おはようございます。カートイワークスミニカー買取スタッフです。最近はありがたいことに買取に関するお問い合わせを多数いただいており、SNS上での発信頻度が減ってきてしまっているのが悩みだったりします。なんとか両立したいところです(/ω\)
さて先月のこととなりますが、海外ミニカー多数をお売りいただきました。カートイワークスへご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回はそんなミニカ―達の中から実車の活躍にも触れつつ取り上げていきたいと思います。
・CMC 1/18 フェラーリ 500 F2(1953)
CMCとはドイツのミニカーメーカーです。ミニカーの特徴としてはピンセットが必要なほど精密な作りのミニカーであるということ、が良くあげられます。またラインナップはクラシックカーが中心になっている、ということも特徴的です。
車体をアップで撮っただけでも作りこみの違いが見てとれるかと思います。ここまで精密なクオリティの分、価格帯も定価3万円~10万円とハイクラス。まさに高級ブランドの1つがCMCとなっています。
今回お譲りいただきましたフェラーリは500 F2で1953年仕様ということで、1952年のA.アスカリのモデルと比較するとマイナーなモデルとなっています。というのもフェラーリではなく、エキュリー・エスパドンというチームがドイツGPに参戦した際に1度だけ使用したモデルだからです。
ちなみにエキュリー・エスパドンというのはスイスのアマチュアレーサー達が創設したレーシングチームです。(なかなかのマニアックさが何となく伝われば幸いです。(笑))
・オートピレン 1/43 メルセデス C111 #69 MOD.321
オートピレンはスペイン発祥のミニカーブランド。当時のコレクション品として現在でも人気あるミニカーが数多く存在するのですが、実は創業当初はオートピレンに対する批判的な意見もありました。というのも一流ブランドのミニカー金型を使い製品化していた為、発売当初はコピー品扱いされることが多々あった為です。
今回お売りいただいたメルセデス C111もうまく実車の特徴をとらえていることもあってか人気ミニカーの1種です。
・ルックスマート 1/43 ランボルギーニ ヴェネーノ ジュネーブ モーターショー 2013
ランボルギーニ創業50年を記念して、販売された世界限定3台のランボルギーニ ヴェネーノ ジュネーブ モーターショー 2013。
実際の車を見かける機会はほぼほぼありませんが、ミニカー買取の依頼を受けた際には見かける機会の多い1台です。ランボルギーニへの憧れや、人気が伝わってきます。
カートイワークスではCMC、オートピレン、ルックスマートなど海外ブランドミニカーの買取を積極的に行っております。
・CMC買取価格表
・オートピレン買取価格表
・ルックスマート買取価格表
お引越し前の整理や、自宅のコレクションの一部整理など、ミニカー売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。