今日は凄まじい寒波が到来とのことで、体の芯まで凍える寒さです。今年の12月は暖かい日も多くて過ごしやすいなんて思っていましたが、これからが冬本番ですね。お体に気をつけて年末年始をお過ごしください。
本日は新潟県上越市のお客様よりお売りいただきました、完成品の戦艦・船舶模型を紹介いたします。
プラモデル制作代行会社さんに依頼し、塗装も含めて出来上がった模型と伺っています。全国対応の制作代行さんは繊細な完成模型をどのように発送しているのか気になっていたのですが、様々な工夫が施されていました。
一番感動したのは、ダンボールに作られた「窓」でした。宅配業者さんも「これはとびきり丁寧に扱わなければいけない物だ」と、普段より大切に扱ってくれるかもしれませんね。
届いてすぐに見られる楽しみもありますし、箱に入ったまま保管される方も覗いて楽しめるのはありがたいです。
どちらが本来の意図なのかはわかりませんが、おそらく後者かと思います。「あれとあれは窓をつけようかな」と家の押入れの記憶が脳裏をよぎりました。グッドアイデアだと思います。
外窓から中を覗いた様子です。まるで大和のように屋根付きドックで秘匿しているようでドキドキします。
ちなみに、上の画像が1/700 比叡、下が1/700 霧島です。おそらくどちらもフジミ模型のキットだと思うのですが、定かではありません。。。
ダンボールを開けると、中はこのようになっていました。発泡スチロールを敷き詰め、動かないようにテープで何箇所も留められています。
何箇所か剥がれていますが、弊店にお送りいただいた際も破損は見られませんでしたので、問題ありません。
左から1/700 戦艦「武蔵」が2隻、1/500 客船「タイタニック」、1/350ドイツ海軍駆逐艦「Z25」です。
手前が1/700 駆逐艦「秋月」、奥の薄灰色の戦艦が1/700 護衛艦「たかなみ」です。
どちらも全長は約21センチ、高さも爪楊枝ほどの小ささです。1/700の小ささになると空中線はほとんど見えませんが、張っているとぐっと出来栄えがぐっとかっこよくなりますね。そして触ったら壊してしまいそうな・・・緊張感も増します。
散り際の儚さは美しいですが、意図しないタイミングでは見たくないものですので、丁重に最新の注意を払って扱います。開けてすぐに手を突っ込むのはご法度です。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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