海外製の1/43ミニカーを大阪府堺市の方よりお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
1/43ミニカーは場所を取らずちょうど手のひらに収まるサイズですが、ディティールもよくコレクション性が高いので不思議と集まってしまいます。
コレクションをする中でも車の同一メーカーで集めたり、ミニカーの製作メーカーで集めたりと様々ですが、不思議なことに最終的には複数メーカの同一車種が手元にあるという状況に。
そんな不思議な力がある1/43ミニカーをいくつか紹介していきます。
シトロエン GS `Voiture sans Frontieres (国境の無い車)`
ヨーロッパの国旗で装飾されているGSですが、こちらは1971年の末頃に限定版のシトロエンGSが作られたときに発表された車です。
国際的な成功を象徴する意味でも、国境なき車として飾られていました。平和の象徴のようで素敵なデザインになっていると思います。
こうしたスペシャルカーをiXOがミニカーにしていて、こうした再現も得意なメーカーと感じます。
NOREV 1/43 シトロエン 2CV AZL Glacier ブルー
日本のシトロエンの代名詞的な車である2CV。フランスの車を連想すると私はどうしてもこの2CVの形が頭に浮かんできてしまいます。
独創的なボディですが当時は大衆車として多くの支持があった車で、現在でも人気は高くリペアをしたり十人十色のコンセプトでカラーをしたりと七変化する車で見ていて飽きない不思議な魅力があります。
2CVはミニカーサイズで見るとどこか可愛らしく見えるのですが皆さんはどうでしょうか?
ビテス 1/43 ルノー SPIDER WITH WINDSCREEN
ルノーのオープンスポーツカーであるスパイダーは日本に輸入された数は100台ほどで、スパイダーを見たことのある人は運がいいでしょう。生産も手作業のため難しく1日4台しか生産できなかったとされています。
走行アシスト機能を持たないスパイダーですが、独特なエアロパーツが装着されていてロードスターとはまた違った魅力ある車になっています。
ビテス 1/43 ルノー 5 TURBO 1980 METALLIC BLUE
実用性の高さと先進的なデザイン性からヨーロッパでは、石を投げればサンク(ルノー5のこと※フランス語で5をサンクと呼ぶため)に当たるといわれるほど爆発的な人気を誇っていました。
言いすぎましたが、今の日本で言えばトヨタ車ほどのシェア率を誇る車でした。そんなサンクのターボは見た目こそ大衆車ですがラリー仕様ですので、直4OHVターボを装備していてすぐに最高速度の200キロに到達する力がありました。
スポーツカーの形をした乗用車が多い昨今では逆のコンセプト車は珍しく感じます。能ある鷹は爪を隠すとはルノー5ターボのことかもしれません。
海外製のミニカー買取はぜひカートイワークスへお任せください。カートイスタッフがあなたのミニカーを出来るだけ高く買い取れるようにしっかりと査定を致します。
コレクション整理や引っ越しでなど、お困りの際は当店をぜひご活用ください。
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