海外へお引っ越し予定のお客様からご依頼をいただきました。高額な輸送費でお悩みだったようです。お考えの末、お譲りいただくこととなりました。
海外の荷物は、日本では考えられないくらいの取り扱いをする印象です。平気で放り投げたり、綺麗に梱包したものなら狙われて盗難に遭ったりします。
個人的な話ですが、以前海外で購入して取り寄せようとしていた荷物が輸送途中で消えたことがありました。追跡機能があっても、機能していなくてお手上げ。無念としか言いようがありません。
今回ご紹介する繊細で美しいミニカーを無事運ぶために、お客様がどれほど頭を悩ませたのかと想像してしまいます。
↓↓今回の買取金額はこちらになります。
買取金額 | 60,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 「アストンマーティン DBR9 #007」「アストンマーティン DBR9 #008」 |
メーカー | - |
シリーズ | - |
カテゴリ | ミニカー |
付属品 | ディスプレイケース |
ご紹介するミニカー2点は、プロのモデラーさんが製作した、一点物の作品です。
2007年、フランスで行われたル・マン24時間レースに出場した#007、#008です。共に同じ車種の「アストンマーティンDBR9」です。
アストンマーティン DBR9 #007
#007は、総合9位(GT1クラス順位4位)となったモデル。
チームはイギリスの「アストンマーティン レーシング」
オレンジのラインが入っています。
同チームで出場した、イエローのラインが入った同車種の#009は、総合5位(GT1クラス順位優勝!)です。
アストンマーティン DBR9 #008
#008は、総合7位(GT1クラス順位3位)となったモデルです。
#007とは別のチームで、フランスの「ラルブル・コンペティション」が運営していました。
こちらには、ブルーのラインが入っています。
個人的に好きな部分は、本物!?と思えるほど忠実に再現されているホイールと、カーボンパーツの模様でしょうか。様々な角度から輝きの変化を眺めて楽しめるのが、ミニカーの醍醐味ですよね。
特にカーボン製のGTウィング美しさ。クルマ好きにはわかっていただけるかと思います。
実車のアストンマーティンの話となりますが、去年の2022年に「ASTON MARTIN DBR22 DBR22」が発表されました。「アストンマーティン」シリーズ歴代の中で、一番希少なモデルだそうです。
V12エンジン搭載の限定生産モデル。屋根どころかフロントガラスも無い超スーパーカー。
高速道路で走ったら空気抵抗すごそうだな…。
速さだけでなく耐久も競うというル・マン。同車種ながらも、それぞれのチームの想いが詰まったモデルでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
カートイワークスでは今回のようなモデラーさんが作成したお品物はもちろん、メーカーから販売されたミニカー、組み立て途中、箱有り無しに関わらず買取を行っております。お客様が大切にしていたお品物を一点一点、詳しいスタッフが査定いたします。お気軽にご相談ください。
↓↓買取価格表などを載せている特集ページもございます。是非こちらもご覧ください。
対応時間:10時~20時