レゴテクニック『空港用火災救助車両/Airport Rescue Vehicle（42068）』をお譲りいただきました。誠にありがとうございます。
空港での事故や火災に備えて配備されている消防車ですね。消防車と言っても一般道で走ることはなく、広い空港内での使用のため全体的な設計が規格外となってます。
たとえば、滑走路付近には消火栓は設置されておらず、使用する消火剤を積み込んでおかないといけないことからタンクが非常に大きいなど。
もちろん日本にも配備されていますので、消防出初式などでお目にかかれる機会もあります。出動する姿はあまり見たくないですが、イベントなどで見れる時があればぜひ生で見てみたいです。
2017年8月に発売されたモデルで、2017年はレゴテクニック40周年を記念する年です。2017年モデルのレゴ製品には全て「40 1977-2017」とプリントされた特別なパーツが含まれています。
リアルさを追求したテクニックシリーズは開発者のこだわりが詰め込まれており、youtubeでデザイナーが語る動画がアップされてます。エピソードがどれも開発愛に溢れていて、「あの動きはそういうこだわりがあるんだ」と作るだけではわからない発見もあります。ちなみに動画は英語です。とはいえ、デザイナーの身振り手振り動かしている様子から見てとれる何かがきっと有ると思いますよ。
こちらの空港用火災救助車両も動画がアップされてます。ぜひご覧ください。
→『レゴ テクニック空港用火災救助車両42068 デザイナービデオ』
横っ腹をぱかっとあけると工具保管スペースです。作りが複雑で細かくて、可愛らしい。
ゴツゴツのごん太タイヤがただただ好みにストライクでございます。ずっと触ってられます。
ギアやシャフトなどのテクニックパーツや電気パーツは、見た目こそポップなレゴブロックそのものなのに、電源を入れた途端にしっかりとメカの顔するんですよね。
動作確認の度に「おー・・・動いた。」と、未だに見慣れずドキドキワクワクしてしまいます。
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