先日は埼玉県久喜市のお客様より、チョロQをまとめて買取させていただきました。今回は発売時期が初期の日本製のものばかりをお譲りいただいております。
タカラが1980年発売を開始したチョロQ、車体を後ろに引っ張って手を放すとダッシュする。小さなかわいい車、すぐに大人気となりました。
今回のたくさんのコレクションの中で一番古いと思われるのが、写真の右側、緑のF1です。
緑のF1シャシー面をみると、PAT番号と、TAKARA JAPANだけが書かれています。発売当初の製品名は「豆ダッシュ」と付けられていました。
ごく初期のものはまだ「チョロQ」という名前はつけていないのです。右側のクリア仕様のF1はもっと後に発売されたものですが、その裏を見ると「チョロQ A-1 F-1」などが追加されています。
チョロQはなんといってもデフォルメされた形がどれもかわいいという点がいいですね。さらにこの小さなサイズに各車の特徴をもりこんでいます。
VWビートル、中のゼンマイ機構の色が水色です。
ゼンマイの色が違っていますね。 これは色の違いによって「瞬発力・最高速度」「長距離・持続時間」「スピード・長距離」とギアのチューニングで、色々な走行パターンが楽しめるようになっています。
またチョロQは、バリエーションの幅広さが楽しみの一つでもありますね。
金メッキシリーズのどっ金チョロQ
ミリタリーのコンバットチョロQ
(前列)すえっ子チョロQ
飛行機のチョロQジャンボ
また別売りでカスタムパーツも販売していていろいろ工夫ができるようになっています。このチョロQ当初は日本で製造していましたが、その後中国などに製造拠点を移していきます。 初期のもので裏に「JAPAN」と入った物は貴重ですので、お持ちのコレクションの中を探してみてください。
カートイワークスではチョロQの買取に力を入れております! 日本製だけではなく中国製もカスタム品も買取致します。とはいえ気になるのは当店での買取事例や買取価格表だと思います。まずはチョロQ買取ページをご覧くださいませ。
価格表に掲載のないチョロQパーツも、カスタム品も大歓迎です。チョロQコレクション整理の際はミニカー買取専門店のカートイワークスにお任せください。