どうもこんにちはRF丸山です。
久しぶりの登場に少し戸惑っておりますが、すぐに慣れると思うので宜しくお願いします。
早速ですが、皆様はドライブゲームってお好きですか?
わたしといえば子供の頃からセガのアーケードゲーム「アウトラン」が大好きですし、
何だったら今でも毎日ドライブゲームを遊んでいるのです。(マリオカート含む)
という事で今日はPlayStation5/PlayStation4用ソフトウェアとして先月発売された
ドライブゲームの金字塔『グランツーリスモ7』についてちょっと書いてみたいです。
「グランツーリスモ7」はシリーズの集大成として、初めて触れる新たなドライバーから往年のファンまで幅広くお楽しみいただける内容になっているそう。かくいう私もこの日を指折り数えて待っていましたからここ最近は楽しい時間を過ごしております。今回なんといっても特に気に入ってしまったのは音楽を楽しみながら運転することが醍醐味な「ミュージックラリー」というモードがあることです。いつものライバルと手に汗握るバトルをするわけではなく、ビートを感じながら純粋にドライブを楽しめるのです。時間が無いけれど気分転換したいという人にはもってこいですね。
このようにゲームの内容を今更ご紹介するのはおこがましいので、私なりの楽しみ方を少しご紹介します。
それはゲーム内にある「ユーズドカーショップ」で中古車を購入することです。
国内外の名車(珍車)やレース用の一点ものの車両などを購入できるのです。
レースで稼いだ賞金をもとにお気に入りの車両を探しだし、購入しチューンナップしていく楽しみもあるのです。
<中古車屋のラインナップ>
実際の暮らしではそんなポコポコと自動車を買うことはできませんが
グランツーリスモの世界では簡単に叶ってしまうのです。(購入資金は必要ですが)
前職の仕事柄、多くの車両に乗った事はありましたが、所有したのはごくわずかなので
ゲームの中とはいえ好きな車を購入できるのは嬉しいものです。
魅惑の中古車を探してみたいと思います。
そんな魅力的な中古車の中から、20世紀の日本の名車たちをご紹介したいと思います。
1. HONDA ビート(1991年)
ビートはバブル期に登場した660ccの二人乗りオープンカーです。
バイクさながらのふけ上がりを体現できるご機嫌なエンジンをミッドシップに搭載し、ゴーカートさながらの鋭いハンドリングを楽しめるマイクロスポーツでした。通りなれた普通の道をビートで走ると、とたんに市街地コースに早変わりしたものです。後にも先にもこんな体験はできませんでしたね。
2.トヨタ スプリンタートレノ(1986年)
言わずと知れた名機4A-Gエンジンを搭載したライトウェイトFRクーペ。型式名であるAE86は車好きでなくとも知れ渡り、主に漫画の「頭文字D」の影響でしたね。通称86(はちろく)という車はパワーがあるわけではないのですが、素直な足回りなせいかFRの挙動を体で覚えるのにもってこいでした。ちなみにこの車両は頭文字Dの作者しげの秀一氏の愛車がモデルになっているそうです。
3.日産 シルビア(1990年)
FR2ドアクーペの代名詞であるシルビアも当然GT7にも登場します。
今となっては大変貴重なFRクーペもバブル当時は大ヒットで友人の5人に一人は所有していたのでは?と思うほどの所有率でした。
車輛の運転フィーリングはいたって素直でコントロールしやすいボディサイズと見晴らしの良い視界で運転を覚えるのにもってこいでした。
最廉価グレードの「J’s」でも良いのでもう一度乗りたいと思わせる車輛でした。
4.日産 シルエイティー(1998年)
最後は変わり種車両の「シルエイティー」です。こんな名前の車両は日産から出ていません。
実はシルビアと180SXのボディをスワップした改造車なのです。やるな日産!
この二台は姉妹車輛なので顔を変えることが可能なのです。
このようにマニアックな車両から、ど定番な車まで
しっかりとそろっている新作「グランツーリスモ7」
皆さんも遊んでみてはいかがでしょうか?
今回のブログはカートイワークスとは関係ないですが、クルマ愛を盛り上げるため!ってことでご勘弁ください!
RF丸山
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