herpa・WIKINGと続いてまいりまして、最後はBUSHの1/87ミニカーを紹介いたします。
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Part 1→herpa 1/87ミニカーを神奈川県川崎市よりお譲りいただきました
Part 2→WIKING 1/87ミニカー「を神奈川県川崎市よりお譲りいただきました
BUSCH(ブッシュ)は自動車と鉄道模型、ジオラマアイテムを製造販売するドイツの模型メーカーです。
HO(1/87)・O(1/43)・N(1/160)・TT(1/120)など鉄道模型と同じ縮尺規格を取り扱い、その中でもHOスケールがメインです。herpaやWIKINGと同じですね。
車種のラインナップは至って普通。ドイツ車を中心に乗用車もコンパクトカーから高級車やスポーツカーまで。パトカーや消防車などの特殊車両も、トラックも、ありとあらゆる自動車が満遍なく製品化されています。
鉄道模型は少なめで、ジオラマアイテムは充実したラインナップです。光るUFOとエイリアンセットとかもあります。日常的な光景なのでしょうか。
→BUSCH公式サイト:UFO(空飛ぶ円盤)
BUSCHの最大の特徴は1車種に対してのバリエーションが豊富なところです。今回お譲りいただいたのはスマートからシティクーペやフォーツーなど。これだけの数があっても、ほぼダブりなしです。
色が違っても型番は同じだったりします。
自転車やスキー板を乗せてお出かけ、パトカー、救急車や清掃などなど。同じシティークーペでも街乗りだけじゃない色々な顔があります。
ぱっと見小さくても可愛くても、しっかり見ると精巧な造りです。対象年齢14歳以上のコレクション品として販売されているのも頷けます。
肉眼だと小さすぎてよく見えなかったんですけど、写真はすごい。よく見えますね。
ドイツの州ごとの紋章が入った消防車です。色も車種も同じの紋章違い。ドイツならではのバリエーションといったところでしょうか。
有りそうで無い架空のクルマかと思ったら、実際に存在していたそうです。
車種は異なりますが、企業ラッピング違いのバリエーションです。乗るのも見かけるのも楽しくなりそうなオシャレなデザインですね。車体全体に施された企業カーは最近あまり見かけなくなった気がします。
お顔が柔らかい子とするどい子が居ますね。個人的には水玉の子・フォーツーカブリオの柄と表情(ヘッドライト)のしずる感がマッチしていて好みです。グリルを口ではなく鼻としてみるとなかなかすごい顔になるのは気付かなかったことにしましょう。
ちなみに「フォーツーカブリオは顔に風が全部当たって全然気持ち良く無い。フォーフォーの方が気持ち良い。」とオープンカーマニアのRF丸山が言ってました。
最後までご覧いただきありがとうございました。私も昔1/87にハマってを集めまくって居たことがあり、小ささ故にまだ置けるまだ置けると気が付いたらとんでもない数になっていたことがありました。1個1個は小さくてもお菓子を買うような安さではないので、散財の余波がしばらく経ってやってきた苦い記憶を思い出しました。でもカワイイから良し、うんうん。
引っ越しや片付けで整理することになった、私のように散財してしまった、など様々な理由でミニカーの売却を検討される場合はカートイワークスへご相談ください。できる限り柔軟に対応致します。