全日空商事株式会社モデルプレーン公式サイトより販売されている、航空機ダイキャスト模型になります。
サイズは1/100~1/500までが主に販売されていて、どのサイズの旅客機もディティールがよく人気の高い商品です。
本家本元から発売されていて、一番小さい1/500でも造形はよく出来ています。旅の思い出に購入される方も多く、スタバのコラボタンブラーかダイキャストか、、、と迷われるくらいです。
そんなANAの旅客機モデルを大量にお譲りいただきましたので、いくつかご紹介していきます。
ANA 1/500 BOEING 747-400D
ANAの国内線で活躍した大型機で、2014年1月6日まで多くの人を乗せて日本各地を旅した機体になります。
パッケージには機体が記載されておらず、747-400Dを象徴する垂直尾翼がそのまま記載されていています。
通称ジャンボジェットと言われた大型旅客機で、十中八九「ジャンボジェット」と言えばこのデザインを連想するほど、一般的に認知されたモデルとなっています。
当時では珍しく、翼端にウイングレットが付いてないのが他の国内機との違いでしょうか。
4基搭載されているエンジンには、ゼネラルエレクトリック社製で会社のマークが刻印されているのが特徴的です。
両翼には登録番号のJA8966とBOEING 747-400Dを象徴する日の丸マークが入っていて、上から見ても美しいデザインです。
ANA 1/500 BOEING 777-300
747の後発で作成・運用されている機体で、現在もバリバリの現役です。飛行機のエンジン音がして首を上げれば、目に映るのは777型がほとんどではないでしょうか。
「ジャンボ」こと747と違いは、エンジン数が2基で機内が2階構造ではなくなっていることが主な違いになっています。
乗客数は500人以上となっていて、747と50人程しか搭乗人数が変わらないのも凄いところです。
胴長とも揶揄されることもある777ですが、機体ボディも2階建て構造ではないのでスリムに見えますね。
運転席は747をベースにされているが、随所に歴史と進化が垣間見えます。
イーグルマークで味のあるプラット&ホイットニーのエンジンで、エンジンの大きさは747以上になっていてエンジン音も大きく異なっているので、空港に行く機会があれば聞き比べてみるのも一興です。
ここ最近の社会情勢により早期退役が見込まれているが、777型は25年以上飛び続けていて人々の記憶に残ることでしょう。
カートイワークスでは、航空機ダイキャストを積極的に買い取りを行っております。
買取専門スタッフが依頼者様のアイテムを一つ一つ確認して、買取金額の見積もりをご連絡いたします。
他社様との相見積もりももちろんOKです。お気軽に査定依頼をご利用ください。
航空機ダイキャストはもちろん、様々なコレクション整理でお困りの際はカートイワークスまでお任せください。