埼玉県鴻巣市の特撮ヒーローグッズの買取実績|バンダイTAMASHII Lab『宇宙刑事ギャバン レーザーブレード』をお譲りいただきました!

魂Lab 『宇宙刑事ギャバン レーザーブレード』 トップ画像

2017年、バンダイ コレクターズ事業部の新規ブランド「TAMASHIILab(魂ラボ)」の第2弾アイテムとしてリリースされた「宇宙刑事ギャバン レーザーブレード」をお譲りいただきました、カートイワークスにご依頼頂きありがとうございます!

買取金額合計4,800円(2024-2025冬の買取キャンペーン適用済)
※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。
商品名「宇宙刑事ギャバン レーザーブレード」
メーカーバンダイ
シリーズ-
カテゴリ特撮ヒーロー
付属品-
魂Lab 『宇宙刑事ギャバン レーザーブレード』 パッケージ

『宇宙刑事ギャバン』は1982年放送開始。本アイテムの発売時は放送35周年であり、本放送時は子どもだった40代以上の子供たちを対象としたハイエイジ向けなりきり玩具として登場しました。

1980年代は特撮に限らずアニメ・映画・バラエティなど、エンターテインメントのあらゆるジャンルで一大革新が起こった時代だと思います。
82年当時、テレビアニメは『機動戦士ガンダム』の登場によって、リアルロボット主流の時代を迎えていました。そしてそのリアル指向は、同じく子供向け番組である特撮作品にも影響を及ぼします。

 レーザーブレード

『宇宙刑事ギャバン』の革新的な要素は、シルバーメタリックのメカニカル感あふれるスーツやその「蒸着」プロセスなど多数ありますが、その一つが必殺武器のレーザーブレードでしょう。

戦闘がクライマックスに入ると刀身が光を帯び、それにあわせてテーマ曲「襲撃II (B11)」が鳴り響き戦いを盛り上げます。そしてバイザー越しにギャバンの目が発光し、頭上に振り上げた剣をまっすぐに振り下ろす「ギャバンダイナミック!」は、宇宙刑事シリーズのみなあず、多くの映像作品でフォロワーを生み出しました。

付属のマニュアルほか

そのレーザーブレードですが、実は放映当時はなりきり玩具は発売されませんでした。劇中ではアクション・合成用の刀身タイプと、発光用の円筒の蛍光灯内蔵タイプが併用されており形状もあやふやでした。また、当時の玩具技術では、レーザーブレードの発光を再現させるのも困難でした。

レーザーブレード発光

しかし35年の年月を経て、LEDの普及によって発光する刀身はもちろん、発動時の刀身基部から先端に向かう発光パターンの再現も可能となりました。

さらにサウンドユニットによって、剣劇音や主演の大葉健二のボイス、主題歌やBGMなども鳴らすことが可能となり、文字通り大人のなりきり玩具として発売されました。コントロールは各部のスイッチのほか、赤外線センサーを使って行われます。

メインスイッチ
センサー

この記事を執筆したアイテムの写真を撮ったのは2025年の2月4日から7日にかけてなのですが、その期間中の2月5日は大葉氏の誕生日でもありました。大葉氏は2018年に自宅で倒れ。現在リハビリ中であると伝えられています。もともとスタントもこなすアクション俳優であった氏のことです、再び我々の前に現れてくれると信じております。

大葉氏サイン

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