先日は、静岡静岡市のお客様より多数のトミカを宅配買取させていただきました。
写真は一部になりますが日産ファンの方であるようで、スカイライン誕生50周年記念シリーズのトミカや日産のモータースポーツ部門のNISMO車種を集めた「NISMO TUNED CAR Series」等、
特注の『スカイライン2000GTターボ』トミカP’スカイライン仕様もございました。箱がそっけなく文字だけなので異質ですが、それが逆に特別感を演出していてコレクター魂をくすぐります。
いろんな日産車を眺めていますと、曲線が綺麗で思わずうっとりしていしまいます。そういえば、アニメ『輪廻のラグランジェ』のロボットデザインは日産が手掛けていたのですが(コラボ車もでています)、あの作品のロボットもとても曲線が美しく、視聴中にうっとりしていた記憶があります。
特別サイトにて、今でもデザインのコンペの作品や製作レポートが閲覧できますので日産の車以外のデザインのお仕事として覗いてみると、日産のデザインのキモや理念が分かったりして面白いかもしれません。
NISMO仕様の「MARCH」、丸こっくて可愛いです。個人的にこういったデザインがかなり好きなので、このデザインでパワフルな走りをされちゃうとメロメロになってしまいます。コンパクトな車が爆走する画には浪漫が詰まっています。
そしてこちらのスカイライン、長野県にあります「プリンス&スカイライン・ミュウジアム」にて記念発売されたオリジナルトミカです。
スカイラインの開発に初代から携わっている2代目名誉館長の伊藤修令さんが実際に乗っていたバージョンをモデルにしたものになります。黒で統一された車体の横に入っている「SKYLINE」のロゴがとてもカッコイイです。
この博物館のある場所の眺望が「スカイライン」という名前の原風景になっているので、パッケージの画像を眺めているだけで颯爽と走るスカイラインが浮かび上がってきます。(過去のスカイラインの買取情報はこちら)
続いてこちらは、修理に来てくれるサービスカー仕様の「セドリックワゴン」です。
セドリック系列のサービスカーはこの赤、青、白の配色になっていて、この配色だとフランスの国旗を想起してしまうのですが、「セドリック」の名前の由来である世界名作劇場にてアニメにもなった『小公子』がフランスの小説ですので、それをイメージしているのでしょうか?遠目からでもバッチリ視認できる色合いなので困った時に呼ぶ車としては分かりやすくて良いですね(ちょっと目立ちすぎな気もしますが)。
また、こうやって眺めていますと車種ひとつとっても歴史あり。と感慨深くなってしまいますね。この度は色々な日産の車種を眺めて、日産の歴史に浸ることができるコレクションをお譲りいただいてどうもありがとうございました。
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