AMTやモノグラムなどの海外製プラモデルをお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
クラシックカーが目立つラインナップになっていて、時代を感じさせる車から見たことが無いような車までが勢揃いしています。
そんな歴史深いプラモデルたちを、実車に触れていきつつ紹介させていただきます。
MONOGRAM 1/24 HANGMAN
このモノグラムラベルは今ではあまり見られない古い商品になっています。現在はレベルと合併して”レベルモノグラム”になっているので、ガンプラでいえばバンダイナムコにラベルが変わっているような何処か不思議な感じがします。
悪魔のような改造を施されたレッカー車のカスタムカーで、見た目からとても禍々しさを感じます。私が最初にこのキットを見たときは、映画マッドマックスに出ても違和感ないカスタム車という印象でした。こうした商品を出すのもモノグラムの尖った部分で嫌いにはなれません。
MONOGRAM 1/8 POPPER CHOPPER
とっぽい見た目のポッパーチョッパー。デザインを施したのは、GMの工業デザイナーを一年で辞めモデルデザイナーとなりモノグラムで様々なキットをデザインしたトムダニエルです。
氏のデザインしたモデルキットは海外では凄まじい人気を誇っています。日本のデザイナーで例えるならば、究極のメカデザイナー「村上克司」と肩を並べる人気ではないでしょうか。
トムダニエルのキットは昔から人気が高いのにもかかわらず、現在でも更に洗練されたデザインが見直され再評価されるほどです。もはや私の想像を超えています・・・
Revell 1/25 ORANGE CRATE
オレゴン州の2人の天才により設計されたオレンジクレート。1962年のホットロッドの表紙を飾り、コンペテションカー賞を受賞するなど輝かしい評価を総なめした車です。
現在でも奇跡的に当時のものがキレイに残っていて15万ドルほどで販売されており、正に歴史を形にした車になっています。
キットでも車体が外れるギミックはそのままになっていて、メカニックが楽しめるモデルになっています。1960年代にはオレンジクレートは様々な形でキット化されていたようです。
名前の通りボディを浮かせると、オレンジを割ったような見た目になりますね。
AMT 1/25 Chevrolet Impala SS
ローライダーのメッカである三代目インパラのモデルキットがAMTより発売されました。
2代目のインパラでは人気が乏しかったですが、3代目になってデザインを変えてから人気を取り戻しました。現在もクラシックモデルとしてこの時代のインパラはローライダーに人気の車種となっていて、日本でも走っている姿を見た人もいるのではないでしょうか。
AMT 1/25 Chevrolet C1500 454 SS
シボレーのピックアップトラックで世界的に人気な車種であるシルバラードの前身であるC1500。アメリカの2WDピックアップトラックで対抗馬はダッジくらいだったでしょうか。それほどにアメリカのみならず世界で人気の高いピックアップトラックになっています。
リフトアップもローダウンもどちらも魅力的な車に様変わりするC1500は、気分によって簡単に変えられるプラモデルにうってつけかもしれません。改造する前にどのような形になるのかがイメージとしてもわかりやすいですし、プラモはローで乗るのはリフトアップにすれば一挙両得なお得感を味わえます。
ちなみにシボレー繋がりで話は変わりますが、正面はインパラ顔で後方はピックアップトラックになっているエルカミーノの姿は日本でまだ見たことはありません。エルカミーノのプラモをお譲りいただける日を待ち望んでいます。
カートイワークスでは日本のプラモデルはもちろんのこと、海外製プラモデルも積極的に買取を行っております。
未組立のみではなく、作成途中のプラモデルや作成されたプラモデルも大歓迎です。コレクション整理をご検討でしたらお気軽にご連絡ください。
もちろんエルカミーノ以外のプラモデルも絶賛買取中です!
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