タミヤのミニ四駆シリーズを徳島県の方より大量にお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
ミニ四駆にも様々な種類があります。漫画とメディアミックスして発売されている「ダッシュ四駆郎」「レッツ&ゴー」などはミニ四駆ブームの先駆けになりました。
そんなミニ四駆ブームを作りだしたシリーズを紹介します。
TAMIYA シャイニングスコーピオン バイオレットバージョン
装いも新たに再版されたシャイニングスコーピオンの限定モデル。もともとはスーパーファミコンで発売されらたゲームの「シャイニングスコーピオン」に出た主役機ですが、ミニ四駆シリーズでも屈指の人気を誇るマシンになっていて、様々なカラーで発売されていてもすぐに完売されるほどです。
設定上ではスピードによってマシンのカラーが変化するということもあり、多種多様なカラーリングで発売されていましたので人によって「シャイニングスコーピオンのカラーは〇〇カラーだ!」とシャイニングスコーピオンへの印象が違うかもしれませんね。
パーツとしてはパープルが目立ちますが、まとまりあるデザインになっています。素組みでもデカールシールを使用すればパッケージ通りに仕上がるようになっているので、ミニ四駆シリーズはパッケージと素組みの仕上がりがパッケージと乖離することほとんどないです。
ホイールパーツもマシンに合ったライトパープルのラバーパーツになっていて、シャイニングスコーピオンの走行中に色鮮やか残像を残してくれます。
どのカラーでも合うのがシャイニングスコーピオンの魅力でもあります。定まったカラーが無いからこそ各々の好きなカラーでまとまり、好きな人が多いのかもしれませんね。
ビートマグナム AR-14 ターコイズスペシャル
爆走兄弟レッツ&ゴーのビートマグナムの特別仕様モデルのターコイズスペシャル。肉抜き改造をされているかのようなカウルになっていて、カラーリング以外でも仕様変更が随所に見られます。
トルコのパワーストーンであるターコイズブルーにエッジの利いたオレンジカラーシャーシの組み合わせで、派手ながらも上品なカラーリングになっています。
カウルはオリジナルのビートマグナムの印象を損なわない形でアレンジされています。
私の時代では爆走兄弟レッツ&ゴーという漫画が流行っていた第二次ミニ四駆ブームの頃でした。
TAMIYA リバティーエンペラー プレミアム
”風のレーサー侠(おとこぎ)”からリバティーエンペラーのスペシャル仕様。”ダッシュ四駆郎”のリバティーエンペラーとは違うマシンになっています。
こちらのエンペラーも漢気全快のミニ四駆になっています。
自由皇帝(リバティーエンペラー) プレミアム ブラックスペシャル
黒とピンクのカラーリングがマッチしているリバティーエンペラーのスペシャルエディション。super2シャーシを使用していて安定感のある走りが可能になっています。
どことなく侠仁義(おとこぎじんぎ)が加えている花の色に似ているので何か関係があるのでは?と思っていましたが、残念ながら関係は無いようです。
自由皇帝(リバティーエンペラー) プレミアム
所々にゴールド色が使われていて質感がよく出たマシンになっています。シンプルながら洗練されたカラーリングに仕上がっています。
THE主人公機と言った正統派なカラーで、新しい世代にも受け入れやすく作品の垣根を越して楽しめます。
ダッシュCB1 大地皇帝(ジオエンペラー)プレミアム
”ダッシュ四駆郎”より主人公の四駆郎が操るジオエンペラーが登場しました。ダッシュ軍団の5人のうちにキット化されたのは少なく、ジオエンペラーもキット化されて嬉しかったファンもいるのではないでしょうか。
時代背景的にもこの頃くらいから、フルカウルミニ四駆に世間の人気が移り変わり始めていたので発売されたことに気づかぬ人もいたとのこと。
シャーシもフルカウルタイプと比べると小さくまとまっています。丸形ライトも復活して最後のエンペラーとして原点回帰も含むデザインだと感じます。
ミニ四駆はどれだけ早く走らせられるかを考えてチューニングする楽しみは、ラジコンとは違った楽しみがありますのでミニ四駆にファンが多い理由もわかります。ミニ四駆を作って走らせた経験を持つ人は昔を思い出しながら制作や走行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
カートイワークスではミニ四駆の買取を行っております。またダンガンレーサーやミニ四駆特別企画などの全てのミニ四駆を受け付けております。
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