ボークスが1/100でプロポーションと可動を再現したNAGANO MAMORU（永野護）コレクションのモーターヘッド（MH)ガレージキットを多数お譲りいただきました、ありがとうございます！
| 買取金額 | 計 360,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
| 商品名 | F.S.S.モーターヘッド多数 |
| メーカー | - |
| シリーズ | Mortar Headd Series |
| カテゴリ | ガレージキット |
| 付属品 | 取扱説明書/外箱 |
個人的F.S.S.スタート時の思い出
『ファイブスター物語』の連載開始は1986年。前年２月に終了した『重戦機エルガイム』は、放送中から放送終了後にかけて、メカニック＆キャラクターデザインの永野護が断片的に見せていた裏設定が話題となっていました。
この連載第１回では『エルガイム』本編にレプリカ機が登場したバッシュの原型らしき機体と、やはり断片的な情報だけが存在していたブラッドテンプルらしき機体の戦闘で幕を開けます。それだけでもファンサービスとしてものすごいのに、どうもストーリーはこの１話をもって長い戦いが終わるらしい。え？なんで？なんで？と、しょっぱなからジョーカーワールド＝永野護ワールドへと引きこまれていったのを覚えています。
一部を除きほとんどがシュリンクパック未開封状態品。ボークスの本シリーズは海賊版も多く作られましたが、ホロシールが貼付された国内版の本物です。そのためパッケージでのご紹介となります。
ボークス＝MHマイスター？
ボークスは長年にわたって『ファイブスター物語（ F.S.S.）』のMHを立体化。特に今回もメインでご紹介する全高２ｍにもなるヤクト・ミラージュ「ツイン・タワー」は、リリース当時話題となりました。本編がいわゆる大改編によってMHがゴティックメード(GTM)となった後も1/72ハイスペックガレージキット（HSGK）ブランドで新規デザインへと生まれ変わった星団のロボット兵器GTMを立体化しています。
さらにそれと同時に改編前のMHもインジェクションアッセンブリーモーターヘッドシリーズ（IMS)として、インジェクションキット化してリリースし続けています。MHやGTMのキットの進化と共にボークスの開発技術も進化していったといえるでしょう。まさにファイブスター愛！
1/100 ヤクト・ミラージュ ツインタワー
通常のモーターヘッドの３倍以上の約50mという体躯を持つ超特大MHヤクト・ミラージュ（グリーンレフト）。その巨体にも関わらず通常のMHよりも高速で移動するという、対峙した者には恐怖でしかない存在です。
ボォス星でのアマテラス救出作戦においてもほぼ単騎で戦況をひっくり返す活躍を見せました。本キット「ツインタワー」は、さらにフルサイズのバスター砲２門を装備した姿を再現。キット状態でも約1.8ｍにもなる本商品は、まさに伝説のガレージキットです。
1/100 バッシュ・ザ・ブラックナイト
バッシュといえば2013年のF.S.S.本編再開時、真っ先に登場したのもバッシュ（ダッカス）・ザ・ブラックナイトでしたね。黒騎士に対する永野護の思い入れの深さが伝わります。
『重戦機エルガイム』本編では一撃必殺兵器バスター・ランチャーを携えた強敵として登場しました。しかし所詮はレプリカとでもいうのでしょうか、ストーリーが進むにつれてモブのA級（ちょっと強い）ヘビーメタル扱いになっていきました。
しかしその鬱憤を晴らすかのように『F.S.S.』では、専用ファティマによってえらばれた「黒騎士」にしか搭乗できないという唯一無二のシステムを持った特殊なMHとして登場。高潔な人物であった２代目黒騎士ロードス・ドラグーンは、最低最悪の騎士デコース・ワイズメルの手によって殺害されますが、後に３代目黒騎士に選ばれたのはそのデコースでした。
1/100 GGI the KNIGHT of GOLD Joker 3100
主人公アマテラスが駆る黄金のMH・ナイトオブゴールド。その名の通り外装はキンキラキンの桁外れのMHです。
初登場時からバスターランチャーをぶっ放すなど、星団きっての無法者ともいえる活躍でした。単行本１巻にあたる第１話「ラキシス」は、1989年の劇場版の原作でもあり、そちらでも大活躍しています。アマテラスの乗騎ということもありコーラス戦が以降は滅多に正規に出撃することはありませんが、改装されて女子高生が乗ったり、異世界に行ったりと忘れた頃に誰も知らないところで活躍しています。
今回お譲りいただいたキットは、インジェクション成型のガレージキット＝グレート・ガレージ・インジェクション（GGI)として発売されたものとなります。
1/100 破烈の人形
星団３大モーターヘッドに数えられる、クバルカン法国の旗騎。宗教的規律の厳しい国であるが、一方でこの機体を任されたミューズ・バン・レイバック枢機卿は、カステポーにおける武者修行？において、規律だけでは乗り越えられないときの選択を迫られることになります。
本MHは星団でも最高機密でその姿を見た者もごく少数でした。各部をコンパクトに変形させた収納形態から、正統派騎士ともいえる姿へと変形します。
その他、お譲りいただいた1/100MH
アマテラス麾下のミラージュ騎士団のMHたち。ミラージュ騎士団の主力となるLEDミラージュRAID＝GIG。ミラージュの一員であるルンがカイエンより拝借したシュペルター（ルン仕様）。そしてボォス星でアイシャが搭乗したテロル・ミラージュには、ホーミングブーメラン「バル・バラ」が付属します。
フィルモア帝国が誇るサイレンシリーズ。皇帝機であるV.サイレンシリーズより、クリスティン・Vが乗るネプチューン。皇帝ダイ＝グのプロミネンス、そして皇帝警護騎士が乗るサイレンA型。
ラスト・ジュノーン、エンゲージ・オクトーバー、エイトール（ヤーボ・ビート機）、アシュラ・テンプル、クルマルス ヴァイ・オ・ラ、クルマルス・ビブロスなど、星団の名騎たちをお譲りいただいております。
MH？ or GTM？
いちファンとしてもちろんファイブスター物語に組み込まれたGTMを初めて見た時は驚きましたし、「え？メカデザイン一新したら今までのMHはどうなるの？」などハラハラしました。しかしリブートから10年が経ち、GTMのデザインに慣れ、そしてMHのデザインにも色あせない魅力があると今は感じています。
カートイワークスではMH、GTMを問わず『ファイブスター物語』の各種立体アイテムをお待ちしております。今回のように大量のケースでは出張買取も対応しております、お気軽にご相談ください！
対応時間：10時～20時
