2015年12月21日月曜日

【プラモデル買取実績】トランペッター A-10A サンダーボルトⅡを埼玉県川口市より宅配買取させていただきました

こんばんは、ジーラインです。
今回は現実の兵器の物を紹介しようと思います。

圧倒的な耐久性を誇る攻撃機「A-10AサンダーボルトⅡ」

現行の攻撃機では知っている人も多いのでは無いでしょうか。一度退役する話がありましたがそろそろ退役するという噂も有りますが…。

一部メタルパーツなどが混ざっています。

デカールは普通の航空機にも使われていそうです。

このA-10A一度見ると忘れそうにない特異な形状をしており現役の航空機の中では特に耐久性で異質と言える性能を誇っています。

並大抵の攻撃を耐えることができ、たとえ翼が半分失われても、エンジン1つ無くなっていてもなんと飛行出来るほどの能力が有り。また胴体着陸を行っても多少主脚が露出しているため制御しやすく、破損を防ぐことが出来る。
コックピット回りも通称「バスタブ」と呼ばれるチタン合金とケブラーの内張りで出来ており、航空機の機銃、対空砲を防ぎ、破片の飛び散りをケブラーで守っています。キャノピーは拡散接合した延伸アクリルというもので作られており、20mm砲を防げます。

また主脚や操縦系統の油圧に異常が有り、機能しなくなっても手動で行うことも出来る点もあります。

更に攻撃面も11箇所のハードポイント(取付箇所)、7tを超えるペイロード(積載量)、圧倒的な攻撃力を誇るガトリング「GAU-8」を搭載しております。このGAU-8はあらゆる戦車の上部装甲を貫ける程の威力が有ります。

欠点といえる欠点は速度がかなりの低速である点のため制空権の制圧が必要な点が挙げられます。

このように一部露出した着陸輪、被弾しても任務が続行が可能な重装甲などのパイロット生還重視の設計は、顧問にかの有名な化け…ドイツ空軍の軍人「ハンス・ウルリッヒ・ルーデル」から助言を得たことによる為だそうです(^^;)。