滋賀県長浜市のお客様から1970年代に販売されていたマテルの「ミニカ」やトミカの外国車シリーズといったミニカーをまとめてお譲りいただきました。カートイワークスにご依頼頂いてありがとうございます。
買取金額 | 合計17,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「マテル ミニカ フェラーリ 312P」「マテル ミニカ ポルシェ 917」 |
メーカー | ホットウィール |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、ホットウィール |
付属品 | - |



マテルの「ミニカ」は、名称こそ「ミニカ」ですが、中身は「ホットウィール」になります。1976年から1979年の期間、日本の代理店が日本で販売をするにあたり、当時ミニカーで売れていたトミカを真似て名称やパッケージを変更したものが「ミニカ」になります。
「ミニカ」以前には「ホットウィール」名称の日本語版のブリスターパッケージもあったようです。

『マテル ミニカ ポルシェ917』
1969年からレースで使用されていたモデルで、大会に参加するために実際に市販もされていたこともある車両です。「917」には結構バリエーションが存在していて、中でも「917/30K」は1100馬力を発揮するターボチャージャー付きの5.7リッターエンジンはテストで372km/hを記録。1973年開催のカナディアン-アメリカン・チャレンジカップでは全8戦中6勝を記録しました。

2019年には「ポルシェ917」の50周年として、新たな「917」のコンセプトモデルが新たに発表されてました。ちなみにこのコンセプトカーは「グランツーリスモ7」にも収録されています。

『マテル ミニカ シボレー コルベット スティングレイ』
C3型と呼ばれる、3代目のシボレーコルベットのコルベット・スティングレイになります。
外観は、特徴的なフロント部分や、フロントからリアへのラインなど、すごく特徴を捉えられていて、タイヤも外側に少し飛び出していて、いい再現度ですね。
裏面の刻印は1973年の香港製です。

『マテル ミニカ フェラーリ 312P』
1969年の耐久レースにフェラーリが投入したモデルが312Pでモデル名にPがついているのでプロトタイプ車両になります。
3台製造されましたが、トラブル続きであまり良い成績は残せなかった車両ですね。

この「ミニカ」は実質3年ぐらいしか販売は行われていなかったので、珍しいといえば珍しい物なんですが、いかんせん中身は「ホットウィール」なんで、パッケージがないと「ミニカ」なのか「ホットウィール」なのかパット見では・・・(;´∀`)
そんな1970年代のビンテージなミニカーをカートイワークスでは買取させていただいています。他店との相見積もりも問題ございませんので、処分をご検討中の際にはぜひカートイワークスにもお声がけください。

