なんとなく目が痒い日が続いていて騙し騙し過ごしてきましたが、今日は認めざるを得ないくらい花粉がすごいですね。
花粉症にはまぐろが良いとか花粉防止の柔軟剤を使うとか長年いろいろな対策?を試してみましたが、個人的にはなんだかんだ病院で処方された薬が1番効きました。
家族は同じお医者さんでも合わないようで、まだ病院を変えてみたりと試行錯誤中です。だれでも効く万能薬的なものがいつか出てほしいと毎年深く祈っています。
本日は新潟県長岡市のお客様より宅配買取にてお譲り頂きましたNゲージ鉄道模型の中から1点ピックアップして紹介いたします。
TOMIX JR E3-700系上越新幹線(現美新幹線)セット(98623) 今回の買取金額:13,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
2016年から2020年まで運行していた現美新幹線の鉄道模型です。2017年にTOMIXより発売されました。
発売から2~3年くらいが中古相場のピークで定価30,800円を超える金額で取引されること多々ありました。現在はだいぶ落ち着きましたが、それでも定価近い金額となることもある根強い人気を誇るお品です。
車体には蜷川実花さんが撮影した長岡花火がプリントされています。どの瞬間を切り取ったらこのように写るんでしょうね。力強い色と大胆さといいますか。肉眼でもこんなふうに見える瞬間ってなかなかありません。
ちなみに昔なにかのテレビで見たのですが、蜷川さんがふと目に入った花をスマホでぱしゃっと撮影して、その写真はすでに「蜷川さんの写真」と一目で分かる色合いでした。一切の加工無しです。
こちらの車輌の花火のような鮮やかな光景が切り取られる様子を眺めながら、魔法を使える人なのかなと本気で思いました。
反対側も幻想的です。一番下の車輌は花火に見えませんね。むしろ牡丹とか本物の花のような。
長岡の花火は激混みで有名なのでなかなか踏み出せないでいましたが、こちらの鉄道模型を拝見して「こんな瞬間をこの目で見たらどんな感情になるんだろう」と興味が湧いてきています。
黒塗りの新幹線というのは世界で唯一、こちらの現美新幹線でのみしか採用されていません。現美新幹線のことを知らずに鉄道模型をぱっと見たら、そのスタイリッシュさから「JR九州かな?」と思ってしまいそうです。
大宮や東京から運行することもあったので、遭遇できないかなと思っていたらラストランとなってしまいました。運行開始は2016年からとはいえ、元々は2002年に製造された新幹線を改造したものなので寿命だったのでしょう。
またいつか現美新幹線のような斬新なデザインだったり、カフェやプラレールで遊べるキッズルームなどのホスピタリティが高くて"乗って楽しい"車輌がデビューしてほしいものです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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