1/64スケールを中心とするトミーテック、京商、エブロ、アオシマその他メーカーの約130点ものミニカーコレクションをお譲りいただきました! ありがとうございます。
今回は前回の【その1】に続き、トミーテックの『西部警察』シリーズを中心にご紹介します。
買取金額 | 合計136,313円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「トミカリミテッドビンテージNEO 西部警察」等、ミニカー多数 |
メーカー | トミーテック / タカラトミー |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、トミカ |
付属品 | - |
『西部警察』は1979年にスタートしたアクションに主眼を置いたテレビドラマです。当初は大門をはじめとする西部署の面々は、通常のパトカーや覆面パトカーを利用していました(木暮課長のガゼールを除く)。しかしPART1第45話から、スポーツカーをベースに大幅な改造を施した通称「スーパーマシン」が次々と登場。夜8時台の放送ということもあり、子供たちのあこがれの的ともなりました。
こうした好評を受けて、スーパーマシンはPART2以降も新型スーパーマシンの登場やその活躍、そして時にはスーパーマシンの「殉職」がメインとなるエピソードが放映されています。同時にミニカーやラジコンなどの商品展開も行われており、こうしたマーチャンダイジングも『西部警察』従来の刑事ドラマとは一線を画していた点といえるでしょう。
トミカリミテッドビンテージNEO VOL.04スーパーZ/VOL.05マシンRS-1/VOL.06マシンRS-2/VOL.07マシンRS-3
いずれも『西部警察PART2』第15話「ニューフェイス!!西部機動軍団」より登場する大門団長専用車スーパーZと、PART3第16話から登場する「RS軍団」の全4輌です。
スーパーZ
ベースはS130フェアレディZ後期型。ドアはガルウイング化されており、走行しつつドアを展開させてのガンアクションも印象深かったですね。なお、PART3第14話に登場した偽スーパーZも商品化されています。
マシンRS-1、RS-2、RS-3
いずれもDR30型スカイラインRSをベースとしています。スーパーZと共に登場し活躍していたマシンRSの発展型ともいえる仕様となっており、マシンRSでは1台に集約されていた情報軍籍ほか様々な機能を分散・専門化。具体的にはRS-1は攻撃・戦闘指揮車、RS-2は情報収集車、RS-3は情報分析者となっています。
トミカリミテッドビンテージ 広島電鉄 750型(もみじ号)
PART2第18話「広島市街パニック!!」に登場する路面電車です。鉄道模型で主流のHOゲージ(1/87)やOゲージ(1/43~1/48)ではなく、トミカにあわせた1/64による新規作り起こしです。劇中では犯人にジャックされ、爆弾を仕掛けられて暴走。3話前で登場したばかりのスーパーZやマシンRS、そしてサファリなどのスーパーマシンとの追跡劇の末、最後には爆破されるという、パニック映画さながらのシナリオでした。
このほか前回ご紹介しました通り、京商やエブロ、アオシマといった各メーカーのミニカーをお譲りいただいております。さらに紹介しきれなかったトミーテックの劇中関連車に限っても、石原裕次郎がロケ先の控室として愛用したニッサンシビリアンベースのキッチンカーや初代スーパーマシンともいえるマシンX、そして『太陽にほえろ!』登場車両など多数お譲りいただきました! ありがとうございます!
カートイワークスでは各種キャラクターものミニカーの買取をお待ちしております! また、「西部警察もの」といたしましてミニカー以外にもラジコンカー、チョロQ、トイガンなど、当時品や近年リリースの関連アイテム大歓迎です! 大量買取の場合はご自宅にうかがって荷造りからお手伝いする出張買取も対応可能です、まずはご連絡ください!