代表的な日本戦車である97式のプラモデルをはじめ、多数のプラモデルをお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
97式戦車は、第二次世界大戦時に活躍した歩兵支援用の中戦車です。当時の諸外国の戦車の中でも優れた性能を発揮していました。
また、戦車の中でも人気が高く戦車アニメで有名なガルパンでも登場しています。
そんな人気を誇る97式は、タミヤで1975年と2016年に発売されていますので紹介させていただきます。
TAMIYA 1/35 日本陸軍97式中戦車チハ
89式戦車に代わり、歩兵支援用主力戦車として採用された97式戦車。
97式の計画段階では、軽量・中量の2案が試作されて検討されることになりました。
中量級の頭文字の「チ」と、3番目の開発になったことで「イロハ」の頭文字ハを合わせた名称が”チハ”になります。
車体の作りこみを見ると、1975年に作られたとは思えないほどの精密なキットになっていて、箱を開いた瞬間にタミヤの技術力の高さを感じました。
戦車プラモならではの履帯パーツ。この無限軌道を生み出すパーツにロマンが詰まっていると言っても過言ではないでしょう。
97式戦車にはディティールアップパーツが多く、モデラーのこだわりに融通が利くように用意されているのも嬉しい。
更には、戦車のディティールアップには外せない存在も・・・
MODELKASTEN 97式中戦車用履帯
モデルカステン製の履帯ディティールアップパーツで定価4000円。
「え、4000円!?」と二度見してしまいました・・・戦車キットが定価2000円で、履帯が4000円という戦車2台分のお値段です・・・
モデルカステン履帯を装着すれば、通常の3倍を地で行く戦車になれます。
値段は高額なディティールアップパーツですが、モデルカステンの履帯はタンクキット界では有名で”履帯はモデルカステン”と言われているほど!
独特のたるみや可動式の履帯で、履帯部分に好きなモデラーさんにも愛用されているのが納得できるほどディティールが向上します。
ディティールアップパーツは様々ですが、主要な部品をそのまま交換してクオリティを高められます。
細部に神は宿るとは言われますが、ここまで作りこめるのも戦車プラモの奥深さでもあります。
TAMIYA 1/35 日本陸軍97式中戦車 新砲塔チハ
主砲をより強力な一式47ミリ戦車砲に換装した97式中戦車改チハ。
砲身長は48口径と小さくなりましたが、長砲身化したことで砲弾の初速が810m/secと、装甲貫徹力が飛躍的に向上しました。
戦車アニメの『ガールズ&パンツァー劇場版』でも、知波単学園の主力として97式の新砲塔は活躍していました。
ミリタリー系プラモでも戦車は人気が高まっていて、個性を出しやすいプラモデルとなっています。
まだ作ったことの無い方は、ぜひ機会があれば挑戦してみてください。その際はモデルカステンの履帯を試してみてくださいね。
カートイワークスでは国内外問わず、戦車プラモデルの買い取りを積極的に行っております。いただいた依頼情報をもとに、プラモデル買取専門スタッフから買取金額の見積もりをご連絡いたします。
もちろん他社様との相見積もりも大歓迎ですので、お気軽にご利用ください。
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