皆さんこんにちわ〜。カートイワークス新人のRF丸山です。今回は見た目は愛らしいけど、乗ったら運転が楽しいフレンチコンパクトについて語っちゃいます!と言いながらリアルに乗ったことがある車体は残念ながら1990年前後の車両ですので、主にその時期の車両がメインになっております。またまた偏っているブログですがどうぞお付き合いくださいませ。
まずご紹介する車両はこちらプジョー205シリーズです。本当はシトロエンからご紹介しようかと思ったのですが、上司からの指示で親会社であるプジョーの車両になりました。(上司は元306オーナー)
ファミリアと同じくらいの車体に1900ccツインカムエンジンが搭載されていてトルクフルな車でしたね。1週間ですが筆者も所有しておりました。アクセルを開けるとブリブリ言いながら(マフラーに穴が!)徐々に加速していき坂道でも難なく登っていきましたものです。私が乗っていたのはGTiだったのですが、メンテ不足な車両でしていたるところがボロすぎて最後はガードレールとキスをしました。(笑えない)
そんな205のラリーカーのミニカーがこちら、並み居るライバル達に勝つため、本気武装のフルアーマー車両でしたね。DOHCターボを強化しまくって450馬力以上の4WDでした。市販版のターボ16も200馬力ながら特徴的なエアダクトが本気度を増してますね。これが後ろから迫って来た時は不本意ながら道を譲りました。
そして筆者も乗っていましたシトロエンAXです。これについてはTwitterでも載せましたが”楽しい”の一言でした。筆者の車両は左ハンドル5MTの3ドア、GTでしたが。(注:当時はこのGTと14TRSしか買えなかった(ユーノス店)と思います。)人気はやっぱりGTでしたね(と言っても小ヒットぐらいですが・・・)
軽さもさることながら、その角ばったスタイルや空力を考慮したデザイン(ドアノブやウィンドーライン、スポイラーなど)意味のないこだわりが見え隠れしており、大好きでした。(自己満足レベルですが)特にドアノブのギミックや意外に多い収納スペース、バケット気味のシートなどなど仕事にも大活躍でした。メンテナンスの際、3穴ホイールを同僚に笑われたことは今でも覚えております。軽量化の為と当時は思い込んでましたがどうなのでしょうか?
しかしながら、中古フランス車の悪いところが一気に出てJAFに何回助けけられたことか・・・。そんな困ったちゃんのAXのお話でした。ミニカー がなかなか探せなくて残念ですが。また機会があったら画像をご紹介しますね。
そして最後はフランスの国民車のひとつルノーのコンパクトカーです。歴史が長いルノーの中でも特に印象深い車両がこちらルノー5(サンク)です。4(キャトル)の次の大衆車の5(サンク)の後継者である5(シュペールサンク)ですが、上のモデル(ターボ2)は発売当時の面影が一切なくなったマッチョカーとなっておりました。ガンディーニのデザインは今見ても素晴らしく、機能美に優れていましたね。残念ながら、私の周りにはサンクオーナー少なくトゥインゴ は沢山いましたね・・・。意地悪でホンダトゥデイ買ったの?なんて言ってたものです。(AXに乗っていた時はスズキカルタスに間違われてましたが・・・)
そんなルノー5ですが、その後クリオ(ルーテシア)になった時は優等生すぎて少し寂しくなりました。残念ながら所有したことはありませんが、今後ミッドシップのスポールV6とか見つけたら衝動が抑えられないかも?
いかがでしたか?またもや偏りすぎなブログを書いてしまいました・・。フランスの車はのんびりドライブにはもってこいな大らかさを持っていると思います。でもひとたび本気モードに入ればしなやかな足回りと相まって、キビキビとした走りにも対応できましたね。そんなコンパクトフランス車ですが近年はすっかり見かけなくなりました(当然かな?)ミニカーならその独特なスタイルを楽しめるので、これから少しずつ集めたいと思います。皆様も変わり種のフランス車のミニカーをお持ちでしたらお声がけくださいませ。
(RF丸山)
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