未組立てのラジコンと、組立済みのラジコンをセットでお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
全日本ツーリングカー選手権に出場した日産の刺客2台を、タミヤが1/10サイズで94年の鈴鹿インター500キロを再現してくれました。
2台とも時代を感じさせない素晴らしいレーシングカーになっています。走るだけが楽しさではないラジコンカーの魅力を、少しでも紹介できればと思います。
TAMIYA 1/10 電動RC CALSONIC PRIMERA JTCC
「日本一速い男」の異名を持つ星野一義選手がカルソニックプリメーラを駆り、当時のJTCCで活躍していました。
古い車種ですが洗練されていてシンプルにカッコいい車ですので、ラジコンカーになっても華麗にコースを走る姿が期待できます。
箱の中身はカルソニックと一目でわかるようセットされていて、ポリカーボネートボディにも予め穴が開いていて作りやすい構造になっています。
カラーリングを行ってデカールを張れば、自分だけのラジコンカーが完成します。
キレイに出来れば走らせるのがもったいないと感じますが、ガンガン走らせて自分のラジコンが走る姿も見てあげましょう。
TAMIYA 1/10 電動RC CASTROL PRIMERA JTCC
カストロールプリメーラには、マカオグランプリなどの舞台で大きな戦績を残している長谷見昌弘選手が操縦してました。
カストロールと共に、とてもパワフルな走りを見せてくれました。
『でもラジコンは違うんでしょ?』そう思われている方もご安心を。TAMIYA製のRCなので1/10のサイズでもパワフルさは変わらない作りになっています。
中身もパーソナルカラーのグリーンとカストロールのイメージが散りばめられていて統一感があります。タミヤは箱を開けるときのワクワク感も考えて、箱まで作りこんでいるのがわかる憎い演出が施されていますね。
ボディもグリーンカラーがキレイに出ていて、フロントから見るとカストロールの特徴であるグリルにエアロ装飾がデカールで表現されています。
1/10の同シリーズのRC性能はデフォルト状態なら変わらないでしょうが、カスタムをすればどんどん速くなります。
自分の力で最速を目指すのは、実際のレースもラジコンレースも同じ部分です。
自分だけのラジコンカーを作りあげ、走らせる楽しみは何物にも代えがたいものです。作る楽しみと走る楽しみくれるラジコンはトイカーの中でも特別かもしれません。
カートイワークスではタミヤ製ラジコンなどラジコン全般の買取を積極的に行っております。
コレクション整理の売却予定の際は、是非カートイワークスまでご相談ください。
弊社でのラジコンカー買取事例、買取価格表はラジコンカー買取ページからご覧くださいませ。