今回はフェアレディやスカイラインなどのプラモデルを多数福島県郡山市のお客様から買取いたしました。
日本のスポーツカーとして世界的な名声を得た車のひとつ、ダットサンフェアレディ240Z。
当時誰もが憧れ、手の届かなかった存在が今私の手元へ、プラモデルとなって会いに来てくれたような感覚、恋する心拍数。
280ZR レーシング専用のフェアレディとともにご紹介いたします。
日産フェアレディ240ZG:昭和46年(1971年)11月発売のスポーツカー。
後退したヘッドライトや中央を盛り上げたボンネットフードなどが個性を主張しています。
240ZGの特徴であるL24型2.4L直列6気筒SOHCは、国内向けのS30では最大排気量となり、150psのハイパワーを発揮し、さらにGノーズと呼ばれるエアロ・ダイナノーズや、60mmもワイドになるリベット留めのオーバーフェンダー、空力性能の向上にも貢献するヘッドライトカバーが、240ZGだけに与えられた特権ですね。
その迫力は、ライバルとされていたポルシェ911をも凌駕するほど群を抜いていました…
プラモデルの詳細内容が記載。
残念ながら未組み立てなので動作などは確認することはできないのですが、パーツで判断できる部分は確認していこうかと思います。
中身をすべて取り出し並べる、この作業がなかなか好きな時間なんですよね、意味もなくゆっくり並べてしまいます。
見てみると銀パーツの細部がかなり凝って作られています。
ニッサンの文字が彫られている!!
かなり小さいパーツだったので、気づいたときに少し興奮してしまいました。
ここに装着するようですね。
続いてこちらはレーシング専用の280ZR
レーシング車は日中しか運転することがないため、ミラー部分は埋められています。
これはぶつかり合った時に破損して、更なるケガにつながらないようにもなっています。
パーツはほとんど変わりませんが、車体をデザインするシールが目を引きます。
ボンネットに貼られている隕石のシール、これは隕石が落ちるように早いという意思が感じられます。
なんと説明書には戦績が記載されていました。
レースカーの活躍は平均1年ほどなのですが、フェアレディZRは日本では3年、海外では5年も活躍しております。
どれもが優勝を収め、当時の勢いを表していますね。
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