青森県の方よりミニチャンプスやホットウィールなど、フォーミュラカーのミニカーを複数お譲りいただきました。
スピードの象徴でもあるフォーミュラカーの人気は高く、マクラーレンやホンダなど名だたるチームも技術と情熱の化身とも言える車になっています。
もちろんミニカーの中でも人気が高いので、各社それぞれスケールやディティールを変えて世に送り出しています。
ダイキャストモデルの1/43は各社人気が高いですが、その中でも群を抜いてミニチャンプスの人気が高いのが正確なスケールモデルになっていることでしょう。
同じ製品でもバラツキが出やすい1/43モデルでも、すべて同じスケールで出来ていて品質の高さはコレクターの多さが証明しています。
F1カーをこのスケールサイズで堪能できるのはミニチャンプだからこそかもしれません。お譲りいただいたフォーミュラカーを数点紹介させていただきます。
MINICHAMPS 1/43 スーパーアグリF1 SA06 #22 佐藤琢磨
佐藤琢磨選手がスーパーアグリ・エフワン・チームに所属していた際に搭乗していたフォーミュラカーのSA06.
ブラジルGPを走行していた姿が懐かしいマシンになっています。
MINICHAMPS 1/43 ホンダ レーシング F1 チーム ショーカー
アースカラーで度肝を抜いたホンダの2007年ショーカーです。地球を模してカラーリングされたこのショーカーは地球への環境配慮など、多くのメッセージ性を秘めていました。ですがメッセージ性が伝わるよりもカラーリングへの評判が先行してしまったので伝わりにくい部分はありましたが、それでもこうした挑戦的なカラーリングにメッセージが含まれているコンセプトカーはとってもいいと思います。
MINICHAMPS 1/43 McLaren MP4/21
カラーリングがクロームシルバー調で美しいカラーリングになっていて、前作よりエンジンがV10からV8に変更されたことで各々調整が入っています。
見た目はマクラーレンらしい精鍛なマシーンに仕上がっています。
MINICHAMPS 1/43 ウィリアムズ トヨタ FW30 バルセロナテスト
ウィリアムズのフォーミュラカーはリア回りが良く、ミニチャンプスがディティール部分を再現してくれています。
カラーリングも黒を基調としていてシックな印象で、フォーミュラカーの印象を変えた1台になっています。カラーバリエーションが豊富な世界で、ここまで落ち着いたカラーだと逆に目立ってしまうのも面白いですね。
カートイワークスではミニチャンプスをはじめとするミニカーのコレクション整理を大歓迎しています。
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