出張にてミリタリー関連のミニカー、プラモデルコレクションをお譲りいただきました。
デアゴスティーニのコンバットタンクコレクションや、ブンカ―のプラモデル、日本艦、海外艦のキットなど多数。プラモデルはウォーターラインシリーズが多かったように思います。
戦艦や戦闘機のプラモデルのボックスアートを見ると、作り上げた後の船舶をイメージして組立てる意欲が増してくると思います。私は査定時に同じ種類のキットの箱を見ていると「旧キットの箱イラストは格好良かった」、「こっちは新しいほうが構図が面白い」なんて思うこともありますが。皆様もそんな経験はありませんか?(*´ω`)
作りやすさに特化していることで初心者にもおすすめしやすいキット、ウォーターラインシリーズです。こちらのシリーズはタミヤ、ハセガワ、アオシマが共同で制作しております。
販売初期(1970年代)のシリーズ作品は、のっぺりしたフォルムのキットが多く見受けられました。
ただ現代では艦隊これくしょん、アズールレーンといった艦船をテーマとした作品が増えております。その影響もあるのか、プラモデルメーカー側も以前に販売した艦種のキットをリニューアルして販売することもあります。
ちなみにシリーズの初期にはフジミ模型も本シリーズの製作に関わっていたのですが、現在では別の道を歩んでおります。
そのためフジミ模型の艦船プラモデルと言えば模型を作り慣れた方、ディティールにこだわりの強い方向けのキットという特徴が定着したのでしょう。
1/700 ウォーターラインシリーズ 翔鶴
今回お譲りいただきました翔鶴のキットは、開戦時の状態を再現したキットになります。
キットの造形については、先に説明した通り昔のキットである為か、のっぺりしているようにも見えます。
もしかしたら翔鶴に思い入れがある方は、このキットで艦船プラモデルデビューなさったかもしれません。
あるいはフジミの1/700翔鶴にチャレンジ。そして窓は穴をあける工程から作る、という部分に泡を吹きそうになったという方もいらっしゃるかもしれませんね。(*_*;
1/700 ウォーターラインシリーズ 天城
旧キットの翔鶴に対して、こちらはリニューアルされた天城のキットとなります。製造工程の歴史から、幻の赤城と呼ばれることも多い天城。
こちらのキットの互換性に関して触れますと、先に発売されていた「1/700 ウォーターラインシリーズ葛城」のパーツが流用されております。また別売りの葛城専用のエッチングを使用して天城に仕上げることもできますよ。( `ー´)ノ
アオシマから2012年に雲龍型キットが発売されるということで葛城の見本キットが出展されていましたから、天城も出るのだろうなと。いつもながらファンの方の要望をくみ取っていくアオシマさん。流石です。
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