1/64スケールを中心とするトミーテック、京商、エブロ、アオシマその他メーカーの約130点ものミニカーコレクションをお譲りいただきました! ありがとうございます。
中でもトミーテックが展開する『西部警察』登場車両シリーズ約20点は、劇中で爆破された広島電鉄750型(もみじ号)を含む錚々たるラインナップがそろっておりましたので、今回はこちらの『西部警察』シリーズを中心にご紹介します!
買取金額 | 合計136,313円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「トミカリミテッドビンテージNEO 西部警察」等、ミニカー多数 |
メーカー | トミーテック / タカラトミー |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー、トミカ |
付属品 | - |
1979年10月にスタートした『西部警察』シリーズは、同じ石原プロ制作で事実上の前身にあたる『大都会』からさらにアクションシーンをパワーアップ。前後編となった第1話・第2話は、劇場作品なみ費用をかけたカースタントとアクションが展開。強奪された防衛隊(作品中における自衛隊)の多目的装甲車が、銀座、丸の内、永田町、そして六本木の当時のテレビ朝日本社の敷地内で暴れまわるというスケールの大きいエピソードでした。このファーストエピソードほか、各話で犯人たちに破壊されたり、カーチェイスの末にクラッシュする警察車両も多数登場します。
「トミカリミテッドビンテージ43 VOL.01 ニッサン グロリア パトロールカー」、「VOL.02 ニッサン セドリック 覆面パトロールカー」
西部警察の名脇役ともいえるパトロールカーと覆面パトカーです。トミカフォーマットよりも1サイズ大きい1/43で再現された230型グロリアベースのパトロールカーと、セドリックの覆面パトカーの2台です。1/43シリーズの初弾として2014年2月に発売されました。
グロリアはPART2第1話、セドリックはPART1第91話に登場した仕様を再現。特徴的な西部署らしいアルミホイールも再現しています。パッケージには登場エピソードや車両紹解説などが記載されているのは1/64と同様ですが、パッケージの場面写真の点数を増やすなど、大サイズならではの特別感を演出しています。
「トミカリミテッドビンテージNEO VOL.01~03」
同様に1/64でもセドリック・グロリアの各バージョンがリリースされています。文字通り「やられ役」「モブ」的な役どころが多い230型の一般車両バージョンや、430型のパトロールカー関係がシリーズのトップバッターとしてラインナップされました。このへんはトミーテックの『西部警察』シリーズ担当者のこだわりがありそうですね。本編と連動した車両解説も当初から一貫して行われてきていました。
ちなみにセド/グロの430型は番組開始直前の1979年のデビュー。やはり危険なスタントや破壊される役どころには2世代前にあたる230型が使われることが多かったようですね。むしろ登場頻度が多かったせいで、この時期は330型よりは230型のほうが存在感が大きかった印象があります。
1/43 VOL.2 セドリック覆面パトロールカー(230型)と、1/64 VOL. 2セドリック覆面パトロールカー(430型)のサイズ比較。
そうは言ってもやはり『西部警察』といえばスーパーマシン! 次回は各1/64スーパーマシンと、広島ロケで爆破炎上させられた広島電鉄もみじ号ほかをご紹介します!
カートイワークスでは各種ミニカーコレクションの買取をお待ちしております! 1/64はコンパクトですがやはり数が増えると置き場やその重量がネックになっていきます。好みのアイテムを残してのコレクションのシェイプアップなども収集生活を長く続けるコツだったりしますよね。大量買取や高価アイテムにはご自宅へとうかがう出張買取も対応しております。もちろん手軽な宅配買取や店頭買取など、お客様のご都合にあわせた買取方法が選べます、まずはご相談を!