車プラモデルをはじめ、乗り物系のプラモデルを神奈川県の方より複数お譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
車、戦闘機、戦艦にはたまた宇宙船まで...さらにはメーカーも国際色豊かで目移りしてしまいました。
中には珍しい商品もお譲りいただきましたので、何点か紹介させていただきます。
MPC ミレニアムファルコン ジェダイの帰還
アメリカのメーカーMPCより発売されたスターウォーズでも人気の高いミレニアムファルコン。MPCは昔からスターウォーズの作中に出てくる、ドロイドや乗り物をキット化している老舗メーカーです。
日本ではあまり馴染みがなく、スターウォーズのプラモデルとなるとバンダイを連想する方も多いはず。ですが、アメリカのスターウォーズプラモデルといえばMPC。と、なるほど市民権を得ている有名なメーカーです。
エピソード6のジェダイの帰還を題材としていますが、ミレニアムファルコンはハンソロが冷凍されるまでは引っ張りだこで活躍していました。
キットは大枠の2つのフレームを重ねれば、ミレニアムファルコンの形状がわかります。各部の溝や凹凸は当時の技術からは良く出来ていて、SFの金字塔であるスターウォーズの世界観を再現しているキットだと感じます。
グンゼ産業 ロールスロイス ファンタムⅢ
グンゼ産業と聞くと懐かしいと感じるモデラーの方も多いかもしれません。今はご存じの通りGSIクレオスという企業名に代わっていますが、当時の車プラモはどのラインナップも、人気の高いものが多く、中でもロールスロイスはひと際人気が高い商品でした。
車体フレームもキレイですが、ホイールは継ぎ目がなく白黒のコントラストがハッキリして、作りこまれたことが見てわかるキットになっています。
ロールスロイスの看板とも言えるファントムですが、ファントムⅢの時代からエンジン音がほとんどしないことが語り継がれています。ボンネットに耳を当てても聞こえないほどの静粛かつ洗練された車である印象を、しっかりとキットにも落とし込んでいるのが素晴らしいです。
グンゼ産業 シトロエン DS 19
”異次元の自動車”と発表前に噂をされていたDSシリーズ。上級者として愛されただけではなく、ラリーにおいても好成績を残した伝説の車の1つであるでしょう。
先ほどと同じく、グンゼ産業の製作によってDS19が卓上サイズになり帰ってきました。
しっかり箱には「上級者向け」の記載があり、当時のモデラーを唸らせました。
Revell プレーイングマンティス
カマキリ(マンティス)の異名をもつ見た目通りの細長い車体が特徴の車。たしかに異様に細長く、カマキリと聞くとカマキリのようにしか見えなくなってしまいます。
アメリカのレベル車が作成したキットで、レベルはプレーイングマンティスも果敢にキット化するなど、挑戦的なモデルも得意としています。
「少し変わってるな」という車は見たことありますが、ここまで変わっている車は見たことがないかもしれません。本来会うことが無かったワンオフ車にも、プラモデルなら巡り合えることが出来る。やはりプラモデルは、偉大であると感じずにはいられない今日この頃でした。
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