waveやプロターのプラモデルを滋賀県東近江市の方よりお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございました。
マクラーレンにフェラーリと堂々たるメンツがしのぎを削っているフォーミュラ1。世界各国のフォーミュラカーが文字通り、火花を散らしながら走っているレースは画面越にも迫力が伝わってくるものです。
今回はwaveのプラモデルを紹介していきたいと思います。waveと聞くとフィギュアやガレージキットが印象的ですが、プラモデルにもディティールなどの良さはは引き継がれていて完成後は塗装やディティールアップをしたくなるに違いありません。
wave 1/24 BENETTON FORD B192
パッケージが実車の写真のようなデザインで、厳しいレースを想像させられます。1992年のレースに投入されたB192は、周りの車が電子制御を載せているマニュアルギアボックにパッシブサスペンションという他と逆行している車になっていました。
ミハエル・シューマッハが乗っていることでも有名で、車体の色と形から「バナナノーズ」と呼ばれたF1カーが激震を起こすことになります。
スポンサーのキャメルのイエローカラーを再現しているかのようなキットになっていて、素組みでもキレイな仕上がりになります。スポンサー部分の表記を再現したいのであれば塗装が必要になりますが、素組みでもフォーミュラカーのデザインをよく表しているキットになっています。
レールの上を走っているようなダウンフォースと評されるほどのボディになっていて、最大速度300キロ以上の速度も電子機器なしに制御できるのはすごい車だと今も思います。
wave 1/24 TYRRELL 020B ILMOR
前車の019よりエンジンをホンダのV10エンジンに一新して、生まれ変わった020でしたが資金力の問題が足を引っ張りました。エンジンに合わせて他の部分を一新出来ず、本来の実力を発揮できず不遇のマシンになってしまった020でした。
その後にイルモアのV10エンジンに変えたところ、ボディとマッチングしていてレースでは猛威を奮いました。車体は前年度と同じものでも周りの最新車に健闘していて、逆境と闘う020Bが好きな理由はどことなく共感してしまいます。
平均速度200キロ以上で走るフォーミュラカーは人気が高く、車プラモデルを作成しているメーカーなら切っても切れないジャンルでもあり実力を試される場でもあります。
どのメーカーのプラモデルも特色があり、作り手次第でも出来上がりに違いが出る面白さがあります。あまり見たことがないキットだと余計に「組み立ててみたい」という衝動が湧いてきてしまいます。
カートイワークスではプラモデルの買取を積極的に行っております。
未組立はもちろんのこと、作成途中のプラモデルや完成後のプラモデルも大歓迎です。お持ちのコレクション整理をご検討でしたらお気軽にご連絡ください。
車以外のプラモデルも絶賛買取中ですので、ぜひお問い合わせくださいませ!
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