こんにちは、ターマックCTWスタッフです。
先日は、神奈川県鎌倉市のお客様より、自動車カタログを多数、まとめて買取させて頂きました。
車好きなスタッフで構成されたカートイワークスは、ミニカーやプラモデル/模型の買取に強いだけじゃありません。
実は自動車カタログや書籍・資料も、日々買取り依頼を承っております。弊店では現在はカタログ、書籍・雑誌などは古い年代のものを中心に買取をさせて頂いております。
ただ10年・20年前というと「古いもの」というイメージで年数は経っているのですが、買取が難しいものもございます。といいますのも裏話的になりますがファンにとって1990年代から2000年前後のカタログはまだまだ新しい、という感覚が根強いからなんです。
日産 シルビア (S110)
3代目 シルビア です。この3代目からモータースポーツでも活躍して、シルエットフォーミュラやラリー(WRC)などで好成績を収めていました。
姉妹車種は ガゼール です。知っていれば見分けは分かり易いのですが、初めて見るとグレード違いの同じ車にも見えました。当時、放映していた西部警察ではガゼールのオープン仕様車が登場していましたね。
トヨタ クラウン (4代目)
クジラ クラウンの愛称で呼ばれることの多い 4代目クラウンです。フロント周り、ウインカーの配置が特徴的で、曲線で構成されているボディラインも綺麗ですね。
フロントに対してリア周りがすこし大人しく感じますが、どことなくアメ車っぽい雰囲気もあります。
各部の性能・機能説明は、当時の整備書の説明と共用していたのでしょうか。イラスト表記でまとめられています。
クラウンは他にも、
トヨペット クラウン (3代目)
トヨペット クラウン (2代目)
4代目 スカイライン 4ドア仕様
日産 スカイライン (C110) 4ドア
通称 ケンメリ と呼ばれている 3代目スカイライン の 4ドア仕様です。4ドアのケンメリ から、ヨンメリと呼ばれていますね。
このころのセダン車には、ワゴンタイプが設定されていることが多く、このヨンメリにもワゴンがありました。リアウインドを寝かした設計や、リアガーニッシュにウッド調のイメージを取り入れたり、ちょっとお洒落な演出で新しいイメージを作っていました。
ケンメリのボディカラーをチェックしていませんでしたが、4ドアセダンだからなのか、カラー設定が寒色系中心のちょっと地味な印象です。
カートイワークスは、上記のような自動車カタログの買取を強化中です。
特に1970年代前後の車種を大募集中です。また、商用車や特殊車両、店長お気に入りのスポーツタイプのKカーも年代問わず、買取りしています。是非お譲り下さい。
過去の買取事例は乗り物系資料・書籍買取ページからご確認ください。
本棚の本の隙間に忘れられているカタログはありませんか？年末の大掃除などまとめてのお片付けのチャンスです。カートイワークスにお気軽にお問い合わせください。
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