今回は福井県大野市のお客様より、ワンボックスいっぱいのスケールモデルをお譲りいただきました。大事なコレクションを多数ありがとうございます。今回お部屋いっぱいのコレクションの買取をご相談いただき、LINEにてお部屋の写真をお送りいただくなどしてお話を進めさせていただきました。
出張買取について: https://www.car-toy-works.com/flow/visit/
買取金額 | 合計 65,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 1/24 プジョー205ターボ など |
メーカー | タミヤ |
シリーズ | - |
カテゴリ | プラモデル/自動車プラモデル |
付属品 | 外箱/取扱説明書 |
今回はその中から4点のタミヤ 1/24スポーツカーシリーズをご紹介します。ラリー車とツーリングカーのモータースポーツ車2種、そしてベンツAMGとジャガーXJ220です。すべて2ドアでありながら、それぞれ異なる速さを追求したモデルですね。
No.54 プジョー205ターボ16 ワークスラリーカー
サーキットを飛び出し、オフロードを含む一般道を舞台にその速さと走行の正確さを競うラリーレース。1981年に世界ラリー選手権(WRC)にデビューしたアウディ・クアットロは4WDを採用し、未舗装路でのポイントを重ね、翌年にはチャンピオンカーとなります。
アウディに倣い他ワークスも4WDを採用しますが、未舗装路では圧倒的に優位だった4WDも、舗装路ではミッドシップ2WDというレースカー並みの構造のランチアラリーに及びませんでした。
1984年に登場したプジョー205ターボ16は、4WDの弱点を克服した第二世代4WDラリーカーともいえる車両です。FFの205をベースにしていますが、エンジンをミッドシップに置くなどメカニズムは全くの別物となっています。
前後の駆動力配分を変更できるセンターデフの装備によって、舗装路からオフロードまで、路面状況に応じた理想的な走行を実現できるようになりました。1984年のツール・ド・コルスでデビュー。後半戦ではすべてのラリーでA・バタネン/T・ハリマン組が優勝。T・サロネン/S・ハリアンヌ組も参加た翌年には、3戦を残してサロネンがドライバーズタイトルを獲得しました。
キットでは1985年モンテカルロラリー優勝車とアクロポリス優勝車をモデルアップ。ワークスカラーの色分けはスライドマークによって手軽に再現できます。
No.149 オペル カリブラV6DTM
プライベートチームの支援という形でドイツツーリングカー選手権で活躍していたオペルが、ワークス体制で本格的に参戦するために開発されたのがカリブラです。
軽合金をふんだんに使用して軽量に仕上げられた2.5リッターV6エンジンは、420馬力を発揮。ABSも装備されたほか、ドライバーズシートを後方に設置して重量配分を適正化しています。1993年最終戦でデビューし、翌94年にフル参戦。ドニントンパークで1勝を挙げています。
キットは94年仕様。スライドマークを使い分けることで、カーナンバー5と6を再現できます。
No.95 メルセデス・ベンツAMG・500SL 6.0-4V
メルセデス・ベンツの最高級オープンスポーツカー500SLを、AMG社がチューンした車両です。排気量を5リッターから6リッターへと拡大し、各部にエアロパーツを装着しています。
SLクラスはベンツ2シーターオープンスポーツの最高峰。4代目となるR129は1989年にデビュー。91年には日本市場を意識した右ハンドル車も追加され、バブル末期の日本を駆け抜けました。
キットのハードトップパーツは着脱が可能。フルオープン状態に仕上げることもできました。
No.129 ジャガーXJ220
どうしても某自動車ジャーナリストの「ジャグワー」を思い出してしまう、英国の高級車メーカー・ジャガー製のスポーツカーです。
優雅なフォルムのボディや豪華なインテリアを持つと同時に、エンジンやサスペンション構造は、グループCカー用のデチューン版ともいえる設計になっています。最高速度は352km/hを達成し、世界最速のスーパースポーツの1台ともいえる車に仕上がりました。
キットはリアガラスハッチを開閉可能とし、リアトランクのロゴは金属マークで高級感を演出しています。
このほかにも多数のスケールモデルキットをお譲りいただきました。
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