涼しかったり暑かったりとしんどい気温差の日が続いたと思ったら、あっという間に梅雨入りですね。梅雨といえば紫陽花の見頃が真っ只中。線路脇で色とりどりに咲く様子は一年の中でも特に好きな光景です。
じとじとと陰鬱な気持ちになりがちな時期ではあるものの、そんな光景をふと見れると良い季節だと思えます。
本日は福井県福井市のお客様より宅配買取いたしました、ワールド工芸のHOナロー鉄道模型をご紹介いたします。
買取金額 | 32,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
商品名 | 黒部峡谷鉄道 EHR形電気機関車 塗装済み完成品 EH101 EH102 2輌セット |
メーカー | ワールド工芸 |
シリーズ | - |
カテゴリ | 鉄道模型、HOナロー |
付属品 | 外箱、取扱説明書 |
富山県の黒部川に沿って走る「黒部峡谷トロッコ鉄道」にて現役活躍中のEHR形電気機関車です。ED形にもっとパワーを!と改造されたのがEH101とEH102。そして更にスピードを!と改造されてEHRへ進化しました。
こちらは2輌セットのうちの1車輌「EHR102」です。名前的に国鉄味が感じます。しかしながらJR貨物のEHとは全くの別車輌です。
EDRと外見は殆ど変わりませんが、他車両と連結する予定無しとジャンパ栓などが排除され少しシンプル。黒部峡谷鉄道らしい鮮やかなオレンジが大自然に映える姿を想像できますね。
取扱説明書の商品名にはEH101・EH102と記載されていますが、車体の図説で記載されている通り更に改造後のEHRです。EDからEH及びEHRに改番したのはたったの2輌。世界にこの2輌しか存在しないということですね。黒部峡谷トロッコに乗った際にはぜひEH編成に巡り合ってみたいものです。
黒部といったら黒部ダム。6/26から10/15まで放水が行われるので、どこかで行きたいと思っています。日本最大級の堤高を誇る有名なダムだけあって、期間が長いのがありがたいです。
放水は大自然の滝を見るのとは、こみ上げる感情がどこか違うんですよね。巨大人工物と自然の融合、そして今日までの歴史。そうだ、次のお休みは「黒部の太陽」を見よう。
最後までご覧いただきありがとうございます。カートイワークスでは今回ご紹介したようなワールド工芸の鉄道模型を幅広く買取いたします。組み立てキットも大歓迎です。動作・状態が不良なお品もご相談ください。
対応時間:10時~20時