SF界を象徴するプラモデルシリーズであるマシーネンクリーガーを山梨県山梨市の方より大量にお譲りいただきました。カートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
各社よりマシーネンクリーガーシリーズのプラモデルが発売されていますが、どのメーカーもパッケージがカッコよく箱付きで残しておきたくなる気持ちは痛いほどわかります。
ハセガワからは大型キットが発売されていて、各社の特徴や違いが出ていてマシーネンクリーガーシリーズの奥深さと人気を実感します。
名称が「グリフォン」や「ファルケ」などカッコいい名前が多く、こうした名称を聞くと設定についても知りたくなってしまうのは私だけでしょうか?
脱線してしまいますがマシーネンクリーガーの兵器を見ると、ジェームスPモーガンの小説である『星を継ぐもの』を思い出してしまいます。
ハセガワ Maschinen Krieger CAMEL
月面戦術偵察機のキャメルは観ての通り二足歩行で稼働する機体になっています。月面用の二脚戦車として傭兵軍の主戦力になっていて、二脚の戦車はスターウオーズでも活躍していてSFには様式美のような兵器になっています。
先端がクリアキャノピーになっているので安全性は大丈夫なのか不安が残りますが・・・
テクノロジーが詰まっていそうなボディになっています。適当に言ってそうですが実際に月面を二脚で動ける機械は適当なラフでは完成せず、横山宏氏の設定とデザインがあってこそです。
こうしたSF兵器を創造するには入念な設定とギミックが必要不可欠になってきます。
コード部分はラバー製の外皮に見えるパーツで再現が可能で、より臨場感の出るキットが作成できます。今では当たり前のようにある技術ですが金型にすると難しいもので、ここまでクッキリ出ていてマシーネンクリーガーに劣らずハセガワの技術力に驚かされます。
キャメルのコアになるクリアキャノピーにあたるパーツ。ダルマに目を入れるかのようにキャノピーを装着していただきたいくらいには重要な個所だと感じています。
搭乗している人はとても窮屈そうですが、視界は開けているので有視界探索機としては理にかなっているはず!
wave マシーネンクリーガー S.A.F.S スネークアイ
見た目がサメの風貌ですが名称はスネークアイという、子供心を噛みついたら離さないスッポンのような機体です。
傭兵軍のエース機になっていてファイアーボールの後継機になっているS.A.F.Sで間接視認システムなどが向上しているスペックになっています。パッケージもイカしたデザインなのでシリーズファンなら買うべきして買ったキットになるでしょう。
細かい「CAUTION」や様々な部隊マークなどがあり、世界観を存分に引き出せるデザインになっています。
ガンプラのボール然り、戦闘機のファントムⅡもそうですが、兵器の顔にはサメフェイスが似合いますね。
これにも深い設定が盛り込まれていて、マシーネンクリーガーの設定に触れると情報量の多さに卒倒しそうになるかもしれません。ですが飲み込み始めるとどの兵器も納得性がありお気に入りの機体が出来てしまう魔力があります。
カートイワークスはマシーネンクリーガーをはじめとする、プラモデル全般の買取に取り組んでおります。
未組立て・組み途中・素組み品まで幅広く取り扱っておりますので、どんな状態のお品でも納得できるお値段を提示出来るよう査定しますのでお気軽にご相談くださいませ。
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