今回は少し変わったプラモデルの紹介になります。一風変わっているので、あまり目にしたことはないのではないでしょうか。
そんなプラモデルを鹿児島県の方よりお譲りいただきましたので紹介させていただきます。
AOSHIMA 1/32 ターレー 築地市場仕様
埋め立て地によって築かれた地である築地。市場としての知名度と水産物の取引量は、国内トップを誇る市場となっています。
そんな築地市場の縁の下の力持ち的存在であり、築地市場内で一番走っているのた間違いなくターレーでしょう。
築地仕様なのでマグロやカツオも付いている、なんとも豪華なターレーセットになっています。
冷凍マグロのキットもヒレまで再現されていて、競りのジオラマにも完全に対応出来ます。ターレーを思う存分楽しめる仕様になっています。
有名店の看板だけではなく自分でカスタマイズ出来るデカールシールになっているので、カーターを自分色にカスタムさせて今は無き築地市場内を滑走している情景を再現できます。
ディティールアップシリーズ ビールケース・ドラム缶セット
様々なシチュエーションで使用可能なビールケース。ターレーの荷台に鮮魚と共に載せれば、そのまま築地市場外まで滑走できるかのような内容になっています。
この目立つ黄色の2ダース分に区切られたケースを見れば、瓶ビールが入ることを容易に連想させられます。もちろん重ねて運用も出来ますので搭載量を試すターレーチャレンジが可能です。
LS ソンダーリッヒよんくまん コップフ・アインズ
LSのよんくまんシリーズの禍々しい外見が特徴のコップフ・アインズのキット。パッケージにコップフ・アインズの直訳と解説は必要なのか?と感じてしまいますが、そういう優しさがLSらしさなんでしょうね。
ジョジョの奇妙な冒険に出てくるスタンドのシアーハートアタックに似ている印象を受けます。
本体はタミヤ製のミニ四駆に比べると小さめで、小回りが利きそうなボディになっています。
どのくらいの速度が出るのかは未知数ですが、例え超豪速であったとしても見た目で損をしているので子どもには受けなかったでしょう。
クリアボディはラジコンに寄せたために採用されたのではないかと推測されますが、樹脂製の型で済むので安価で作成が可能なので予算面で採用された可能性もあります。
よんくまんが発売されていた時代はミニ四駆ブームの真っただ中で、様々なメーカーのモデルが出ていたので今こうして見ると不思議なキットが多いなと感じております。
童友社 けんせつチビコロシリーズ とらえもん
夢見が悪くなりそうな見た目をしているとらえもん。その手は畑を耕すためにあると信じたいところです。
ボディのカラフルさからレゴで作られたような印象も受けます。グリーンのトラクターはありますが、カラフルなトラクターは見ないので面白い試みです。
この年代のキットによくあるモナカキットで、はめ込めば直ぐに完成できるようになっています。キットのカラーも分かれているので塗装を行わなくともカラフルに作成できるように作られています。
もともとは”緑商会”から発売されていたチビコロシリーズですが、廃業に伴い童友社が金型を買取したので童友社より発売されていました。
ちなみに高級マジックモーターとは上記写真の左下にあるゼンマイのような金具になっています。これを使ってどう動くのかは作ってからのお楽しみで。
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