夏から秋にかけて寒い日が続いていますね。
大変体調を崩しやすい時期ですので皆様風邪にお気を付けください、という私もすでに体調を崩しました。
今回はランチア デルタシリーズ関連商品を11点まとめて買取いたしました。誠にありがとうございます。
カートイワークスの店長がデルタのことを大好きなので渡された時もウキウキしていました。不思議と私にも力が入りますね…
それではご紹介に移りたいと思います。
TAMIYA1/10 ランチア デルタ HF インテグラーレ 完成ボディ仕様&タミヤRCシステムエクスペックSP電動RCドライブセット
1988年インテグラーレが入ってきて、88年シーズンは13戦中10勝。
圧倒的強さを見せつけ、2年連続でワールドチャンピオンを勝ち取りました。
ランチア念願のサファリ優勝も叶え、まさにデルタの前を走るライバルはデルタだけという状況になっていましたよね。
今思い出すだけで震えます。かっこよすぎる…。
さらに活躍は続き1989年シーズンは第11戦ラリーで後継モデルとなるインテグラーレ16Vが入るまで4勝を挙げました…デルタHFインテグラーレはラリーでの活躍ぶりから、日本を始め世界中で人気の車です。
そんなランチアデルタは現在かなり高騰していて、もちろん状況や場所によって価格が違うのですが、約750万円など当時の二倍以上の値段も付いたり、また最近リバイバル版のデルタも限定復活なんて話あり、日本と海外根強い人気でまだまだ楽しませてくれそうです。
一緒にお譲りいただいたプロポは、有名な【スズキのKATANA】のデザインをしたハンス・ムートデザインです。
カタナ以外でも、ミノルタのカメラのα8700iなどもデザインしていますね。
そう思うと、このプロポ 一眼府レフにカメラに似ているような…
一般的なプロポとは違いカクカクしていなく、全体的に丸っこい印象のある面白いデザインですね。
ステアリングとスロットルの位置が同軸上にあるため、操作性は良いです。
こちらはハセガワの1/24スケール ランチアデルタシリーズのプラモデルです。いずれも未組立キットをお譲りいただきました。
ハセガワ 1/24 レプソル ランチア スーパーデルタ 1993アクロポリスラリー
失礼ながら、初見パトカーに見えましたね。
ボディにラインとバンパーに文字が入っているからですかね。
じっくり見ると全くパトカーではないんですけど…不思議です。
ハセガワ 1/24 ランチア デルタHF インテグラーレ エボルツィオーネ
真っ赤なボディが映えて私の魂も熱く燃えています。
ハセガワ 1/24 1992年WRC メイクスチャンピオンの ランチアスーパーデルタ
市販車のエボルツィオーネ 通称「エボ1」と、レースカーの”スーパーデルタ”
ラリーで勝つために進化した、これぞデルタというフォルム
レーシングランチアの定番、赤/青のマルティニカラーも映えますね。
ラジコンやプラモだけでなく洋書もお譲りしていただきました。どれも丁寧に袋に保管されていてランチアへの愛がとても伝わります。
英語が苦手で細かい内容までは読み切れませんでしたが、至る所に添えられているデルタの写真がとっても魅力的。
市販車・レースカーともに走っている様子はもちろん、車内や内部構造などの写真もあり、普段なかなか目にすることがないもので模型を作るにも、ランチアの歴史を知る良い資料になります。眼福眼福。
積みプラやミニカーが山積で困ってた!など、どう整理していいか分からない時は、ある程度まとめたお写真で構いませんのでまずはお気軽にお問い合わせください。
カートイワークスが誇る専門査定士が対応いたします!