こんにちは。カートイワークスプラモ買取スタッフです。先日のこととなりますが青島文化教材社ことアオシマの1/32バスシリーズを大量にお譲りいただきました。お声がけいただきありがとうございました。
以前にもバスチョロQ多数の買取依頼を受けましたが、春が近づくとコレクションを卒業されてしまう方が多いのだなとしみじみ感じます…。
3月ということもあり様々な卒業を体験する時期となってきたように思いますが、今回もお譲りいただいたモデルの中から数点をご紹介してゆきます。
・アオシマ 1/32 三重交通バス 三菱ふそうエアロスター
三重交通とは通称「三交(さんこう)」とも呼ばれており、地域密着型のバス会社です。そんな三交のバスには高速車ですとエアロバス、スーパークルーザー、セレガ、セレガRでしたり、路線車ですとエルガや今回お譲りいただいたエアロスター、と実に多彩なラインナップです。
車体のデザインも青緑と白でおしゃれなカラーリング、またデカールも黄緑や緑といった落ち着きを感じさせるものとなっております。自分は派手めな色よりもこういったバスの方が好みなので、三交バスを利用できる方が羨ましい限りです。
ちなみに三重交通の一部路線バスでは三重交通専用のICカードである「emica(エミカ)」も使用可能です。2016年1月より開始されたemicaのデザインは黄緑を基調としています。もし地域密着型のICカードをコレクションされていて気になったなんて方は、こちらよりご覧くださいませ。(三重交通ICカードシステム emica)
・アオシマ 1/32 西日本鉄道バス 三菱ふそうエアロスター ノンステップ
西日本鉄道の三菱ふそうエアロスターになります。実はこのバスは福岡空港国内線~国際線連絡バス間を走行していたんですが、2012年に西鉄自動車学校(教習所)へ移動しております。そのためバス運転士を目指す方で、教習所で運転体験をなさったなんて方もいらっしゃる一台なんです。
西鉄といえば青黄色赤というカラーリングでおなじみですね。110周年のロゴが制定された際には色選びの意味も解説されていたように思います。にしてつブルーは「限りない可能性と信頼」、にしてつイエローは「若々しさと輝き」、にしてつレッドは「情熱と活動力」とどれも活気にあふれる意味が込められているそうです。
たしかに各々の色を選ぶときはそんなイメージだな、と納得してしまいました。
カートイワークスでは今回紹介した青島文化教材社の1/32バスシリーズはもちろん様々な自動車プラモデルの買取を行っております。
自動車プラモデル買取ページではご依頼でお譲りいただいた製品紹介のほか、メーカー毎に買取価格表を掲載しております。カートイワークスへ買取依頼をご検討の方は足を運んでいただければと幸いです。
また当店ではプラモデルの名前や、品番、状態をご連絡いただくことでおよその買取金額を提示する事前見積りも行っております。