バックマンなどのGゲージをお譲りいただきました。この度はカートイワークスにお任せいただきありがとうございました。
Gゲージは国内ではあまり浸透していない規格になっていて、どうしても国内でレイアウトを作って走らせるにはNゲージかHOゲージが主流となっています。やはりGゲージは大きいので場所的な問題で難しい部分はありますが、Gゲージが走っている様子は段違いの迫力が感じられます。
海外ではGゲージも主流になっていて、国内メーカーではGゲージは滅多に存在していません。なのでGゲージを買うとなるとどうしても海外メーカーに頼らざるを得ないので、購入するのも難しくGゲージは敷居が高く感じてしまうかもしれません。ですが、鉄板の蒸気機関車からあまり目にしないような貨物列車など、大きな鉄道模型が走る姿を一度目の当たりにしてしまうとGゲージの魅力からは逃げられないかもしれません。
バックマン Gゲージ ポーター製サイドタンク機関車
香港に拠点を置くGゲージの老舗であるバックマンは、Nゲージで名高いTOMIXの前身でもあります。1970年代にトミー(現TOMIX)と提携してNゲージを販売しました。そんな親でもあるバックマンはNゲージはもちろんHOゲージも製造していて、販売している鉄道模型の種類が豊富でNゲージのコレクターの方もご存じのメーカーだと思います。
どこか愛嬌のある蒸気機関車になっていて、デフォルメされているのが返って忠実に作られているように感じてしまいます。
貨物車を連結させることで迫力ある貨物列車へと、華麗な変身を遂げることになること間違いなし!
プレイモービル システム Gゲージ 4100 客車 ブルー
ドイツのプレイモービルより発売されたGゲージで、パッケージだと少しプラスチック感が出ていて安っぽく見えてしまうかもしれません。ですがプレイモービルはGゲージだけではなく、レゴのような独特の世界観を持った箱庭を作ることが出来るシリーズになっています。
ですのでGゲージを本格的に作るというよりは、世界観にマッチしている列車を作ることに重きを置いています。プレイモービルの人形と一緒に置くとこの列車も「なるほどな」と感じられるほどマッチするので不思議ですね。
車両はシックな黒色に、原色の利いたブルーカラーになっています。プレイモービルシリーズは原色の使い方が上手で、差し色に使うだけではなく町全体の立体感が出るようになっているので俯瞰した時に浮かび上がるようで納得のいくカラーになっています。
プレイモービルの世界観に合ったGゲージが走る姿は迫力があります。Gゲージという大きいスケールだからこそ、リアルから少し外れた鉄道模型も現実感のある車両へと見えるようになりメーカーごとの世界観や印象が残って新鮮です。
普段はNゲージやHOゲージををコレクションされている皆さまも、ぜひ一度は色々なGゲージに触れてみては如何でしょうか?新しい発見が見つかりより一層、鉄道模型が楽しく感じられるのではないでしょうか。
カートイワークスではHOゲージをはじめ、すべての鉄道模型の買取を行っています。
コレクション整理をお考えの際には、ぜひ当店にご相談ください。レイアウトやジオラマの買取も行っておりますので、写真を撮って送っていただくだけで無料で査定を致します。
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