第4世代の最強ジェット戦闘機であるF-14DトムキャットやF-15Eイーグルなど戦闘機プラモデルを愛媛県松山市の方より宅配にてお譲りいただきました。弊店へのご依頼ありがとうございました。
・キティホークモデル 1/48 F-35B Ligttning II
現在は戦闘機の世代の中でも最新の第5世代。その第5世代戦闘機の代表的な1機がこちらのF-35B ライトニングⅡになっています。このF-35Bは優れたステルス性能に加え、光学複合センサーや高性能なAESAレーダーといったアビオニクスを有しています。
こちらのキットのイラストは着艦時の機体や海面といったコントラストが印象的です。デスクに飾るようにブロマイド化して欲しくなった1枚です。
キットはざっとこんな感じで収納されており、機体部分のデザインが目立っています。デコボコした感じが分かりやすい製品だからでしょう。
・キティホークモデル 1/48 Su-34 フルバック
Su-34はロシア製の戦闘機で、先ほど写真にも写っていたF-14D、F-15Eなどと同じ第4世代ジェット戦闘機に分類されています。
ちなみにSu-34は2名乗りの戦闘機にしては珍しく、コックピットが並列座席になっております。またコックピットに簡易トイレがあるということも特徴的です。(とはいえトイレがない機体もある、というお話しも聞きますからあくまで機体によるものなのかもしれませんが。)
先ほど拝見したF-35Bと比べると凹凸はそこまで目立たないようにも思えます。
・F-111A アードバーク戦闘機
エフワンイレブンは第3世代ジェット戦闘機に分類されています。F-111Aには兄弟機とも呼べる機体が複数連なります。まず空軍用として開発されたF-111A、次に海軍用の戦闘機として開発が進んでいたF-111B、その後Aを元にして製作されたF-111CとA,B,C順にF-111Fまで続きます。そしてFB-111A、F-111Gといった変遷をたどっていくのです。
今回お譲りいただいた最初期のアードバークは1958年から開発計画が進められ、初飛行は1964年となりました。
当時としては革新的ともいえる可変翼の戦闘機として導入されました。(とはいえ実用機へ初となる可変翼導入に至るまでにはいろいろと経緯がありましたが。)最終的にはCASというコンピューター制御プログラムによって技術的に可能になったため導入されました。
ところが実際に銭湯へ導入された際に、最大の強みだった翼が折れてしまったことが当時は問題になりました。実績としては4000回を超える出撃を行ったうえで7機損失したのみと、かなり優秀な機体であったとはいえるのですが。悲しいかな、なかなかスポットライトが当たらない機体なのですよね…。
今回のご依頼では中国のプラモデルメーカー『キティホークモデル』のキットを多数お売りいただきました。最近のミリタリープラモデルの買取依頼では海外メーカーキットを見かける機会も増えております。
カートイワークスでは国内外問わず、プラモデルを積極的に買い取りを行っております。いただいた情報をもとに、プラモデル買取専門スタッフから買取金額の見積もりをご連絡いたします。もちろん他社様との相見積もりも大歓迎です。お気軽にご利用ください。
戦闘機プラモデルの整理でお困りの際はカートイワークスまでお任せください。