1/43EBBRO製ミニカーを大量にお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございました。
日本のミニカーメーカーで1/43と言えばエブロが候補にあがるほど有名になりました。その中でも国産スポーツカーは人気で、安価で国産の精巧なミニカーが手に入ることから人気の高いメーカーになっております。
たくさんあるエブロのミニカーですが、今回はトヨタのスープラがありましたのでレースも交えて紹介していきます。
EBBRO 1/43 ESSO Ultraflo Supra 2001
全日本GT選手権の第2戦は、脇坂/野田選手のよる素晴らしいドライブ技術で予選/本線ともに首位でレースを飾りました。どのレースも僅差での逆転劇や逃げ切りでファンにはたまらないレースになり、車に興味のない一般層にもスープラの名が浸透していきました。
ピットでの逆転劇で会場を沸かせた6号車のスープラ。個人的にスープラは白が1番好きですが、どのカラーも合うのは基がカッコいいからでしょうね。
EBBRO 1/43 ESSO Ultraflo Supra 2002
第3戦で脇坂/飯田選手の初のコンビ優勝をしたレースで、終始完璧なレース運び完全に場を支配していました。毎年車だけでなくエッソのブルーカラーもプリントが変わり、変化を探すのも楽しいですね。
総合優勝は出来なかったものの、ドライバーズポイントでは脇坂/飯田は僅差でトップになっていて技術の高さを世界に見せました。スープラの後ろ姿はカッコいいの一言に尽きます。
EBBRO 1/43 JGTC Esso Ultraflo Supra 2003
全日本GT選手権で開幕から優勝を飾ったトヨタのスープラ。その時の感動をそのままに1/43のサイズで復活しました。ミッションが後軸付近に搭載されているトランスアスクル化などの細かな調整もされていて、更なる進化を遂げていてスープラノリが増えているのはこのレースも大いに関係しています。
ボディの金型も良く、しっかりと各ボディの特徴を捉えています。
この流形と角の黄金比のようなバランスの取れたボディがスープラの良さですね。
背面のエアロウイングがまたカッコいい。ダウンフォースを得るために都度改良されていくのは素晴らしい探求心の現れです。
ボディにどんなスポンサーがいるのかも隈なく目で追ってしまいます。
EBBRO 1/43 Toyota 6 ESSO Ultraflo SUPRA 2005
2005年のSUPER GTに参戦したエッソウルトラフロースープラ 6号車。脇坂/飯田選手により6号車は息吹を与えられて、険しい戦いに挑むことになります。
SUPER GTの第4戦ではスープラが壇上を独占する結果になるなど、2005年でも際立った活躍を見せたスープラ勢の勢いは止まりません。
この年のドライバーズポイントも6位でナンバーと同じになりました。チームポイントでは5位と鬼気迫る追い上げが光るレースとなり、全日本GT選手権のシーンを盛り上がりを見せてくれます。
虎のマークがホイールに合わさりいい味を出していますね~。
最近のスープラでは2002年に生産終了になって以来17年ぶりに5代目が発表されて、待ち望んでいたという声がありました。BMWとの共同開発ということでBMWよりの風貌から純粋にスープラの後継機として喜べない気持ちも少しあるものの、一世を風靡したスポーツカーの復権は嬉しいものですね。
カートイワークスではEBBROをはじめとするミニカーの買取を歓迎しています。箱ナシやある程度傷があっても、お譲りいただけるようご相談にのりますのでお気軽にご連絡くださいませ。
コレクション整理や引っ越しで持っていけない、などなど皆さまより多くのご相談をいただいております。
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