大阪府枚方市のお客様から、組立済みのゾイドを買取させて頂きました。一部コトブキヤのHMMが含まれていますが、ほとんどがトミーの旧ゾイドになります。
カートイワークスにご依頼を頂きましてありがとうございます。
買取金額 | 合計17,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「RZ-037 ウルトラザウルス」「EZ-021 デスザウラー」等 |
メーカー | トミー、コトブキヤ |
シリーズ | - |
カテゴリ | プラモデル、ゾイド |
付属品 | - |
『RZ-037 ウルトラザウルス』
ゾイド最大サイズを誇る「ウルトラザウルス」!今回お譲りいただいたのは2000年に発売になった新モデルの方の「ウルトラザウルス」になります。
ゾイドのキットの中ではトップクラスの大きさを誇るキットで、パーツ数は129、キャップ数も61個とかなりのボリュームです。
当時、明らかに箱のサイズが他のゾイドと違ったので、なかなかのインパクトでしたね。
先述した通り、今回お譲りいただいたのは2000年に発売された新版のキットになります。
旧版(RBOZ-005)との違いについてはパーツの色が違うという点があるのですが、胸部のミサイル部分やお腹のカタパルト。背中のカタパルト、足の付け根部分などが旧キットでは青みがかったグレー色でしたが、新キットでは黒っぽい色に変更がされています。
動力部分もお腹の部分に統合されていて、旧版ではライト周りの電源ユニットが収納されていた尻尾部分ががらんどうになってます。 また一番わかりやすい部分としてキャノピーなどのクリアパーツがオレンジ色になってます。(旧キットはグレー系)
『EZ-021 デスザウラー』
当時、ゾイドの中でも高い人気を誇っていたのがこの「デスザウラー」ではないでしょうか。
上記の「ウルトラザウルス」が第1期だとすると、「デスザウラー」は第2期に登場した機体になります。
第1期で帝国軍側はゴリラやサイ、サーベルタイガーぐらいしか大型機体はなく、逆に共和国側はゴジュラスとかサラマンダー、マンモスとかも出してたんですけどね(;´∀`)
そんな酷い扱いだった帝国軍に初めて登場した2足歩行の大型恐竜タイプがこの「デスザウラー」だったわけです。
共和国のゴジュラスと違って頭も小さくて全体的にスラッとしていて、なにより黒と赤というカラーリングが子供たちの心を鷲掴みでしたね。
今回お譲りいただいたのは1999年に発売された新キットの方になります。ちなみに初期は1987年に発売されたキットで形式番号は「EPZ-06」になります。
新旧の違いとしては、キャノピーが少し青みがかっていたり、赤いパーツが明るい赤から黒っぽい赤に変更になってますが、一番わかり易い部分としてはキャップの色が水色からグレーになっているってところですかね。
特徴的な背中の巨大なファンはデスザウラー最大の武器である荷電粒子砲を発射するために荷電粒子を集めるためのファンになります。
設定上は「デスザウラー」の登場時には共和国のゾイドを一撃で葬り去るチート級の威力を誇っていたのですが、数年後に登場した反荷電粒子シールドを装備した「マッドサンダー」により跳ね返されてしまって、無敵伝説も数年で終了しました・・・
そんな「デスザウラー」ですが、40周年を記念したAZシリーズ(Anniversary Zoids)で2024年に大復活しましたね。
以上、今回は宅配買取させて頂いた組立済みのゾイドを紹介していきました。
コトブキヤのHMMキットや、最近だと40周年記念のAZシリーズなど、大人向けのキットが多く発売されていますので、大人になった今だからこそ、再びゾイドに触れてみるのもいいんじゃないでしょうか。
カートイワークスでは今回のような組立済みのゾイドも買取を行っております。袋に入れて仕分け済みの場合には個別にお値段をお付けさせていただいておりますので、高く売るのであれば是非仕分けをしていただいてお送り頂くのがおすすめです!