【出張】神奈川県相模原市の鉄道模型買取実績|HOゲージ KTM 581系、カワイ模型 151系、天賞堂 C62など多数

非常事態宣言が解除され、徐々に出張買取と店頭買取のご依頼が増えてきました。これから少しずつ元の生活に戻っていくのでしょうか。とはいえ、感染が0になったわけでは無く、まだまだ注意が必要な時期。引き続き公私ともに対策は行っていきたいと思います。

今回は神奈川県相模原市よりHOゲージ鉄道模型を出張買取にてお譲りいただきました。誠にありがとうございます。年代物のHOゲージが勢揃いです。

カツミ模型も編成が揃っていて素敵です。

カワイ模型/クハ151 こだま
カツミ模型/クハネ581系 月光

移り変わりセットですね。

日本初の特急「こだま」がデビューしたのは1958年。鼻先が長いボンネットスタイルが特徴的で、こだま型と呼ばれてこの時代は流行しました。というよりも機器の設置上、この形が一番良いとされていたんですね。

151の鼻先には"電気で電気を発電する発電機"が中に入っているんですけど、でかい上にめちゃくちゃうるさかったとか。そのため、前へ前へと追いやられて、結果鼻先に収納するのが最良とされたのです。

しかし、技術の進化で発電機は小型化されて、音も静かになりました。そうして581系を封切りに貫通スタイルへと変わっていき、現在に至ります。※諸説あります!

なにもかもが別人。

「月光」の文字は肉眼だとしっかり見えるんですけど、写真だと全然映らないです。これがiPhone8の限界でした。

続きまして、天賞堂/C62形3号機。昭和を牽引したたくましいC62の北海道時代が再現されています。例えばスノープロウとか、小窓のひさしとか。つらら作らないためだよねここ!とか、吹込み防止のためだよねここ!とか、非常に細かいところまでこだわりを見ることができます。

内容はこんな感じです。石炭が山の状態のオブジェ・・・いわゆるカンタン石炭ではなく、粒というのが私にはどストライクです。粒状の石炭パーツってなかなか売っていないんですけど、IMONの石炭が安くて形もキレイで好きです。


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