京商のラジコンを複数お譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
ミニカーからラジコンカーでも有名な京商ですが、オフロード車やグループCカーのラジコンモデルなど珍しいタイプを紹介していきます。
それぞれ違った楽しみ方がありますが、個人的にはオフロード車のラジコンを最初に触ると楽しみが広がると思います。
路面を選ばない自由度の高さと、多少ぶつかっても平気な頑丈さがあるのでラジコンカー入門はオフロードタイプをおススメしたいです。
京商 CAR CRUSHER BIG BRUTE
カークラッシャーという不穏な名称が付いているオフローダーラジコンのビッグブルート。同サイズのオンロード仕様のラジコンが正面衝突すれば、文字通りクラッシュしてしまうことは明確でしょう。
巨大なタイヤと白く分厚いバンパーが特徴的。どんな悪路でも走破してやるぞ!そんな気概が伝わってくるオフロード車となっています。
箱の中身はホイールがかなりスペースを占領していました。やはりオフロード車だけあって、ホイールへのこだわりを感じられます。
ホイールと単三乾電池の大きさ対比。単三電池2個以上の高さがあり、砂利道ほどであればオフロード車としていかんなく性能を発揮してくれるでしょう。
横幅も大きくアクロバティックな走行も可能。オフロードタイヤは力強さが感じられて普通車には無いパワフルな魅力がありますね。
ちょっとやそっとの衝突にも耐えられる角ばった構造のボディに、ボディへのダメージをカットする分厚いバンパー。
組み立てが簡単で、ぶつかっても壊れにくい。もちろん道を選ばずに走らせられるので、初心者の方にとてもおススメできるラジコンカーです。
京商 トヨタ89C-V
トヨタがプロトタイプカーレースや、ル・マン24時間レース用に開発したグループCカーの89C-Vをモチーフにしたラジコンカー。
1989年にロールアウトされて以来、インターチャレンジ1000㎞1000㎞では初優勝を果たすなど、1990年にも活躍した人気が高いグループCカーです。
京商が手掛けた89C-Vは、足回りがよくコーナリングでは素早いターンが見込めます。
89C-Vの内容は何といってもデカール類の充実が素晴らしいです。
実際にレースで使用されたロゴから、KYOSHOロゴまで用意されていて遊び心満載のデカールになっています。
モーターはお馴染みのメガモーターが搭載されていて、京商のパッケージセットなので走り出しには安心出来るセットです。
必要な物は全て揃っているので、ボディを仕上げて即コースに持ち込みたくなるレーシングカーです。
京商 NISSAN R89C
日産が作成したR89Cは、日産が設計をしてローラカーズが作成という二人三脚で作り上げたグループCカーでした。
日本初であるカーボンモノコックのCカーであるR89Cは当時では注目度が高く、大会での成績も期待されていました。
京商製のラジコンカーで登場しても、快調な走り出しが期待できます。
R89Cの内容物は、先に紹介したトヨタ89C-Vと内容はさほど変わりません。
初代のニッサンロゴが入っていて、ニッサンファンには申し分ないデカールになっています。
私はカルソニックとニッサンのロゴのシナジーが好きで、2段に合わせてボディを仕上げたくなってしまいます。
カートイワークスではラジコンカーはもちろんのこと、走行歴ありの競技仕様ラジコンや、カスタム用パーツなどラジコン関連品の買取を行っております。
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