、デビュー戦となるニュルブルクリンク1000kmにて1.3Lクラスの1位から3位を独占する華々しいデビューを果たしました。
こちらのMFH製キットは、もともとのパッケージは紛失された様ですが、キット内容と説明書などを市販のクリアケースに入れた状態でお譲りいただきました。今はこのくらいのサイズのケースなら100円ショップでも手に入る時代ですので、同様のことでが起こった時はぜひとも真似してみたいですね。
Q-MODEL 1/24 BRE HINO SAMURAI
1967年5月の第4回日本GPに出場すべく、個人参加でアメリカから日本にやってきたのが、三船敏郎率いるチームサムライと、プロトタイプマシン・日野サムライでした。日野サムライの設計はアメリカのレースマシンコンストラクターのピート・ブロック。シェルビー・アメリカンでコブラ・デイトナ・クーペなどの設計に携わり、独立してBRE(ブロック・エンタープライズ)を立ち上げてレース活動を行っていました。そのBREがレースに出場していたのが日野コンテッサ900や1300で、その1300エンジンを使ったプロトタイプカーがこの「日野サムライ」です。しかしレースでは最低地上高が車検不合格となり、出場することはできませんでした。
Q-MODELではその幻のプロトタイプカーともいえる車両をキャストキットとして再現。なんと取説のところどころには、オリジナルカーの設計者であるピート(ピーター)ブロック氏からのアドバイスが記されています。中には「フレームの向きが逆なので作り直しましょう」「エキゾーストパイプは工夫するか作り直しましょう」といったなかなか身も蓋もないアドバイスも……。それにしても日野サムライはかっこいいですね。
Q-OMODELからは他にも同じスケールのフェラーリ330TRもお譲りいただきましたが、日野サムライと共にタイやパーツが溶けて形を保っておりませんでした。これはもちろん素材の問題で、日本の気温や湿度は色々なマテリアルの長期保存に向いていないんですよね。しかし1/24のタイヤパーツは他社製品などでリカバリー可能なこともあり、サムライは8000円、330TRは5000円で買取させていただいております。どうぞ一部パーツの破損や変質などがあっても、あきらめずにご相談くださいね。
このほかにもProfil24製のジャガータイプEやアルファ 8C 2900、CMA(CREATIVE MINIATURE ASSOCIATES)モデルのフェラーリ330P4スパイダー、モデナ製の1/24のスロットレーシングカー用交換ボディキットその他、レジンキットならではの希少なセレクトの車種が盛りだくさんでした。本当にありがとうございます。未組み立て、組済、箱アリ、箱なし、パーツ欠損など、様々な状態でもそれぞれ対応させていただきます。
次回は1/12サイズの完成品カーモデルをご紹介していきます。
カートイワークスでは完成品モデルに限らず、プラモデルやレジンキャストキットなど、様々な形式のカーモデルの買取をお待ちしております。今回のような宅配買取以外にも出張買取や、埼玉・東京・神奈川・長野の各店舗にお持ち込みいただく店頭買取など、アイテムの物量とお客様のご都合にあわせた買取方法をご提案させていただきます。まずはご連絡ください!
対応時間:10時~20時
【出張買取】東京都足立区のバイクプラモデルやミニカーの買取実績|タミヤ半完成モデル「1/6 Honda CB750 レーシング」やミニカー、バイクモデルを買い取りさせて頂きました。
東京都足立区のお客様から出張買取にてバイクのプラモデルやミニカー、バイクモデルを買い取りさせて頂きました。カートイワークスをご利用頂きありがとうございます。
買取金額 | 合計315,120円(20%アップ買取キャンペーン適用) ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「タミヤ 1/6 Honda CB750 レーシング」「オートアート 1/12 バリバリ伝説 ホンダCB750F」「京商 デ・トマソ・パンテーラGT5」「CMC 1/18 フェラーリ250 テスタロッサ」 |
メーカー | タミヤ、オートアート、京商、CMC、WITS MILE STONE |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、プラモデル、バイクプラモデル |
付属品 | - |
いろいろな物を買い取りさせて頂きましたが、個人的に一番気になったタミヤの半完成モデル「1/6 Honda CB750 レーシング」を紹介させていただきます。
「Honda CB750 レーシング」は1969年に登場した「CB750 FOUR」をベースにレース向けに改造したモデルで、1970年のデイトナ200マイルレースに初出場、そして初優勝に輝いたマシンになります。
このキットは半完成キットなのでボックス内にはある程度完成して塗装済みのパーツが入っていますが、写真の箱の中はすでに組立済みなので空です^^;
キットにはドライバーとピンセットも付属しているので、それらを用いて組み上げていく事ができるようになっています。
エンジンは市販車ベースのCB750E型エンジンを改造したもので、空冷4ストローク4気筒OHCで排気量は748cc。公称値は最高出力90ps以上/9,000rpmとなっていて最高出力がどの程度でたのかは謎です。ちなみにベースになったエンジンの公称値は排気量736ccで最高出力67ps/8,000rpmだったそうです。
横からだと少しわかりにくいですが、正面からみるとCB750の特徴でもある4本のエキゾーストパイプが見えるのでわかりやすいですね。
マフラーは実際の車両と同様につや消しの黒で表現、フロントフェンダーを固定するシャフトの位置ももちろんちゃんと再現されています。
以上、今回はタミヤから発売されている半完成キット「1/6 Honda CB750 レーシング」の紹介でした。優勝を飾った1970年以降もCB750自体は違うチームから出場はしているのですが成績は振るわず、時代的には2サイクルが猛威を振るう時代に突入していく感じですね。
カートイワークスでは、今回ご紹介したようなバイクやミニカーの買取を承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時
【宅配買取】神奈川県相模原市のトミカの買取実績|富山社長結婚式引き出物、トミカ8台セットを買取させて頂きました!
神奈川県相模原市のお客様から宅配買取にてトミー3代目社長の富山幹太郎氏の結婚式の引き出物のトミカ8台セットを買い取りさせて頂きました。カートイワークスのご利用頂いてありがとうございます。
買取金額 | 合計100,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 富山幹太郎氏の結婚式の引き出物 トミカ8台セット |
メーカー | タカラトミー |
シリーズ | - |
カテゴリ | トミカ |
付属品 | - |
現在のタカラトミー代表取締役会長である富山幹太郎氏が、昭和58年に結婚式を挙げた際に配られた引き出物のトミカ8台セットになります。もちろん非売品です。
周囲には8台のトミカが配置され、中央にはコメントカードが置かれています。
外観はこんな感じ。赤と白を基調とした専用の箱にトミカが収められています。
実際にはこの箱にのしがついた状態で配られたそうです。
では中に収められているトミカについて紹介していきますね。
『5-2 トヨタ ソアラ 2800GT エクストラ』
ゴールドに赤いシートのカラーリング。上部のサンルーフが固定なので初期型になります。
『65-4 日産 スカイライン シルエットフォーミュラ』
黒と赤のカラーリングに白いTOMICAロゴが眩しいスカイラインシルエット。このカラーリングで実際にスーパーシルエット戦に参戦していました。
『54-4 ホンダ シティ ターボ』
赤いカラーリングに黒いラインとロゴが入ったモデル。通常では見たことないので引き出物オリジナルカラーリングでしょうか。後ろを開けるとちゃんとモトコンポが収納されてました。
『20-4 日産 スカイライン 2000ターボ GT-ES』
人気のスカイラインの6代目の初期型。側面のサーフラインがなくなってデザインがスッキリしました。
『33-4 トヨタ セリカ XX 2800GT』
リトラクタブル・ヘッドライトが採用された2代目のセリカXXです。カラーリングはこの1種類だけになります。
『F64-2 フォード パネルバン』
シャーシはF62-2やF27-2と同じものが採用されているのでナンバーもF62になっているモデル。後部のパネル部分には大きくTOMYのロゴがプリントされた特別仕様。
『F23-1 シボレー シェビーバン』
シャーシがF22-1と共有のため、刻印はF22になっているモデル。こちらもTOMYのロゴがプリントされた特別仕様。
『41-3 日野 レインボー スケルトンバス』
全面、両サイドが大きく窓で開かれたバス車両。こちらも大きくTOMYロゴが配置されている特別仕様になります。
以上、富山幹太郎氏の結婚式で配られた引き出物のトミカセットの紹介になります。
幹太郎氏の息子さんの結婚式ではリカちゃん人形が引き出物として配られたそうですが、こういった引き出物は中々に洒落ていていい物ですね。
カートイワークスでは、今回ご紹介したような非売品や限定品のトミカの買取も承っています。宅配買取や店頭への持込み、出張買取など、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください!
対応時間:10時~20時