先日はアスターホビー ライブスチーム C62 2号機を宮城県仙台市のお客様から出張買取いたしました。カートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
7月に入り、6月下旬よりは気温が収まりましたがまだまだ夏は本番、イベントごとなどで外に向かう機会も多くなってくる季節ですので、気を抜かずに水分・塩分補給や休憩を取り入れて熱中症には十分気を付け、お過ごしください。
それではご紹介に移ります。
ライブスチームではありますが、動かさずともディスプレイしているだけでも十分に楽しめる迫力と重厚感ある佇まい。ご依頼品はオリジナルのガラスケースに丁寧に保管されており、動かす時も動かさない時も大切に愛されていたんだなと感じました。
「銀河鉄道999」のモデルにもなった C62型蒸気機関車は作品からのファンも多く、愛嬌もあって、今でも各方面から愛されてる蒸気機関車ですね。
今でも京都鉄道博物館で動ける状態で保存されているのは C62の 2号機だけ。マニアじゃなくても、走っている姿を一目見たい!という方が多いのは嬉しいものですね。
マットな艶感で精巧な作りをしているのでどんなアングルで撮ってもしっかり決まります。
まるで現役時代のような迫力ある写真が撮れてうっとり。
前回お譲りいただきましたライブスチーム同様、今回も走らせることが叶わず断念してしまったのですが、いつかはきっと…走らせる姿をお届けしたいです。
前回のライブスチームの記事はこちらから
運転室にボイラーの燃料(木炭)の投入口があります。他にも圧力計や操作バルブ、水位計など実機さながらの操作系が所狭しと並んでいます。鉄道模型の一つではありますが、このメカメカとした作りを見ていると模型というより機械そのものですね。
実機同様に炭水車(テンダー車)に水を入れて蒸気を作るのに送り込みます。
始動時など最初に水を送り込むため、手動ポンプのハンドルが見えます。延長の握りを付けてオールを漕ぐような要領で水を送り込みます。
今回は、アスターホビーブランドの木炭も一緒にお譲りいただきました。
あとは環境さえあれば動かすことができるのですが…次回こそは走るライブスチームたちを皆様にお届けしたいと思います。
カートイワークスでは、アスターホビーをはじめとしたライブスチームの買取とNゲージ、HOゲージなど世界のあらゆるメーカー様の鉄道模型の買取を行っております。
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