こんにちは。カートイワークス広報部員のRF丸山です。やっと家庭用ゲームソフト「コットン リブート!」も無事発売が終わりましたので入荷ブログを書いてみました。最後までお付き合いよろしくお願いします。
元マツダの営業マンのわたしが思わずかぶりつきたくなる「マツダ12Aエンジン」の1/6モデルをお譲りいただきました。メーカーは精巧なモデルで有名な”日下エンジニアリング”さんです。
ハンドメイドで製作してらっしゃるとのことで、頭が下がる思いですね。
今回のブログはとりあえず写真の左下にある”おむすび”みたいな部品が「ローター」ということだけ覚えておいて、読み進めてください。
写真の青い部品をご覧ください。こちらは外気から空気をエンジンに送り込むエアーインテークシステムという部品です。当時の自動車はエンジンの上部にこのようなBOXが設置され、新鮮な空気をエンジンに供給するのがセオリーとなっていました。
ちなみに現在は軽量化の為プラスチックのケースが主流なんです。
次に写真のコード部分をご覧ください。ここはプラグコードという、エンジンに取り付けられた着火システムです。プラグとは簡単にいうとライター、といったところでしょうか。
新鮮な空気がキャブレター(混合機)によって気化され、薄くなったガソリンはプラグによって火がつき爆発します。
ここで写真1枚目で紹介したおむすびみたいな部品「ローター」が活躍します。エンジン内部のローターが爆発の力でケースの中で回され、その回転がタイヤを回す力につながっているんです。
こんなにも小さな部品が車を動かす重要なパーツになっているというのだから、初めて聞いたときは驚いたものです。
私含め多くのクルマ好きを魅了するロータリーエンジンについて、なんだか堅苦しく語ってしまいました。車好きの方の皆さんには当たり前の内容になってしまったかもしれませんね。
今回の教訓を活かして、次回からはもう少しラフに、私の琴線に触れるものがあったら紹介します。
それではまたの機会にも、よろしくお願いします!(RF丸山)
カートイワークスではミニカーはもちろん、本物のパーツを再現したモデルの買取も承っております。車関係の模型コレクション整理でお困りの際は、ぜひ一度弊店までご相談ください。
お問い合わせ方法は3つ用意しております。ご希望の連絡方法にて気軽にお問い合わせください。
メールから相談を希望される場合、は買取申し込みフォームから。
今すぐ買取金額が知りたい!という場合はLINEまで売りたい品物の写真をお送りください。
出張やそのほか買取前の質問に関しましてはフリーダイヤル:0120-329-101(10時~20時)まで、スタッフへ直接ご相談ください。
車好きなスタッフ一同、心よりお待ちしております。
- 『グランツーリスモ7』の中古車屋に行こう! - 2022年4月12日
- 【宅配】茨城県取手市のプラモデル買取実績|「1/6スケールRX-7 SA22C 12A型エンジンモデル」 - 2021年10月22日
- <特別企画>スズキ カプチーノ研究〜そのいち〜 - 2021年8月17日