埼玉県羽生市にある埼玉本店の店頭で未組立の京商のハングオンレーサーや各種改造パーツ、ラジコン関連のアイテムをまとめて買取させて頂きました！店頭までお持ち込み頂きありがとうございます。
今回はその中から、京商が1992年に発売した組み立て式のラジコンバイク「ハングオンレーサー」を紹介していきたいと思います。
| 買取金額 | 合計114,060円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
| 商品名 | 「京商 1/8 ハングオンレーサー SUZUKI RGV-γ」「京商 1/8 ハングオンレーサー HONDA NSR500」「ハングオンレーサー用各種パーツ」等 |
| メーカー | 京商、タミヤ等 |
| シリーズ | - |
| カテゴリ | ラジコン、RCカー |
| 付属品 | - |
「ハングオンレーサー」の元になった製品は、京商が1987年に発売した「グランプリレーサー」になります。「グランプリレーサー」には「ハングオンレーサー」にも搭載されている完全に自立した2輪走行を可能にするS.D.S.S.が搭載されていて、2輪車ながら、転倒せずに走行をすることが可能な製品でした。
当時は走らせる目的ではなく、飾る目的で購入するユーザーも居た程にその1/8のサイズ感と精巧さは高い評価を受けていたそうです。
今回買取させていただいた「ハングオンレーサー」は、「グランプリレーサー」の発売から5年後の1992年に発売された製品になります。「グランプリレーサー」同様に完全な2輪走行を可能にするS.D.S.S.の搭載により転倒すること無く快適な走行はもちろんの事、その最大の特徴は可動するドライバーにありました。
「グランプリレーサー」にもドライバーが搭乗していましたが、単にバイクの上に乗っているだけで特に動くことはありませんでした。しかし「ハングオンレーサー」に登場しているドライバーには全身13ヶ所に可動ヶ所が存在していて、走行時の車体の傾斜に合わせてドライバーの体も重心移動を行い、体は斜めでも顔はまっすぐに前を向いている、まさに実車のバイクドライバーの動きが再現されていました。
1992年の発売された「ハングオンレーサー」ですが、発売当初のモデルは絶版扱いになっていて、現在は別のバージョンが現行品として販売されています。
1992年から実に30年以上経ったわけですが、今でもRCバイクの草分けとして高い人気を誇り続けています。
今回買取させていただいたのは「ハングオンレーサー」の初期に発売されていたモデルになります。
「1/8 ハングオンレーサー SUZUKI RGV-γ」
「1/8 ハングオンレーサー HONDA NSR500」
現行で発売されているのは以下の2商品。
「1/8 ハングオンレーサー S.R.T. SUZUKI RGV-Γ 1992」
「1/8 ハングオンレーサー Honda NSR500 1991」
「SUZUKI RGV-Γ 1992」は1992年のロードレース世界選手権500ccクラスへのスポット参戦や、全日本ロードレース選手権に参戦していたスズキ・ワークスのRGV-γを再現。
「Honda NSR500 1991」は1991年のロードレース選手権500ccクラスに出場したホンダのワークスマシンを再現した物になります。
「ハングオンレーサー」の本体とは別に、「ハングオンレーサー」用の純正パーツや社外製パーツも大量にお譲り頂きました。こういった改造パーツが大量にあるのも、京商のラジコンっぽいですね。
以上、今回は店頭にて買取させて頂いたラジコンバイク「ハングオンレーサー」について紹介してみました。カートイワークスでは今回のような店頭買取もお受けしております。量によってはお預かりとさせて頂く場合もございますが、基本はその場で現金払いさせて頂いておりますので、お急ぎの方は店頭買取もご利用下さい。
