戦闘機プラモデルを複数お譲りいただきました。様々な種類の戦闘機があったのでどれを紹介しようかと迷っていたところにカワイイ(?)機体がありましたのでご紹介したいと思います。
こだわりタマゴ飛行機 F-86 SABRE
1988年に発売されて、現在は絶版になってしまったこだわりタマゴ飛行機シリーズのF-86セイバー。
”たまごひこーき”シリーズは、この「こだわりタマゴ飛行機」シリーズよりも前にあり、最初は1978年に発売されていました。
その後もシリーズは続いており、脈々と受け継がれて現在に至るのですが・・・
実はこのF-86セイバーは長年続く「たまごひこーきシリーズ」では皆勤賞で、どのたまごひこーきシリーズにもキット化されています。
接着剤にて嵌めるタイプのキットで、手軽に作成出来てデカールの貼り方や、着色で戦闘機キットに入り込むには十分な魅力があります。
丸々とした機体は戦闘機とは思えない愛嬌が感じられます。
たまごひこーきシリーズ P-47 サンダーボルト
パッケージが一新されて、各機体にイメージガールであるたまごガールズが登場して、より初心者でも入りやすくなったたまごひこーきシリーズ。
2008年より発売されていて、2020年12月現在も販売が続いている長寿シリーズとなっています。
米軍が運用していたサンダーボルトを、上手にデフォルメしたキット。
前部のプロペラを特徴的に作っており、エッグ上の機体もサンダーボルトの面影があります。
たまごひこーきシリーズ F-14 トムキャット
こちらも米軍が保有する艦上戦闘機のF-14トムキャット。
SEGAのアーケードゲーム『アフターバーナー』にも自信が乗る機体としてトムキャットが設定されているなど
様々な映画やゲームに出演している戦闘機ですので、プラモデルでもやはり人気がある機体です。
雄猫を意味する愛称のトムキャットですが、デフォルメされると猫っぽさが増した気がします。
きっとデフォルメされていても実機と同様に、時速2000キロを超える速度で空を駆け巡れるはず・・・
たまごひこーきシリーズ P-51 ムスタング
当時に最強のレシプロ戦闘機として評価されていたムスタング(マスタング)ですが、やはりエッグ化すると雄姿というよりも愛嬌が勝ります。
最高時速682km/hを誇ると言われるムスタングで、航続力や高高度の飛行力が高いとされる機体でもありました。
たまごキット化されても航続力も高高度の飛行は可能な気がします。
たまごひこーきシリーズ 零戦
大日本帝国海軍が保有していた艦上戦闘機である零戦(れいせん・ぜろせん)。
軽量化のために機体骨格に肉抜きを施されているので、戦闘機の中では機体重量は軽い方でした。
零戦にも様々なエピソードがあり、日本で作られた機体ということもあるので、零戦から戦闘機に興味が湧くという人も多いはずです。
丸々とした零戦も他の戦闘機と同じで魅力的に映ります。
デフォルメ化して戦闘機というコアなキットを、若い人やプラモ初心者にも作りやすく入りやすいたまごひこーきシリーズは流石としか言いようがないです。
ハセガワのキットの中でも初心者にオススメとされていて、このシリーズからぜひ戦闘機プラモに挑戦してほしいです。
今回は戦闘機のキットを多数お譲りいただきました。最近のミリタリープラモデルの買取依頼では、本格的なキットの他にも、たまごひこーきシリーズのような変化のあるキットも増えてきています。
カートイワークスでは国内外問わず、プラモデルを積極的に買い取りを行っております。
いただいた情報をもとに、プラモデル買取専門スタッフから買取金額の見積もりをご連絡いたします。
もちろん他社様との相見積もりも大歓迎ですので、お気軽にご利用ください。
戦闘機プラモデルの整理でお困りの際はカートイワークスまでお任せください。