ロシアの大手メーカーのZVEZDA(ズヴェズダ)から発売された1/72スケールのフィギュアになります。
日本ではZVEZDAと言えばボードゲームで有名ですが、ミリタリーのモデルキットも人気が高く、再現度やディティールも良く一部のコアなファンがいる商品になっています。また、昔は値段が高かった商品ですが、代理店が輸入してからは手ごろに変える値段にもなり人気に拍車が掛かったのも理由の一つでしょう。
そんなフィギュアの中でも日本を題材にしたシリーズがありますので紹介させていただきます。
小指の先ほどの、とても小さなサイズの1/72スケールではありますが、細かなディティールがあり、人気の高さも頷けます。
迫力ある侍衆のフィギュア、馬に跨りセットにすることが可能です。
騎馬のセットを複数揃えることが可能で、戦国時代のジオラマには必須アイテムになることでしょう。
旗本も自由に装飾可能なので、どんなシーンにも使いやすい一式になっています。
JAPANESE WARRIOR MONKS
あまり見かけないマニアックな僧兵セットで、パッケージを見るだけで当時の迫力が伝わってくるようです。
道端でこのフィギュアはメイドインジャパンかを尋ねれば、10人中10人は「ジャパン」と答えるであろう、当時を見てきたかのようなリアルな雰囲気になっています。
フィギュアの僧兵も様々な武装をしていて、各寺院の勢力の強さが伺えます。
お気に入りが必ず1人は見つかる程の様々な僧兵が入っていますので、「僧兵はちょっと・・・」と苦手な方でも親指が立てられるセットになっています。
足軽鉄砲兵
武田家のような旗本が目印のパッケージ。渋めの足軽兵が銃を携えていたり、構えているなど様々なポーズがあるので三段撃ち戦法も再現可能になっています。
長槍騎兵
戦国時代の戦いの花形と言えば騎馬。その中でも槍騎兵に人気が高まっているのは、漫画キングダムの人気が後押ししている気がしています。
セットに入っていたカードですが、ボードゲームとしても遊べる仕様になっています。
色付けせずともこの迫力。歩兵では長槍騎兵に勝てないのは火を見るよりも明らか。
侍弓兵
痒い所に手が届くラインナップ。弓兵シリーズもいるので城プラモを合わせれば、城攻めや籠城などの多彩なシチュエーションが再現可能になります。
兵士を並べて百人将や千人将など、、、と戦国シリーズなのにキングダムのシーンしか思い出せない自分が悲しいですが。。。
もはや兵なのか?と頭に疑問符が浮かんでしまうパッケージ。内容としては徴兵されたというよりは、自衛の兵士といった形になっています。
ZVEZDAのフィギュアは各国の兵士をモチーフに作られていて、もちろん日本以外も時代背景を汲み取っているリアルな造形になっています。機会があれば好きな国の兵士を買ってみてはいかがでしょうか。
カートイワークスではジオラマ用フィギュアなど、様々なアイテムを取り扱っております。
売れるかどうかわからなくても、お気軽にご連絡ください。鑑定士がしっかりと査定させていただきます。