前回の出張買取にてお譲りいただきましたレゴシリーズの続きになります。レゴには長い歴史があるとともに、どの年代にも受け入れられるようにシリーズが分けられています。
0~5歳向けの大きめに作られているデュプロや、5~12歳向けの本格的に街や乗り物作りが楽しめるレゴランドなどなど、他にも様々なシリーズが展開されています。
子供の成長に合わせてシリーズ展開がされているので、多くの方がどこかのシリーズを触れているのではないでしょうか?
私もレゴランドが実家にあり、何度も同じ組み立てや独創性に溢れた建築物を作成していました。片づけの際に紛失したパーツは今でも見つかっていないのは内緒ですが。
今回ご紹介するのは、主に1980年~1990年代までに発売されたレゴになってきます。
LEGO SYSTEM 6484 F1 ハウラー
レッカー車とF1のレーシングカーがセットになっているレゴシステムシリーズ。
F1の輝かしいレーシングカーが走る半面で、屋台骨を支えるメカニックを色濃く現しています。
ランプが光る仕様で、F1をよりスピード感のあるギミックへと変貌させます。
レッカーだけではなく、組み合わせ次第では様々な乗り物が作れます。
イマジネーションを刺激するセットになっていて、世界でオリジナルの乗り物が作成されていたことでしょう。
LEGO SYSTEM 6335 F1キャリートレーラー
こちらはF1のキャリートレーラーのセットになっています。このセットが販売された同時期に行われていたF1も、シューマッハがフェラーリに移籍してF1シーンに盛り上がりを見せていました。
整備士のフィグやトレーラーの鉄骨表現が目立つセットです。こうしてレゴシリーズを改めて眺めていると、乗り物がメインになっているセットが多いです。
子供の乗り物への関心の根源は、レゴから来ているのかと感じます。
LEGO LAND 6385 街シリーズ 消防署
レゴランドシリーズの消防署のセット。消防車やレスキューのフィグなどはもちろんのこと、車庫スペースや屋上に設置されたサイレンがレゴらしさを残しています。
前回紹介した消防署セットとは違う部分が多く、この時代のレゴは基本となるレゴブロックで表現することが多いですね。
車や建物に使用されているガラス部分や、結合部の丸いポッチが目立ち一目でレゴとわかる箇所になっています。
花壇部分にある花もレゴっぽさがありますね。
LEGO LAND 6384 新警察本部
消防署に引き続き、レゴランドシリーズの警察署になります。
パトカー、白バイ、ヘリコプターと豪華なモノトーンカラーのセットになっています。
セットの内容は種類ごとにブリスターにパッケージされていました。
最初にフィグが発表されたのも警官でした。
デンマークのデザイナーがフィグをデザインした際に、フィグの表情は男女や人種の区別を付けずに黄色で穏やかにほほ笑む表情にしたとのことです。
プロペラパーツもポッチがあり、レゴらしさを敢えて出しているのがわかります。
LEGO SYSTEM 4548 9V トレイン用 スピードレギュレーター
レゴトレインの9Vトレインへの電源供給を行う装置になっています。
線路を結合してレギュレーターを繋ぎ、9Vトレインモデルを走らせることが出来ます。
大きいサイズのレールで軌間は37.5mmでなんと鉄道模型のOゲージ(32mm)よりも大きいものとなっています。
レゴファンたちの間では、鉄道模型規格に合わせLゲージとも呼ばれているそうです。
レゴベーシック 350 3歳からの基本セット
パッケージにあるキャッチコピー通り、3歳から始めるレゴの基本セットになっています。
小さい子に向けてパーツが大きくなっていて、安心して遊ばせることが出来る構造になっています。
ベーシックセットはレゴの登竜門とされていて、物心がつく頃にベーシックを触っているのであれば親に感謝したいですね。
記憶の原点にあるレゴがベーシックシリーズであれば、レゴの英才教育を受けていると誇れます。
小さな箱に入っているセットで、このセットだけでパッケージに書かれているものが作成できます。
見た目が可愛いだけでなく、このセットだけでレゴを遊び倒せる仕様になっています。
レゴもサイズの大小だけでなく、どんなセットでも遊び方は無限大だと感じさせられます。
カートイワークスではレゴの買取を積極的に行っております。大量のレゴセットはもちろんのこと、バラレゴの買取も大歓迎です。
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